小山田あみさんのレビュー一覧

硝子の囚人 淫罪のドッグゲージ 小説

本庄咲貴  小山田あみ 

続きを書かれるなら読んでみたい。

攻めとペット契約した受が、頑なだった攻の心を溶かして、最後は恋人に昇格。
人前、複数、首輪、玩具等のプレイ満載ですv
エロだけでも充分楽しめますが、蛍太をペット扱いしていた鷹介の気持ちが変化する過程は、お約束な展開ですが、ニヤニヤ出来ました(笑)

冒頭、接触事故で鷹介と出会った蛍太が、言い訳一つせずに事故は自分のせいだと認めます。(確かに事故は蛍太の不注意が原因)
学生時代、蛍太は彼女…

1

おやすみなさい、また明日 小説

凪良ゆう  小山田あみ 

奥ゆかしい作風

ふたりともに、穏やかで奥ゆかしい。相思相愛なのにそれを抑えあう様子も、住居も、攻めの祖父も、食べ物も和風ファンタジックかつモダンで素敵な雰囲気でした。
なんと言っても、朔太郎(攻)の祖父が売れない小説家・つぐみ(受)に贈呈したオリジナルの原稿用紙がすばらしい。
つぐみが朔太郎の祖父から贈呈された名入りの原稿用紙に書く、愛する人を淡々と綴ったお話を読んでみたいです。
最後のSSは収録されるべき…

4

ブラックジャックの罠 小説

中原一也  小山田あみ 

どちらも男前

食事シーンが多いです。
そして、それらを美味しそうに食べる鵜飼が堪らんのです(笑)
ストレスによる味覚障害の西沖は味が分からないので何を食べようが頓着していないのですが、一緒に食事をする鵜飼が本当に美味しそうな食べっぷりを披露します。
一緒に食べている西沖も、旨いものを食べたいと思うようになるし、味がしないにもかかわらず美味いものを食べているような感覚になります。
一人で食べるよりも誰かと…

2

秋のリンクスフェアプレミアムマガジン 2014 特典

小説の番外編が充実☆

去年応募した全サ小冊子がやっと到着。
小説:漫画=2:1くらいの割合で、
小説は各11ページとたっぷりめ、
漫画は2~10ページと作品により幅がありました。

■英田サキ{叶えられた約束の行方 ◇ 「神さまには誓わない」番外編}
美しい兄に惹かれる弟。
ある夜、兄はその想いに応え、弟のものを口で…
寿命ある人間との切なくも強い愛が心に沁みました。
その後のアモンの珠樹への想いも知…

8

秋のリンクスフェアプレミアムマガジン 2014 特典

眞御ちゃんの○○は格別♥︎♥︎

応募してからほぼ一年くらい?たっての到着なのですっかり存在を忘れてしまってた小冊子。

丹下道先生目当ての応募だったため、本編を読んでない作品もあったのでほんの一部だけレビューを…

♦︎恋するテーブルマナー
〜愚かにならぬ「恋」など「恋」ではない〜♦︎丹下道
『恋するインテリジェンス』番外編

テーブルマナーというタイトルでピンとくる通り、針生の“食フェチ”です。
安定の変態っ…

7

追憶 コミック

小山田あみ 

目つきがヤラしいよ……><

小説の挿絵でよく見かける小山田あみさん。
挿絵一本の方かと思っていたら、漫画家さんでいらっしゃったのですね。
すみません~~~><

それにしても色っぽい絵は、漫画の中でも健在です。
是非ともこの色気をみなさまにも堪能していただきたいですね~。

1冊に2編の話が入っていました。

   ◆◆   追憶   ◆◆

傲岸不遜の官能小説家 × 純真な若手編集者

7

デンパ男とオトメ野郎 小説

井上ハルヲ(オハル)  小山田あみ 

つづきが気になる!

そこで、続くの!
早くつづきが読みたい!

1

調教は媚酒の香り 小説

砂床あい  小山田あみ 

これはいい‼

もう、デキャンタみたら、思い出すじゃないですか!!(笑)
SMぽい話なのかと思ったら、ぽいではすまなかった!!
なかなかいいSM小説ってないんですよね。いろんな攻めもあって、楽しめます。
挿し絵もとてもいいですよね。場面が。
どきどき、読み返してます。

7

灼熱のカウントダウン 小説

  小山田あみ 

ハマる!

これぞBL小説ということでお薦めいただいた、洸さんの作品。色々なタイプの作家さんや作品をお薦めいただけるのって、世界が広がって本当に楽しい。多分、この作品は自力だけで細々と探っていただけならなかなか辿り着けなかったであろう作家さんでした。

舞台は近未来の日本。国際テロ対策特別捜査班、「クロスライン」のメンバーでバディ関係にある工藤琉己と北浦大駕の物語。イラストをご担当されている小山田あみ先生…

6

花嫁調教 小説

秀香穂里  小山田あみ 

雰囲気のまま読むべし

表題作と、甘い後日談的続編「溺愛花嫁」31ページが収録されています。

調教なんで序盤からラストまでエロ満載です。といっても、「自分の花嫁にするための調教」なので愛が感じられます。受けとしてはお約束的に、麻川は身体が敏感で快楽に弱いタイプなので、陵辱系が苦手な自分としてはほっとして読めました。

「溺愛」はもうほんと、溺愛されています。甘い同居生活を見せ付けられた後は、麻川の誕生日にスイー…

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