愛してないと云ってくれ

aishitenai to ittekure

愛してないと云ってくれ
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神10
  • 萌×27
  • 萌30
  • 中立2
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
17
得点
170
評価数
51
平均
3.4 / 5
神率
19.6%
著者
 
イラスト
 
媒体
BL小説
出版社
二見書房
レーベル
シャレード文庫
発売日
価格
¥571(税抜)  ¥617(税込)
ISBN
9784576060514

あらすじ

日雇い労働者の集まる街で診療所を経営している青年医師・坂下。彼らのリーダー格の斑目は、屈強な男たち相手に一歩も譲らず日々奮闘している坂下を気に入り、なにかとちょっかいをかけていた。ある日、坂下と仲の良い日雇いのおっちゃんが肝硬変を患っていることが発覚。家族に知らせて手術を受けるよう説得してもらおうと考える坂下を、この街の現実を知る斑目は無駄だと一蹴する。坂下を諦めさせるため躰と情報を引き替えにならおっちゃんの住所を教えてもいいと条件を出す斑目。自分の本気を示すために坂下は斑目に抱かれることになり。

表題作愛してないと云ってくれ

日雇い 斑目幸司
ドヤ町の開業美人医師 坂下春紀

評価・レビューする

レビュー投稿数17

男ばかりのむさ苦しさが良し!

シリーズ1作目。
初回の掴みとしては萌え不足は否めないのですが、
個人的に1作目より2作目、2作目より3作目と楽しさが増すシリーズでした。
そして何よりスピンが最高オブ最高!!!(///Д///)激萌

メインシリーズは人情派アットホーム
スピンシリーズは冷え冷えする裏社会
と、全く雰囲気は異なってても世界観が繋がっているのが味なんです。
私はスピンが好きすぎて、こちらのシリーズは食前酒的な楽しみ方をしました。

(完全余談ですが、スピンはスピンだけで読んでも大丈夫です)


本作はちょっぴり治安の悪い界隈で
お人好しの青年医師が診療所を開業し、ヤンチャなおっちゃんらの相手をしながら奮闘。
そんな診療所を中心にアレやコレやとトラブルが舞い込みストーリーが展開していきます。

終始漂うのは男臭さと泥臭さ。
慈善事業のような経営状態の診療所はお金がなく、清潔な印象はありません。
どこ見ても男ばかりのむさ苦しさよw
この手の雰囲気は個人的に嫌いじゃないので楽しく読みました。

ボサボサ頭に無精髭でおっさん臭い下ネタを連発する攻めが新鮮です♪
下品なんだけど、同時に男臭い色気を発してて、野獣味がエロイ!!!
on/offの切り替えもあってカッコいいんですよー(∩´///`∩)
エロシーンでは、すンごくフェロモンが湧き出てます!
(言葉責めは下品だけど、これはこれで有り!)
男臭い攻めが好きな方には魅力的に移ると思うので是非っヾ(*´∀`*)ノ

受けは、育ちが良くてお綺麗な青年医師が、街に馴染んでいくのが良いです。
どんどん図太くなりおっちゃんらの口汚さにも負けません。

ただ、1作目では甘ちゃんな部分が多く。
エロシーンになると自分を「女」として見る揶揄が萎えました。
攻めが男臭くフェロモンバリバリでエロシーンの描写も滾るものがあっただけに残念。
それさえなければなぁと涙を飲みました。

さて。スピンで攻めになる斑目克幸もチョロっと登場してます。
今作では様子見なのか、あの克幸の手口が優しく見えるぞ…?

1

無精髭のオヤジに絆されたい。。。

日雇いのオッサンと貧乏医師がどうやって恋愛に発展するのか、正直疑心暗鬼で読み始め、途中まで。。。そう、あの事実が発覚するまでは、正直話の展開が読めず、これどうなんの〜と読むのやめようかとも思ったんですが。。。とんでもなかった。中盤からが本番です。今、シリーズの3巻目を読んでいますが、のめり込んでます。徹夜しちゃいそうです。奈良さんの挿絵も素敵です(特に2巻よかった〜)。

1

雑草魂の逞しいおっちゃん連中と共に

生計が不安定な日雇い労働者達の為に診療所を開設して切り盛りしている青年医師・坂下の奮闘記でシリーズ1冊目。

ビンボー暇なしの慌ただしい日々の中、日雇い労働者の一人で渋い風貌の斑目が坂下の気を引こうと頑張っている。
実はこの男、人が良すぎてまだ世間の世知辛さに馴染んでいないせいで行き詰まりやすい坂下に対しての気配りやフォローが上手い。
雑草魂で逞しそうなおっちゃん達相手に上手く渡り合っている斑目について、元はヤクザだったのだろうかと思って読んでいたら、実はかつて坂下が憧れていた凄腕の外科医だった。
(やーさんだったのは、斑目の義兄弟のほうだった。)

