神香うららさんのレビュー一覧

Chara BIRTHDAY FAIR 2017 B キャラ創刊22周年記念バースデーフェア小冊子 特典

DEADLOCKのみですみません

『DEADLOCK』目当てで、他2作品未読(すみません!)のため、『DEADLOCK』のみ軽くネタバレします。


ロブ×ヨシュア。
ヨシュアの映画撮影の様子を見学するロブ。
全裸になりシャワーシーン等を終え、女性スタッフに体を褒められ労われます。
それを見て密かにヤキモチをやくロブは、目が合ったヨシュアの視線をさり気なくそらしてしまう。
帰宅したヨシュアから、その事を指摘されたロブ…

2

恋の吊り橋効果、試しませんか? 小説

神香うらら  北沢きょう 

憧れのお兄さんと再会愛

アメリカが舞台の、ミステリ風BLです。
カップリングは日本人の受けと、初恋の相手であるアメリカ人攻め。攻めは受けの幼なじみの兄で、受けが15歳のときに初めて出会い、それからずっとほのかな思いを抱いていた相手。
そんな相手と再会したのが、よりにもよって幼なじみに頼まれて恋人役をしている時でした。つまりは攻めは、受けのことを「弟の恋人」だと思っています。

受けの視点なので、攻めが受けのことを…

5

極上紳士の溺愛エスコート 小説

神香うらら  こうじま奈月 

ほのぼの溺愛BL。アメリカっぽい風情も楽しめます

私はこの作品すごく好きです。

海外が舞台のBLって何作か読んだことがあるんですが、
この作品は良い意味で記憶に残っていました。

ちょうど良い塩梅の海外BL感だったからです。

リアリティが強すぎても、異国で苦労する主人公に感情移入して辛くなったりするし(BLでくらい夢を見させてくれ!という気持ち)
かといってまったく文化的な違いが表現できていなかったらしらけてしまう。

そ…

2

傲慢紳士と溺愛クルーズ 小説

神香うらら  こうじま奈月 

不完全燃焼

神香うららさんの外国人セレブ×日本人青年の豪華客船BLです。
『傲慢紳士と〜』というタイトルの既刊作品がもう1作ありますが、非日常シチュエーションでの外国人セレブ×日本人ものという共通点があるだけで、続編でもスピンオフシリーズでもありません。

内容は、アメリカで大学生活を送る苦学生の日本人青年受けが、アメリカ人の人気推理作家のアシスタントのアルバイトをすることになり、取材名目で豪華客船に1…

3

傲慢紳士と溺愛クルーズ 小説

神香うらら  こうじま奈月 

アメリカ人セレブ×日本人美青年の珍道中、第二弾!

前作の「傲慢紳士と蜜愛バカンス」とシリーズになるようですが、完全に独立したお話なので、こちらだけでも問題無く読めます。

今回は、人気ミステリ作家とアシスタントの大学生による、取材旅行と称した豪華クルーズの旅!
前作同様、主役二人がくっつくまでを豪華なシチュエーションで楽しむ甘い作品です。
甘くて、ロマンチックな気分に浸りたい方にお勧めです!

生真面目な大学生・悠(受け)は、人気ミス…

4

傲慢紳士と蜜愛バカンス 小説

神香うらら  こうじま奈月 

実は‥なサバイバル生活



傲慢紳士と熱愛バカンス

駆け落ちカップルを追いかけるそれぞれの兄

植物の研究をしている星野凛(受け)は、ある日妹の蘭からかねてより交際中の大富豪の息子ウェズリーと駆け落ちするという電話をうけとります。驚いた凛は説得すべくウェズリーの兄であるプレストンのところへ行きます。プレストンは放っておけばいいと言いますが、一人でも追いかけるという凛に面白半分でついてきてくれることになります…

5

傲慢紳士と蜜愛バカンス 小説

神香うらら  こうじま奈月 

ラブラブ濃度高めです(//∇//)

アメリカ人セレブ×日系人美青年の駆け落ちした弟妹カップルを追いかける珍道中+無人島サバイバルモノ。サバイバルといえど、シリアス展開は全然なし!! 無人島でひたすらいちゃついてるという、甘々&ほのぼの展開です。タイトル通り、まさに蜜愛バカンスなんですね(*´ω`*) 胸焼けしそうな甘さを楽しませてもらいました!!

ストーリーとしては、主役二人の弟と妹が駆け落ちしてしまった為、その二人を追いかけ…

8

カウボーイは清楚な花を愛す 小説

神香うらら  三池ろむこ 

両片思いなのに、ひたすら甘い( ´艸`)

テキサスの牧場を舞台とした、カウボーイ×日系人教師の同居ラブ。二人とも出会った瞬間に、お互いに一目惚れという両片思いモノですね。
重要なポイントとなるのが、受けと攻めの両視点で書かれている事。両片思いの状態が長く続くのですが、この両視点のおかげでお互いにメロメロというのがよく分かるんです。相手を花だのフルーツだのにやたら例えたり、ちょっとした事で一喜一憂な恋する強面の乙女思考や、相手の言動どころ…

1

ライオンさんの奪還計画 小説

神香うらら  花小蒔朔衣 

こじつけ感が気になる

前作「狼さんはリミット寸前」が「神」評価だったので期待しすぎていたことは認めますが…それにしてもちょっと残念な感じでした。時系列的には前作と平行して起こっている出来事で前作を知らなくても読めるお話になっています。

各場面の台詞や小道具やエロスに惑わされて雰囲気で読んでいて、ふと「…で、二人は何をこんなに悩んでいるんだっけ」と思ってしまう作品にたまに出会いますが、この小説もそうでした。同じ再会…

1

ライオンさんの奪還計画 小説

神香うらら  花小蒔朔衣 

キスしながら って好きー

狼さんは を読んで、かなり好きだったので、こちらも と思いget。
何が好きだったかというと 周りの情景がいろいろ書き込まれていて、
実際にその場所の風景が目に浮かぶようで、とても楽しかったから です。
後 挿絵の花小蒔先生も大好き!
今回の挿絵も、他のお姉さまには少々NGくらっている攻めさん、そのイラストが超好みでよかったです~。

で、その攻めさん。
商社マンから弁護士へ転身。(…

3
PAGE TOP