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79/184(合計:1837件)
凪良ゆう 笠井あゆみ
あーちゃん2016
ネタバレ
hontoさんで購入。 なかなかに激しい表紙で前から気にはなっていたものの、ダークそうで 手がのびず・・・。カラー口絵は更に凄かった。中の挿絵もありました。 お話は 秘密Ⅰ、累るⅠ、累るⅡ、秘密Ⅱ、Harmonyというタイトルが ついていて、攻め受けが小学生時代に出会ったところから話が始まり 兄視点、弟視点、現代、過去と変わります。混乱はなかったです。 内容はハード&ダークな部分あ…
凪良ゆう 湖水きよ
もこ
うんうん。 良かった! すれ違いなシーンは思わず泣いてしまったわけですが、 お互いにな部分が、すごく好き。 女々しいばかりの受じゃないんやで! そんな後半がすごく良い。 皮肉屋の美山も最終可愛く見えるというな。 何だかんだ可愛いやつだと思うわけだ(ノ´∀`*) スピンオフ読んでから思い起こすとこれまたいとおかし。 出会いから、二人が付き合い始めるまでの焦らし。 付き合い始め…
美山メインのスピンオフ。 面白かった。悶えた。 読み終わってよかったねと心から思った。 前回「365+1」で可愛くない言動が多かった美山。 ふたを開けてみればなんて愛しい。 育った環境、現実。 そう生きざるを得なかった。 そんな中出会ったのが久保田。 この久保田のキャラがすごく好き。 正直、前作ではそんなに冴えた男前のイメージじゃなかったのだが 今作の久保田がいい男過ぎた。…
凪良ゆう 円陣闇丸
白玉もちクリーム
ちょっとご都合主義な気がしました 超常現象とか、幽霊ものとかって 科学のように縛りがなく自由に設定を決められる分 安っぽくなりやすいというか フィクション臭が消しづらいと思います 今作は『そういう設定なんだー』と思ってしまって いまいちのめり込めませんでした 二人がけっこう序盤から恋人同士だったからなのもあるかも 感情移入する前にくっ付いてるので 死も別れもその後の日々の辛さも他人…
凪良ゆう 藤たまき
さぼ
電子書籍版を購入。 挿し絵あり、あとがきあり。 表題作の「天水桃綺譚」、その後の二人と次のお話のつなぎSSの「お伽噺のあとで」、そして本作のメイン「虎と桃」、その後の二人のSS「虎の仔 桃の子 コモモの子」が収録されています。 凪良ゆう先生の新作ということで、内容も確認せずに購入しました。 わくわくしながら読み始めたのですが、 あれ?読んだことがある。。。 ということで…
凪良ゆう yoco
てるてるせぶん
ずっと読みたかったけど絶版で手に入らなかったこちらの作品。今回の新装版を出して頂けてようやく読むことができました。 自己否定し過ぎて他者を全く受け付けないこじらせキャラは、凪良先生の作品の中でよく見かける気がしますが、このニーナが原点になるのでしょうか。最近の先生の作品と比べると、内面に掘り下げ過ぎて多少くどくなり過ぎてる感じは気になりました。光線過敏症によるイジメと引きこもり生活で屈折…
凪良ゆう 葛西リカコ
凪良先生も葛西先生も大好きなんですが 重そうな表紙になかなか手が伸びなかった作品。 思ったよりどよーんとせず、幸せ感満点で終われて、今幸せ。 もっと早く読めばよかった・・・と思います。 今気分がひたすら落ち込んでいる方には、途中辛いかも と思うので 読む時期は自分のメンタルとご相談いただいた方がよいかと思います。 積み木の恋が好きだった方は、多分こちらの作品もお好きなのではと 感じま…
ポッチ
旧版を持っているので購入を迷いましたが、凪良作品は作家買いしているのでやっぱり購入。旧版は小山田さんが挿絵を描かれていますが、新装版はyocoさんが絵師さんを担当されています。 うん。 どっちも素敵。 絵師さんが違うと、作品のイメージもちょっと変わるなあと思ったりしました。 内容は旧版の方で書いてくださっていますので、ちょびっとだけ。 光線過敏症という持病を抱える…
ぴれーね
旧版、未読です。もっとずっと昔からある作品っぽいイメージでしたが、旧版が発売されて6年しかたってないのですね。 旧版を読んでないので確かではありませんが、本編の方に改稿・加筆は無さそうです。あったらすみませんm(__)m 新たに、あとがきと「NEW LIFE」と言う短編が書き下ろされています。 あとがきによると、「旧版で心底納得のいく終わり方が出来たので、連続する形で収録することはできません…
凪良ゆう 海老原由里
甘M甘
読みながら何度も泣いてしまいました。ハルの片思いが切なすぎて、あまりにも不憫に思えた。 ひそかに片思いしてる相手に「いい男、上司じゃなかったら惚れてた」と思われ、次第に恋愛相談させられ羽目になってしまい…。寂しがり屋のくせに大人ぶって、ハルはこの恋心を心底に秘めて、里見と高橋を応援しようと決め… 胸が締め付けられるほど切なかったけど、正直里見の迂闊さと身勝手さにも、ハルの優柔…