まだシリーズ1冊目というのもあって、当面は坂下と斑目を中心に繰り広げられるであろう人間ドラマのほうが気になって、ラブシーンに浸れるのはまだ先になりそうだ。
わりと早いうちからいい雰囲気を醸し出している二人だけど、斑目=憧れの外科医というフィルターを外した斑目がどんな素を出すか、まだ若造の青さが残る坂下がいい部分を残してどんないい男に成長するかってところかな。

0

BLでは異色な舞台

労働者街が舞台という、それだけで異色な設定の作品。

もっとハードボイルドな感じなのかと思ったら、結構コミカルでほろりとさせる。
斑目は下ネタ全開のエロオヤジだし、赤髭先生・坂下は男前だけれど意外に快感に流され易いし、
BLっぽくない美しくない人間臭い脇役達も、みななかなかいい。

ただ、LOVEとしてみた時には、意外にアッサリ。
倍位の分量で書けばいいのに、ビュンビュンスピードで話が進む。
エロもそれなりにあるんですけれどね、おやおや、そんなに簡単にほだされてしまう?って感じ。
どちらかというと、労働者街の人情話として読んでしまった感じかなー。

後半は「根無し草協奏曲」という、その後の話が入っている。
坂下のおばあちゃんが出て来て、これもまた楽しいが、
この話はなんだか自分的には座りが悪かった。うーん。

それはともかく、斑目が過去凄腕の心臓外科医だったことが分かったが、
一体何があったのか?とか、ヤクザの弟克幸は一体なんなのか?とか、
あと双葉は何歳で今まで何をしてきたのか?とか、
そもそもタイトルの『愛してないと云ってくれ』の意味は?とか、
気になることを沢山残して終了。

…はい、続編を読みます。

7

BL本というよりも・・・

BL本というより、
テレビの2時間ドラマや、刑事モノのドラマに雰囲気が似ているように感じました。
恋のトキメキや、きゅん♡とする想いとは無縁!とまでは言いません。
でも、そういうフワフワキラキラしたものは、
この本に出てくる労働者街で働く男どもに、かき消されてしまうのです。
その街の埃っぽさや、男たちの人情や騒がしさに、すっかりと。

攻めは色気のある魅力的な男ではありますが、無精髭の日雇い労働者。
そして重要な脇役として目を引くのは、なかなか年齢のいったふたり。
前歯が欠けていて、「しゃかしたしぇんしぇ~」と坂下先生(受け)を呼ぶホームレス。
そして、受けの祖母、妖怪みたいと言われるチャキチャキしたおばあちゃん。
そんなかんじなので、好き嫌いがハッキリと分かれる作品かなぁと思います。

そうそう、中原さんの本ですから、もちろんしっかりヤることはヤってますよ~♪
日雇い労働者のエロオヤジ × 気の強い青年医師
ちょっと強引にスタンディングでとか、青姦とかもありますし、回数もそれなりにw
ただ、そんなことをされても受けの頭の中は、
色恋<<<街の人の心配
という感じなので、切り替える時はサッと切り替えて結構サッパリしているのです。

恋する気持ちをしっかり堪能したい、という方にはお薦めできないかなぁと思います。
個人的にも、気持ちが傾いていく過程はもうちょっと丁寧な描写の方が本当はすきです。
なので、このシリーズ1巻よりも、
くっついてからの2巻目の方が(只今読み途中)面白いなぁ~と感じています。
人情モノの展開や労働者街の雰囲気を、より堪能できる感じがするので。
本のカラーとしては、とてもすきなんですよね~

この1巻を読んで、イマイチ??と思ったとしても、
設定やキャラが嫌いじゃなければ、ぜひ2巻にも手を伸ばして欲しいなぁと思います♪
って、それは2巻のレビューで言うことかな?

10

おやじ臭が漂ってきそうな。。。

熱いっていうより暑っ苦しい感じ。
なんかおやじ臭が漂ってきそうな感じです。
そういうのが好きな人なら楽しめるかと思います。
私的には萌はなかったです。

3

おっさん!

おっさんと診療所のお医者さん
筋肉質の・・・
ひげじょりじょりの・・・
下ネタばっかりな下品な・・・
おっさん!!
おじさん像にもおじさまとおっさんがありますが
おっさんですこの攻めは

受けは利益なんて二の次
患者優先のお医者さん
もちろん利益が二の次だから貧乏なお医者さん
患者思いの美人な眼鏡のお医者さん

素敵なキーワードをたくさんもったカップルですね
2人の会話もところどころに笑えるような
なごむような会話が多くてよかったです
えっちも予想を裏切らない攻めです
鍛えてるだけあって精力もね!

