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草間さかえ
しばっぷ
ネタバレ
営業の中川正午(まひる)とその取引先の社長岡崎一という二人のお話です。 一は父親の後を継いだばかりの若社長で一目ぼれだった正午と付き合うことになります。 ファザコン的な感情から年上が好きだった正午が年下の一にはまっていくのが良いです。 なんか付き合うのがするーっといってしまい、あれっという感じがありました。 正午につくす一が可愛いです。 一の妄想力が激しくて、正午のことであれ…
泰ぴか
一度嵌るとほんと中毒化する草間先生のイラスト。 画集を出して頂けたといのはこの上なく嬉しいです。 草間先生の恐ろしくエロイイラストをこちらの画集で初めて拝見しました。 漂うエロスのイメージが強かったので、こんなにがっつりしたエロが見れて眼福の一言です。 只、個人的にイラストを描く身としては、どうやってこの素晴らしいイラストが生まれるのか 制作背景をちらっとでも拝見したかったというのが本音…
江名
知っている人からすると「は?」ですよね。 ホントに馬鹿、自分でも呆れます・・・、 読む前は、初恋の人が死んじゃって霊になって出てきて、 表紙に沢山動物の絵が描かれているので、動物に輪廻もあり~~みたいな話かと。 だから評価が割れているのかと(今考えたらアリエナイ・・・)。 読んだらもちろん全然違う。 そして読んだら、 今までそんな訳分からん理由で回避していた自分を殴りたくなるくらい、…
クリボウ
流れる時間から一コマを切り取った絵にストーリーを感じます。 草間さかえさんの絵は目線が印象的だと思ってたんですが【かたくて太い線】がなまめかしさを生んでいるんだな、と再認識。 柔らかい衣服の下から覗くカラダの線は骨ばってて無機質なのに色気がある。 色味の落ちついた絵でも人物たちが目線を交わしているだけで甘く色づいて見える。 突き放された先に在る筋肉やストーリーへの想像(妄想)の余白が魅力の…
茶鬼
この本のサイズを気にも止めてなかったので、送られてきた梱包を開いた時、思わず薄い本みたい、と失礼な発言をしてしまった不届きものです(汗) 帯もありません。 中を開くと厚めの紙でオールカラーの文字も解説も一切ないびっしりと100%の草間さかえワールド。 圧巻でした。 漫画家さんの画集を買うのは4冊目ですが、草間さかえ氏の絵は漫画というよりは、アートに近いと思っています。 クリアーな色使いは…
東雲月虹
草間さん、デビュー10周年、誠におめでとうございます! やはり、デビューなさってからの絵なので変化もみられますが 全てが草間さん独特のタッチと色彩! 私の苦手なショタ絵もありますけれども 草間さんだもの、好き!(おい!) お金持ちだったら、保存用と観賞用の2冊欲しかったというくらい、 一枚一枚のイラストにストーリーが込められているような、 じっくり世界に浸りたい画集です! …
牡丹燈篭
椹野道流先生デビュー15周年記念に開催された眼鏡フェアの応募者全員サービス小冊子です。二見書房とプランタン出版の合同企画で、この小冊子は二見書房の「金の眼鏡」となります。 K医科大学の学園祭。「楢関先生とまんじ君」の主人公、楢崎は恋人・まんじが出展したカレー店に「右手にメス、左手に花束」シリーズの主人公、篤臣と向かうことに。でも、プライドが高い楢崎は行列からドロップアウトして…。 プラ…
椹野道流 草間さかえ
ponpansy
攻めのせりふ遣いがどうも嘘くさくて受け付けませんでした。 とうとうとしゃべるわしゃべるわ。そのくせ能弁さで本心を 隠しますね。 秘密主義というか心配かけまいとするというか弱みを見せないというか そういう沽券と受けの心配というテーマはありがちですけど くどかったです。そして父の付き添いが終わって売店をやめて 本業に戻るわけですが、そのときの 「なんだよ、売店の店員なんかすることなかった…
薄いんだけどもイラストレーター二人のページもあったり お得感はあったかも。 医大の学祭でまんぷくせりざわカレー店が出店されます。 おいしくても行列はつらいかな千里さんみたいなプライドの 権化には。というかまんじが他の人に愛想振りまくのが つまらなかったとかか。銀の眼鏡も読みましたが こちらのほうがギャグ感や野郎っぽくて好きかもしれません。 ところでまんじ君はせりざわカレーの甘みとコク…
椹野道流先生のデビュー15周年を記念した応募者全員サービス小冊子です。二見書房とプランタン出版の合同企画で、こちらはプランタン出版の小冊子「銀の眼鏡」となります。 お話は二部構成。 1話目は『梅枝さんが秋なのにこの世の春を謳歌するお話。』 「きみのハートに刻印を」のカップル、梅枝と草太がK医科大学の学祭に行くお話です。二人が訪れたのは出店「まんぷくせりざわカレー」。店名から分かる通り…