石田惠美さんのレビュー一覧

「誘惑クルーズで狙われてます」電子限定おまけ書き下ろし「引っ越し」 特典

ジェラルドの鼻歌ウキウキ

電子限定おまけです。
恋人になってから数ヶ月、とうとうジェラルド念願の既婚者用宿舎へお引越しの日です。

リコが独身寮の部屋で荷物をまとめ掃除をしていると、ジェラルドがやってきて。
荷物を持っていくからと。とっても嬉しそうで鼻歌を歌ってステップでもふみそうで。

近くの新居へ着き荷物を寝室に運び、二人でここにしまっていい?とか片付けて。

実は同居が不安だったリコ。付き合いは3年で…

0

誘惑クルーズで狙われてます 小説

松雪奈々  石田惠美 

松雪ワールド全開?楽しめました!

なんと前世で自分がシナリオを書いたBL陵辱ゲームの主人公に転生?なお話です。

あらすじにもある通りほとんどのルートで船長、マフィアのボス、モブに強姦陵辱されてしまう。一つだけ助かるのはジェラルドルートだけ。


麻薬密入捜査で豪華客船に乗り込んだ国家憲兵のリコと3年間相棒で先輩にあたるジェラルド。
男二人だと怪しまれるということで、恋人設定でいくことに。

リコが階段を踏み外し意…

4

傲慢皇子と叛逆の花嫁 小説

鹿嶋アクタ  石田惠美 

溺愛♡

ノアは王になりたいのは解るけど自業自得。プレイボーイなノアは抱かれるのは抵抗があったし、屈辱的だったと思うけど。寧ろレオスの妃になれてラッキーだと思う。天邪鬼な2人が少しずつ距離を縮めていくのはときめいたし周りが生温く見守ってるのは笑った。戦争になりレオスが出陣しノアに聖剣を預けた事、ノアが騎士の証の髪を犠牲にして精霊の力を得た事に2人の信頼が見えて感動。力を合わせて撃退し、国を守れて良かった。子…

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溺れる淫情 ‐孤高なセレブの執愛‐ 小説

高月紅葉  石田惠美 

頽廃と官能

作者様の単発ものを楽しみにしています。今回は電子で購入。正直なところタイトルがあまり好みではなかったんですが、「ヤッてるブロマンス」を目指されたとのことで、メインカプの関係性には萌えるところがありました。タイトルやイラストを含めちょっと古き良きな印象があって、今作の意図したコンセプトなのかなと思いました。

とりあえず裏社会、女絡みが苦手な方にはおすすめしません。

本作の魅力は柏木と拝島…

5

汪国後宮の身代わり妃 小説

釘宮つかさ  石田惠美 

幻想的な中華風奇譚 小説

電子発売日 2021/12/23~
釘宮つかさ先生は、魔道祖師原作・制作協力をされているだけあって、中華ものの描写が上手で読みやすかった。
石田惠美先生の挿絵が内容とマッチ、迫力の美だった。

後宮に入り、王家に伝わる龍神の毒を浄化する方法を探して翠蓮は頑張る。
ついにその方法を知り、翠蓮はそれを実行。
黒竜が浄化され、神龍として天に戻る。
その時、真の災難の仕掛け人の姿が現れる。

4

汪国後宮の身代わり妃 小説

釘宮つかさ  石田惠美 

受けにベタ惚れな攻めがツボ

神龍の特別な加護持ちの一族の受けが従兄弟と入れ替わって攻めに嫁ぐ話。
娶る側の攻めにも身に宿す黒龍の事情などがあってお互い本意ではない婚姻だったんだけど、受けを見た瞬間に惚れちゃってメロメロな攻めが良かった。
メロメロの甘々。なのに受けは自分はただの黒龍のエサだから勘違いしちゃダメ…とか思ってて攻めのベタ惚れに気づいてなくてまわりが驚愕してるのが面白かった。

攻めの霊獣の小虎ちゃんもとて…

4

溺れる淫情 ‐孤高なセレブの執愛‐ 小説

高月紅葉  石田惠美 

セレブ

紅葉先生の別作品が好きだったので購入。今回はカプがそんなに好みじゃなかったので中立にしました。本編320P超+本編1シーンを後から振り返っている後日談6P+あとがき+石田先生のあとがき。海沿いのセレブ生活がお好きな方、ダンスがお好きな方なんかには刺さるものがあるのかも。

手を出してはいけない女と懇ろになってしまった拝島。痛めつけられるのから逃げるため、走ってきたスポーツカーの前に飛び出します…

6

溺れる淫情 ‐孤高なセレブの執愛‐ 小説

高月紅葉  石田惠美 

んー

作家買い。
高月さんの描かれる受けさんて、みんなガッツがあるっていうのかな。精神的にタフな受けさんがいつもドストライクなのです。そして石田さんの描かれたこの美麗表紙にも心鷲掴みにされ、発売日を心待ちにしていました。

ネタバレ含んでいます。ご注意ください。







若干28歳の柏木はかつての仕事の株を売り払い大金を手にしたセレブ。
恵まれた精悍で美しい美貌と体格で、美…

9

溺愛王子、無垢なる神子を娶る 小説

小中大豆  石田惠美 

セクシャリティをも凌駕する一目惚れ

女好きの遊び人攻ヴィハーン×深窓の天然健気受シャウーリャの物語、とっても面白くて一気読みでした。

お互いにほぼ一目惚れ状態なのに、中々自分の気持ちに気づけない2人の心の揺れ動きに焦れながら読む楽しさを堪能致しました。

小中先生も書かれてましたが、表紙をめくってすぐの口絵カラーのヴィハーンの色気にクラクラして、あまりの色気に直視出来ず、思わず本を閉じたり

小中先生と石田先生のタッグ…

7

「汪国後宮の身代わり妃」コミコミ特典SS小冊子「初めての里帰り」 特典

是非読んで欲しいです

こちらコミコミさんの特典小冊子のお話なのですが、私は「めちゃコミック」の電子版に収録されていたのを読みました。

本編では哉嵐と翠蓮の間に三人の皇子が産まれた事まで書いてあるのですが、こちらはそれ以前の翠蓮が正妃として哉嵐と結婚してから初めての里帰りのお話でした。

身代わりであった翠蓮を隠して来て、正妃として登場させる展開はとても見事だと思っていました。

でも二人の結婚式に翠蓮の従…

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