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樹生かなめ 奈良千春
かにゃこ
ネタバレ
『龍の初恋、Dr.の受諾』というタイトルは この物語ずばり!でして 極道の初恋を医師が受諾するという内容です。 この極道・清和と医師・氷川は、ご近所さん同士で10歳差。 虐待のような生活を送っていた清和に手を差し伸べてくれた ご近所のやさしいお兄さんが氷川なのです。 ふたりは清和が8歳の頃に離れ離れに・・・ そして清和が19歳になり組長代行という身分の 極道となってから再会…
鳥丸チイコ 奈良千春
ちびすけ
話しの流れ的にはテンポも良く読み易いのですが… 大阪人の私としてはかなり私的なことですが、関西弁がこてこてすぎて吹きました。 今時の子はこんなにこてこての関西弁使わないだろう…! 読みつつこんな言い方はせんやろ!と1人でツッコんでしまいました。 一人称で書かれている小説はめったに読まないので新鮮で良かったです。 いつもハードな感じの小説を読んでらっしゃる方は気分転換によろしいんではな…
ふゆの仁子 奈良千春
サガン。
香港マフィアの血を引くティエン×ウェルネスマート社員・高柳 舞台は香港。 自分を高く買ってくれと大学卒業以来4年ぶりにティエンの前に現れた高柳。 大学時代でさえそう親しくなかったのにいきなり「僕のこと好きだったんじゃないの?」なんて言って。 買ってくれた御金でティエンを雇うというのだが…。 高柳がスーパーの社員だったので「え、雇うの?」と最初は戸惑いました。 これだけ裏社会っぽ…
松田美優 奈良千春
美術館で会った人
奈良さんの絵にふらふら惹かれ、松田さん初読みです。 しゅみじゃない、に近い中立です。 というのも、読んでいて一人置いていかれました。 アウェイです。 主役智鶴が、高校生という時期に告白してきた女の子と、なんとなく付き合ってみるというのは分かる。 そして、偶然出会ったその兄に急激に惹かれていくというのも、まあ分かる。 それでお互いに惹かれあってしまったその兄と、つい勢いで致してし…
榎田尤利 奈良千春
どんどんおもしろくなっていくシリーズで、ある意味不安です!! 榎田さんの作品は元々大好きなのですが、魚住君の次点に座っている交渉人シリーズ。 まぁ魚住君シリーズは私の中で殿堂入りなので、実質1位におわせられます。 コミカルなのにシリアス、シリアスなのにコミカル。 両方無理なく在るのが、ただただすごい。 1・2巻はべた惚れ兵頭と美形なのにおっさん丸出しの芽吹のジタバタ感が笑…
ヒオリク
なぜもっと早く読まなかったのか・・ 大人気であるらしいことはわかっていたのに おそらくちるちるユーザーの殆どの方が当たり前すぎて、レビュー数少ないのはそのせい!? 皆さんすでに知ってるから?? というわけで細かいあらすじとか省略です。感想オンリー 榎田さんの作品てハズレってものがほんとにない。 誰が読んでも納得の面白さ。 のっけからこれぞというシーンにワクワクが止まりません。…
秀香穂里 奈良千春
しー
もう・・・表紙見て即買いですね 笑 3Pものです!エロいです!!そして奈良千春さんがイラストです!!! もう最高の作品ですね(●^o^●) 元モデルの受けが、まったく違う二人に振り回され、心身ともに浸食されていきます。 一方は野性的で強引な年下の男。 一方は穏やかな顔の下にサディスティックな面をもった年上の男。 一見すると主導権は二人が握っているようで実は受けに縛りつけられ…
中原一也 奈良千春
検事の水上は、自分の担当した被疑者が自殺未遂をおこし 自分の取調べに無理がなかったか・・・自問しながら 雨の夜、どうしようもない気分で帰宅していたところ ずぶ濡れの“わんこ”を拾うんです。 水上は、ゲイだけども検事という仕事柄 道端で行きずりの男を拾ったりしないのに やりきれない気持ちの晩、人肌が恋しかったのか 拾っちゃうんですよw この年下の“わんこ”が、なんともワイルド…
ハイ爺
わたしは近親相姦ネタは好きなんですが、たいていぼやかしてあるし~…と、正直期待してませんでした。 期待値が低かったのが良かったのでしょうか。なかなかそそりました。 でも秀先生が心療内科医や心理療法士、このような職業を描かれるのは2作目かと思うのですが、エロ主眼の本ですし、読む側だって本気にはされないだろうけど…、 現実的でない、とは言えると思います。(ただし、心理療法のメソッドにのっとら…
あとがきに「今回のキーワードはタイです。」とあるのですが、本編の三分の一までは、いつものやり取り、なかなかタイの話になりません。 氷川の姐さんにみんながびびってるっていう…!お約束ですが、わたしはそれが楽しい~!(その辺を楽しめるかマンネリと思うか。分かれ目かもしれませんね)。 ショウと京介のコンビがわたしは大好きで、今回もやっぱりおかしくて笑わせてくれます。 タイトルのDr.の襲名って…