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椹野道流 草間さかえ
東雲月虹
ネタバレ
茨木さんのちょっと狡賢いところと敬語、 京橋君のまっすぐで正義感溢れるところが好き。 まんじのがっつり年下ワンコで家事上手で一途、 楢崎先生の口ではなんだかツレないけれど 結局まんじを愛してしまっているツンデレ加減が好き。 どんな具合にこの2カプのラブラブを読めるのかなー♪と 勝手に期待値を上げてわくわくしたのですが……。 あ、お仕事メインなんだ……。 ほぼ犬猿の仲の茨…
草間さかえ
nekonyanko
往彦(探偵事務所)×稔(学生) 草間さかえさんのストーリーは、とても好きで、作品は全て読みたくなり、必ず読みますw 絵が独特なので、久々に読むと目が慣れるまで 少々かかったり、今日は、読めないと思ってしまう 圧力があるのですが それでも、引き込まれてしまう。 庭があり、小さな日本家屋、 情緒溢れてます。出会うべくして出会ったんだろう 2人に、因果を感じ、時代背景を感…
ジョシュ・ラニヨン 草間さかえ
葡萄瓜
かつて、男性同士の「関係」を主題にした翻訳小説が 続けざまに刊行された時代がありました。 今から20年少々前、1990年代前半の頃。ボーイズラブと 言う言葉がJUNEと同じ様に汎用語になりつつあった、 そう言う時代の事です。 でもその波は色々な条件が合わさった結果定着する事無く、 そして静かに退いて行きました。 もしその頃に本書が刊行されていたら、また何か時代が 変わったのかも知れ…
茶鬼
<モノクローム・ロマンス文庫>と銘打って出た翻訳モノの同時発売のうちの一冊。 こちらのほうが断然によかったです! 最近、読み応えが云々といった要望もある中これは見事にそれに答えています。 シリーズにロマンスとついていると、何げに甘い恋愛をイメージするのですが、「恋愛」の英語表現がロマンスで、もちろんこの中でその展開もあるのですが、それと同時に同じくらい、もしくはそれ以上に読ませるミステリーを…
marun
ミステリー小説とロマンス小説の美味しいとこどりの作品で、同時刊行されてる もう1作以上にその傾向は強くて1冊で2度おいしいストーリーですね。 極端な話男女で描いても違和感はないかも知れないが同性同士のロマンスを取り入れた事で、 単なるロマンスがBL向けの萌えミステリーになっている感じです。 内容は元FBI捜査官の受け様が事件で怪我をして前線離脱、捜査官をやむなく辞めて 大学で教鞭を取…
榎田尤利 草間さかえ
絵夢
SMが好きかどうかはおいといて(笑) これは、面白かったです♪ 人にはそれぞれ他人にはわからない秘密というものがあるのですね・・・としみじみ。 栄田のへたれ部分、宮がMになったあたり、栄田の実の父が絡んでいますが、そのわだかまりをふたりでぶっ飛ばしてくれたあたり痛快でした。 そして、脇役でしたが王飛が良い働きをしています。 私的にお気に入りです♪ 公私ともに宮のナイスパートナーでしたし…
木原音瀬 草間さかえ
「箱の中」の続きです。 冤罪で服役した堂野崇文は、出所したあと結婚して家庭を持ちました。 妻の麻理子、4歳になる娘・穂花とささやかながら幸せな日々を過ごしています。 一方、時を別にして出所した喜多川圭は、会いたい・・・その一心で堂野を探していました。 手がかりは、大江(探偵)が喜多川に渡した公園の地図だけ。 堂野が、家族と買い物に出てその帰り道、娘と遊んでいた公園でふたりは6年振りに再会…
痴漢と間違われ逮捕されてしまった堂野崇文は、無罪を訴え続けて最高裁まで争い、そのことが仇となり、実刑判決を受け刑務所に入れられてしまいます。 被害に遭った女性が間違えて堂野を訴えるのはなんとなくわかる。でも、それを見ていた証人がいたりして・・・。 その証人は、ただの通りすがりなのに、そして、冤罪ということは、そんなことをしていないのに「私も見ました」的な証言。 その後の取り調べや「罪を認めて…
おまつ子
草間さんって、絵のテイストが独特だけど、背景もご自身で描かれてるんですかね?同じタッチの線だし。だからこそ世界観に入り込めるんですけど、これがアシスタントさんだったら、その技術に拍手 ! もーまひるさん素敵です。仕事が出来る受け大好き。 しかもその原動力はナイスミドルな上司への恋心って、どんだけ可愛いのですか! はじめくんは本当にいいヘタレわんこ攻め(笑) とにかく可愛い。…
寅乃助
草間さかえ氏の作品を読むのは二度目。 前回は・・・雰囲気は好みなんだけど萌きれなくて。 でも今回は1冊まるまる同じ物語だったからか、いい感じでした。 リーマン受けの篠田さんは 男が好きなんだか女が好きなんだか 受けなんだか攻めなんだか はっきりしないまま大人になってしまって 大変でしたね。 しかし 実際にも そんな線引きはハッキリしていないのかもしれません。 大人の落ち着いた…