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8/47(合計:470件)
谷崎泉 yoco
momo5
ネタバレ
作品の情報を何も確認しないまま、谷崎さん作品という事で購入。イラストのyocoさんも大好きなので期待値、爆上がり。 読み進めると、受けの部下である「胡桃」の恋人の話がチラッと出てきたり、胡桃自体が脇とは思えぬ魅力を持った人だったので、あれ?と思い確認すると本作の前に胡桃がメインのお話があったー(*゚▽゚*)!(関連作にも、他の方のレビューにもバッチリ書かれているのに〜) ちゃんと調べれば良かっ…
谷崎泉 麻生海
シリーズ3冊、最高面白かった(*´◒`*)!! ここ数日、夢中になって読みました。それこそ寝る間を惜しんで。 BL小説って、シリーズものでもナンバリングされていない物が多く、普段はそれぞれのタイトルを楽しんだりもするのですが、こちらは真音①②③とシンプルなタイトル。…ありがたい。 二段構成で読みごたえタップリ。…嬉しい。 シリーズ3冊通した感想(富樫×進藤) おや?なんだか普通の受け…
谷崎泉 笠井あゆみ
カラフル
谷崎先生の本にしては、珍しくハマれませんでした。 下巻を読む気力が出ません。。 メインの久嶋と音喜多の掛け合いは、キャラクター性が出ていて面白かったですが、事件の一つ一つが内容が薄く、拍子抜けしました。 FBIの捜査アドバイザー?若干25歳で博士号三つを持ち、教授職につく大天才? 残念ながら素人探偵の域を出ません。リアリティがなさ過ぎる。。ライトノベルではこれで良いのかもしれません…
ピッポ
谷崎先生の100冊目にあたる記念本で四六版の長編です! 帯に「くせ者揃いのスラップスティックBL」とあるように登場人物が皆ひと癖も二癖もありとても魅力的です。 警視庁捜査一課の主任胡桃 身なりに無頓着な無精髭の残念な長身イケメン 無愛想で強面で仕事熱心なキレ者だけど 私生活に構う時間もない35才 物語は殺人事件の捜査 父の死による家族問題 そしてひょんなことから拾った…
谷崎泉
あーちゃん2016
GWイベント合わせ予定だった同人誌。商業誌「しあわせにできる」の番外編の方がメインなのですが、そちらは本編未読のため、評価は「スクランブルメソッド」、「コンプリートセオリー」の番外編の方に対するものです。とにかくこちらのカプ、特に超ド級塩対応変人の受けが大好きなので神にしました。商業誌お好きだった方にはめっちゃおススメしたいです。 1.しあわせになろう2(12) 商業誌の続きを同人誌で…
渋茶
2巻(2014年刊)~4巻(2015年刊)まとめてのレビューにて。 この長編は話の密度が濃いうえに『もしかしてここも伏線か?』と予想した箇所も多々あったので、じっくり読んでいく必要があった。 …が、注意深く読んでいても想定外のラストには驚いた!! とにかく意表を突く内容だが、極力ネタばれ伏せで上手くレビューを書きたくとも難しいね。 2巻から、佐竹が五係に飛ばされる原因となった月岡事…
1巻目・2014年刊。 『真音』と同じく2段組構成の文章で、各巻に短編2本と主人公・佐竹と高御堂の出逢いに纏わる書き下ろしが収録されている。 刑事ものだが派手な展開はないし、特殊能力ものと聞くにもピンと来ず、結構硬派な印象のようで… 警視庁内の島流し的部署である”五係”の面々は1巻ではまだ顔見せ程度だが、こなれた感は漂っているし、一体何をやらかして五係に流されてきたのか気になる。 五係…
谷崎泉 シバタフミアキ
何の情報も入れずに読み始めると、カップリング予測が見事外れました…。 谷崎先生の小説はいつも外れますね。とてつもなく運命的な出会いをして、描写も力を入れられているので、てっきり二人が…と思うと違ったという展開が多いです。色恋よりもっと濃い男同士の絆を理想とされているんでしょうか。 威士、蓮、凪の三人の結びつきがイイ感じです。谷崎先生は男三人の関係性の描き方が上手だなーと感心します。シ…
前作???だったまま終わって、同人誌も発見できず悶々とした状態だったのに、なんとなんと続編がああああああ!!!!と狂気乱舞。読んで良かった。執着攻め×変人受けがとっても楽しいお話です。前作未読はあまりに勿体ないので、是非「スクランブルメソッド」からどぞー。書き下ろしの三話構成、300P弱+あとがき。今回でも終わった気があんまりしないので萌2です。先生続き書いてください、お願いします。 1週間…
fandesu
約2年半ぶりの続編! よくぞ書いてくださり、出版してくださった。 谷崎さんと出版社に心から感謝申し上げます。 谷崎さんってあまり饒舌じゃない作家さんだと思うのです。 お話を隅から隅までキッチリ説明しないと言うか。 どこか謎を残したり、これからの進み方によっては更に波乱の含みを感じさせたりしたままお話を終わらせることが間々ある様に思います。 だから読み終えた後、どこかモヤッとしたもの…