2

下品な人達…大好きです。

中原さんの作品は初めて読みましたが、面白かったです!
日雇い労働者のエロオヤジw斑目さんと、その街の美人なお医者さん坂下先生のお話。

下品なオヤジたちから繰り出される下ネタがたまらない!!!
下品な人達とか大好物なんで楽しかった…(*^^*)
あとは坂下先生が可愛かった!!!というか逞しいよ!!!
奮闘する姿が素敵なお美人さんでした。

ストーリーは少々強引な感じがしましたが、そこそこ面白くて好きでした。
ただ、エピソードが多いので、読み応えはあるものの、多少振り回される徒労感はあるかなと。
でも読みやすいし面白いし、なによりキャラがいい!!!
続編読みます。オススメです。

3

オヤジ最高っ!

すっごい面白かったですww
日雇い労働者が集まる街で診療所を営む坂下先生。
特別診療(あるとき払い)で診てあげたり、根気強く深夜のホームレス訪問を繰り返したりして、少しずつ人々の心に触れながら、坂下はこの街で少しずつ信頼を得ていきます。

今や診療所の待合室はその日の仕事にありつけなかったオッサンたちのたまり場で、チンチロリンと下ネタで溢れているんですが、その様子がなんだかとっても読んでいてほっこりします。
オッサンたちってなんで集まるとあんなに可愛いんだろう(笑)

坂下がとにかく、たくましいんですよね。
美人さんで生真面目なんだけど、オッサンたちに負けない根性があるし、待合室で喧嘩でもおっぱじめようものなら容赦の無い鉄拳制裁をお見舞いするし。

そんで、斑目のオス臭さといったら…いったら……、犯罪級っ!!!
カッコイイしっ!ズルイよね、あんなかっこよくてエロいオヤジっ!

このお話はとにかく、登場人物がみんな魅力的。ばーちゃんも凄かった…(笑)
エロも大充実で、隅々まで堪能させてもらいました。

そんな中でも楽しいばっかりじゃなくて、ちゃんと社会の闇みたいなものもしっかり見せてくれます。
日々明るく楽しく爽快に生きているように見える人たちだけど、個々に闇を抱えてたりするんですよね。
家族に見放されてここで働くオッサンが、病気を治すお金も無く、頼る人も無く、なけなしの財産を譲る相手さえなく、ゴミみたいに路上で死んでいくんです。

坂下は貧乏でもとりあえず家があるし、仕事もある。
日雇いさんたちに差し伸べる手を「セレブが着飾って小切手を渡すようなもの」だと言われてしまえばそれまでです。
苦しいだろうなぁ…と思います。色んな意味で。

読み始める前は、ちょっと前に読んだ水原さんの「夜間診療所」に設定が似てるのかな?と思ってたんですが、実際は設定は似てるけど話のノリやボリュームは榎田さんの交渉人シリーズっぽい感じでした。
絵が同じ方だからそう思っただけかな?

う~ん、どっちを先に読んだかってだけなんで「~に似てる」って感想は失礼かと思うんですが…。
けど、似てると思ったんですよね~。
自分の信念のために頑固に頑張る生真面目なオヤジと、普段エロ魔人なのにいざというときには助けてくれる、やさぐれたオヤジ。彼らの人柄に惹かれて集まり、徐々に大きくなっていく人の輪。

ともかく!オモシロイということですっ!

6

タイトルがすきなんだよこの本w

ナニを隠そう、この表紙とこのタイトルがこの上なくツボです。
とくにタイトル。未読のまま積んでたんですが
タイトルだけで読んでないのに萌えてました゚(*´∀`)にゃぁ

お話は普段一般の病院にはなかなか行けない人たちを専門に見ているお医者さん、坂下さんと、無精ヒゲな斑目のお話。
なんといいますかですな、なんだかんだで坂下さんにベタベタな斑目さんがちょっと可愛かったのだ。ヒゲでいろいろちょっかいかけてきて。
なんだかんだであんまりイイとはいえない男なのだが、何気に気をつかってくれたり。優しかったりというギャップに萌えでした。
なんでもないって顔して裏ではというちょっとした場面にもキュン。

後半になってわかる、斑目の正体。
ありがちだな~とちょっと思ってしまいましたが、中盤までがおちゃらけ多かった分、真面目なギャップがおいしかった。

そしてエロシーン!!
思ったより多かった。
取引から始まり、徐々に慣らされ、気持ちももっていかれ
くははヽ(´∀`)ノ .:。+゜。
ただ問題は、事件だの正体だの、なんだの~なくだりがややこしくて
あんま興味ないのも手伝ってあんまり・・・あんまり~でした。
サラサラ~っと読み流してしまいました。
もっとしっかり読めば評価もうすこしあがるやも。

6

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