飾さんのレビュー一覧

風の色まで憶えてる コミック

 

No Title

いろんな方におすすめしたい1冊です!!!
pixivでの活動から追っていました。
本当にしあわせな気持ちになれるカップルで、作者様天才だと思います(*´▽`*)
二人の空気感が最高です。

激しく物語が動くような大きな事件やトラブル等、いかにも漫画的な大きな展開はなく、ただ二人の優しくて可愛らしい日常を覗き見させて貰っているようなそんな1冊です。
それが読んでいてとても心地よいし、透明…

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風の色まで憶えてる コミック

 

圧倒的透明度

全編モノクロのはずなのに透明感のある絵柄と、絶妙な余白がとても素敵。
男子高校生のピュアな恋の行方を同じ歩幅でゆっくりと追いかけたくなる作品でした。
まだ何者でもない青さが残る少年を魅力的に描く稀有な作家さんだと思います。
過去に別名義のイラストは拝見していたけれど、コミックスを読むのは初めて。
あたりまえなのですが、この繊細な美しい絵で漫画が読めるのかとわくわくしました。

手に取っ…

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風の色まで憶えてる コミック

 

透明感のあるDKの恋のお話

先生のSNSでカップルになった後の二人を見て以来ファンだったので、馴れ初めのお話を読めたことが嬉しすぎます!

みつせいの二人にもこんな初々しい時期があって、そしてSNSでの「今」なのかと思うと、なんかものすごくリアルに感じてよかったです。
どんなカップルも夫婦もこういう初々しい馴れ初めを経て今に至っていると思うのですが、みつせいにはいい意味で余分なエピソードがないのがとてもリアルで。(劇的…

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風の色まで憶えてる コミック

 

バランス感覚が抜きん出てました!!

インタビュー記事を見て驚愕しました
これで初コミックス!?

初コミックスでこれだけの引き算が出来た1冊を創り上げてしまうとは…!!
全くシリアスではないのにしっとりとした空気感で落ち着いて読ませてくれて、だけどちゃんと軽やかで楽しい気分にもなれる
そして肝心の「恋」は丁寧に…♡

彼らが送る日々をしっかり感じられるだけの登場人物や生活圏内の描写も丁度良くって、とても奥行きと広がりが…

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風の色まで憶えてる コミック

 

たまらなく好きです

やっぱり思春期高校生BL最高です
お互いが意識していく様子、近付いて、感情が沸いて来て、名前の呼び方が変わって、、、というじっくり進むその時、その一瞬がしっかり描かれています

森君の心の中の素直な声がすごく楽しかったです
途中で道音君の視点が入るのも一方的な感じが回避出来ていてとても良かった
安心して2人の恋を見守る事が出来るお話しでゆっくり読めます

そしてもっとこれからもじっく…

2

風の色まで憶えてる コミック

 

モノローグの言葉運びが沁み入る!!

待ってました!!
飾先生のみつせい本!!

新芽が芽吹いたばかりのようなお表紙から漂う、二人の恋模様。
匂い立つ風の湿度や気温、鼓動のドキドキなど臨場感が伝わってきます。


で、出会った瞬間に道音静一に一目惚れした美津留。
結婚したいとまで考えてしまうほどの衝撃を受けます。

連絡先を聞き出したは良いけれど、その先へ進むには難しいと感じていた矢先、バイト先のガソスタのカフェで…

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風の色まで憶えてる コミック

 

絵柄と内容がとてもマッチしている

表紙絵の雰囲気や絵柄が素敵だったので手に取りました。
恋愛経験も無い高校生同士のとても初々しい恋愛物語でした。特に驚く様な出来事は無いものの、見た瞬間に惹き付けられる静一のお顔の繊細さや、美しい静一にどんな風に接して良いか戸惑いながら距離を縮めていく美津留の純粋さや、高校生らしい性欲に対しての罪悪感の様な気持ちなどがとても丁寧に描かれていて、2人の様子を見ているだけで満足感に満たされる感覚がある…

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風の色まで憶えてる コミック

 

…っ‼な…なんてエモーショナルな空間なのでしょうか…(ღ˘͈︶˘͈ღ)

厳選された言葉、文字、コマが配された美しい透明感を感じる作画
すっきりとしているけれど温かさに満ちています

最初、作品タイトルや表紙、そして試し読みで感じる雰囲気から少し文学的なタイプかな?と思ったのですが、実際は決して高尚過ぎるような敷居の高さを感じるタイプではなく、すごくスッと自然に読み入れるとても読み易い1冊でした(´ ˘ `*)

腰を据えてじっくり読んでも良し、大好きな飲み物…

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風の色まで憶えてる コミック

 

【出逢った瞬間・・・・・・君と結婚したいとさえ思ったんだ(美津留)】


エロス度★

おやおや。高校生同士が友達から恋人に変わるまでの過程がエモさに溢れていて素晴らしいですね。

美津留と静一が紡ぐ祝福の恋物語・・・・・・開幕。

〝男子校の宝〟と噂される美男子に一目惚れし、接点がないまま終わる恋かと思われたら縁が結ばれるきっかけが起こる展開が美味しい。

美津留の長男気質で世話焼きな性格が下心を持って接してくる輩たちにウンザリしていた静一にとって…

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風の色まで憶えてる コミック

 

透明感に惹かれる

高校1年生という大人と子どもの狭間にいるような
柔らかい感情を持っているふたりの
恋に揺れて変化していく気持ちが瑞々しく表現されていて、シンプルな恋の物語ではあるけれど印象的なシーンが満載でした。

美津留が静一に一目惚れしたことから始まる恋ですが、好きになって結婚したいとさえ思うことってなかなかないと思うので、その出会いが本当にすごい衝撃だったことがわかります。
仲良くなりたいのに接点…

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