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76/91(合計:907件)
藤崎都 水名瀬雅良
ゆづき
ネタバレ
さっくりあっさり、良く言えば読みやすい、悪く言えば何も残らない一冊でした。 弟を想うあまり、なかなか踏ん切りのつかない兄、湊の葛藤や設定をもう少し重みを出してくれたらなぁと思いました。 軽く読めて軽く萌えられるのでお手軽な作品ではありましたけど。 当りでも外れでもない、本当に無難な一冊。 BL小説暦が長い人は満足いかないんじゃないかと思います。
鳩村衣杏 水名瀬雅良
けもけもぱぷ
鳩村さんは作家買いしているので読んでいるはずなんですが、表紙だけではまったく内容が思い出せない……そういう内容だったようです。もともと、和風系の設定にはモエがないせいなんでしょうか?
伊郷ルウ 水名瀬雅良
表紙買いだったんですが、いつおもしろくなるのかな、と思っているうちに終わってしまって残念。設定も、話の展開も、わりと好みだったんですが、乗り切れなかったです。
夜光花 水名瀬雅良
なんとなく重苦しいだけで、救いがあるような、ないような……受けも攻めもピンと来なくて、いつおもしろくなるのかなあ、と思っているうちに読み終わってしまいました。残念。
水原とほる 水名瀬雅良
アホの子受けというか、鈍感というか、この主人公の受けを許容できるか否かで評価は分かれると思います。 わたしは楽しみました。 なんちゃってワールドのBLヤクザでも、このあたりがわたしは限界です。 ぬるくてすみません。 でも昭和の歌謡曲のタイトルは、ちょっと……
水原さんにしては、それほどでもないかもしれないが、出てくるエピソードが精神的にも、肉体的にも痛い系で、BLはもうちょっとメルヘンであってほしいわたしにはきつかったです。
綺月陣 水名瀬雅良
前向きなアホの子の受けは嫌いじゃないんですが、なんというか、他の作家さんの話を読んでいるような作家が拭えず、綺月さんを読んでいる気がしなかったのが、残念。 こういう話も悪くないし、普通に書けるんだ、と感心したんですが、やはり綺月さんには綺月さんならでは、の話を読ませてほしかった。
秋羅真琴
無計画に走って、無計画が招いた失態は単独事故。 誰にも迷惑をかけなかったといえば、よかったかも! 気付くと、無愛想な男の民宿に拾われていた。 日本人なくせに、乱れた日本語を話す亮を口煩くいう民宿の主・柿野坂。 柿野坂は2ヶ月前に両親を亡くしていた。 勢いで店を手伝い、料理が評判の店になる。 板前の柿野坂とホールの亮のいきがピッタリ。 大学に通っていたころより、毎日楽しく労働し…
秀香穂里 水名瀬雅良
攻めにも、受けにも、まるで共感できなかったので、ちっとも楽しめなくて残念でした。攻めはオレ様で、受けはバカにしか見えなかった。アホの子な受けは好きなんだけど、バカは無理です。
ひの
落ちる花、姦淫の花、と続いたこのお話の最終巻です。 前作でとっても気になる所でつづく!ってなってましたので、非常にドキドキしながら読みました。 今回もドエロエロなんだろか…と思いつつ読みましたが、前回よりはエッチ少ないです。まぁエロエロなんですが! ことあるごとにエロになだれ込ませることが上手な尚吾くんです。 さてさて、今回は最終巻。 ついに因縁の尚吾ママとの戦いです。 このマ…