踊十利さんのレビュー一覧

籠中のパライソ コミック

踊十利 

最後までハラハラする展開は面白かった

初コミックスでしょうか、おめでとうございます!先生のお名前は「おどりとり」と読むんですね。試し読みして、ダークな世界観に興味をひかれたので読んでみました。以下少々ネタバレあります。全236ページ。

メキシコの麻薬組織が舞台。
アベル(受)は妹を守るために、幼い頃から組織のトップ・リコに従わされてきた強気不憫受け。
リコが警察に捕まり、その弟だというレナート(攻)が現れて…というお話。

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籠中のパライソ コミック

踊十利 

心理描写が読み取りづらい

踊十利先生の作品は初めてなので、拝読させて頂くのが楽しみでした。

個人的、各項目5段階で
仄暗い 3
駆け引き 2
血表現 1
エロ 1
な感じだと思います。

レナートさん×アベルさんのカプです。

妹を守る為、麻薬組織に身を投じたアベルさん。ついに組織のトップであるリコの右腕まで上り詰めるが…。

あらすじの内容から物語りの流れやアベルさんの真意などは分かるのですが…

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籠中のパライソ コミック

踊十利 

ハードにしてドラマチック

面白かったです。メキシコの裏社会モノでとてもドラマチックでした。
主人公のアベルは子供の頃に麻薬組織のボスであるリコに拾われ、育てられ、長じた今は組織のNo.2的な立ち位置にある。あるときリコが取引現場を押さえられて逮捕され、組織がガタついているときにリコの弟を名乗る男が現れる、というところから始まる物語。
BL的要素としてはアベルはリコの情婦でもあったことと、リコの弟レナートがアベルにちょっ…

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籠中のパライソ コミック

踊十利 

ラテンアメリカ感を求めないで読んだ方がいいのかも知れない…(´◔_◔)?

完全にあらすじに惹かれての初読み作家さま!!
本作がデビューコミックスでしょうか⁈

デビュー作でクライム系BL!攻めの姿勢が感じられてイイですね!!
しかも舞台がラテンアメリカの麻薬カルテルっていうのが、BLではなかなかお会いしないチョイスでワクワクします⸜⸜٩( 'ω' )و //

と、、、読む前はバチバチのカルテルらしい世界観の中でのヒリつきを期待してたので…

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