浅見茉莉さんのレビュー一覧

ぶつだん 仏像系男子(表題作 国宝☆彼氏) 小説

浅見茉莉  yoco 

そのままの姿じゃないの?

好きな人には申し訳ないですが、阿修羅が分身するなんて思いませんでした。
そのままの姿が好きなのに、分裂したり髪を下ろしたりするともう別人(仏?)で好みからはずれました。
また、主人公がリアリストなのに素直に受け入れすぎて拍子抜けしました。
一応全部読んだのですが、次のお話しも同じように突然迫られて突然好きという印象でした。

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ぶつだん 仏像系男子(表題作 国宝☆彼氏) 小説

浅見茉莉  yoco 

表紙からは想像もできなかった軽妙な面白さあり!

もふロス気味だった私。
最初この黒っぽい、固そうな(笑)表紙に「うーん・・・」。
なかなか手を伸ばせませんでした。
ちょっと別の竜関係の本を読んで、気分を落ち着けて、ようやく読み始め。
読みやすく、また1カプ目がとてもツボって、
とってもいい気分転換になりました!
もふロス半減(笑) ということで萌2.

カラー口絵がまず笑える。
三面六臂の阿修羅が皿もったりリモコンもったりコッ…

1

あにだん ~アニマル系男子~ (表題作 彼パン) 小説

浅見茉莉  みずかねりょう 

パンダ最高!&ユキヒョウが美しい!!!

大好きなみずかね先生の挿絵みたさにget。
2巻の方を先に読みましたが、うーん2巻の方がお話、絵とも好きかな。

1.彼パン
  タイトルが傑作ですよね。
  思わず のっけから ぷっと吹き出してしまいました。
  またこの作品の攻めさんが最高に面白い!!!
  私はこの攻めさんの俺様的発言が面白くて面白くて、
  この本の中では一番好きでした。
  「なんたって俺はトップアイド…

5

あにだん 恋の季節 (表題作 虎穴に入らずんば恋を得ず♥) 小説

浅見茉莉  みずかねりょう 

ちみっこ、成人男子はもちろん、虎も鳥類も素晴らしい!!!

だめ、もうメロメロ。
何に萌えてんねん って怒らないでください。
みずかね先生の絵なんです。
(神評価も先生の絵に対して・・・いやお話も目いっぱい素敵ですよ!)

まず表紙。(これは見たら皆さんわかる)
ああ、先生ってば、ちみっこ、馬、狐にとどまらず
虎まで素敵に描かれたのね。。。。。
私もしっぽに巻き付かれたい。

それから裏表紙!!!!!
サシバカプの人間ver with…

5

秘密の猫耳レストラン 小説

浅見茉莉  松尾マアタ 

イエネコではなく ヤマネコでした

表紙買い。
この表紙、絶対可愛い!超好み!
と、うきうき読み始めましたが、中身も負けず劣らずよかったー!
昨夜1時頃から読み始め、止められず2時過ぎ、怒涛のように読了。

なーにがよかったって、お料理!!!!
ジビエの記述が、肉好きでない私にまで、「・・・おいしそう・・・」
と思わせる、濃厚な記載というかなんというか・・ああ赤ワインと一緒に食したい・・・
これでもか というぐらい様…

5

緋褥に桜花の散る 小説

浅見茉莉  みずかねりょう 

遊郭 あんしんパック

みずかね先生loveで 昔の作品も遡及中~
皆さまおっしゃっておられる通り
遊郭もの 王道 イタイところあんまりなし 甘々萌え萌えストーリ です。
みずかね先生の絵、ぴったんこ です(ちょっと前の唇厚めなタイプの絵ですが)

愁里はちょっとショタに見えなくもないが
輪廻の花のカインちゃん風。
輪廻の花では ちょっと不足気味だったテロテロ顔が
当作品では拝めちゃう。うふ。

イタ…

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あにだん 恋の季節 (表題作 虎穴に入らずんば恋を得ず♥) 小説

浅見茉莉  みずかねりょう 

ちびっこの頃が可愛すぎる

あにだんの第2作です。
絶滅危惧種の進化種、夜になると人間になり、繁殖力が強く男同士でも相手が人間でも子供が作れるところは前作と同じです。
2作目ですが、これだけ読んでも大丈夫です。

「虎穴に入らずんば恋を得ず」
アムールトラの着ぐるみを着て動物園でバイトをしている一斗(受け)は育児放棄されたアムールトラの進化種キールに(攻め)に懐かれます。そのため、お世話係に任命されます。
できる…

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あにだん ~アニマル系男子~ (表題作 彼パン) 小説

浅見茉莉  みずかねりょう 

ツンデレにドSに3Pにいろいろカップル

「彼パン」

パンダの蓮蓮(攻め)の飼育員は定年で砂場(受け)に変わります。が、砂場はいつも顰め面をしています。自分を動物園1のアイドルと自認している蓮蓮は他の動物には優しいのに自分にそっけないのが嫌で、アピールするのですがちっとも効きません。
実は蓮蓮は進化種で夜になるとケモミミと尻尾だけ残して人間に変化できます。進化種は絶滅危惧種に多く、繁殖力も強く男同士でも子供が作れます。
あまりに…

1

言って、イって~官能作家育成中~ 小説

浅見茉莉  今野さとみ 

軽めだけど面白かった

あんまり重くないだろうなと気軽に手に取りました。
確かに軽くて読みやすいですが、コミカルな描写がきちんと面白くてなかなかよかったです。

DTなのに官能小説家。ストーリー作りのために編集(攻め)が実践しちゃう、という設定。Hに慣れててオラオラ攻めのはずなのに、恥ずかしいヘタレな脳内が読者にもろバレ、っていうのがおかしい。

もう、お幸せに、という感じ。

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あにだん 恋の季節 (表題作 虎穴に入らずんば恋を得ず♥) 小説

浅見茉莉  みずかねりょう 

トラと鷹の2本立て

「あにだん」シリーズ第2作目。
虎×人間、鷹×鷹の2本立てです。

■「虎穴に入らずんば恋を得ず」
動物園で着ぐるみのバイトをする大学生・一斗(受け)。
ある日、仔トラのキール(攻め)に懐かれ、お母さん代わりに。
キールは、ヒト型になれる進化種。
あどけない幼児の姿から青年へと日に日に成長していき…

ヒト型(ケモ耳つき)のキールがとにかく可愛いお話。
特に幼児期は、みずかねり…

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