日高ショーコさんのレビュー一覧

愛すること 特典

やっと安心

電子書籍で読みましたが、手元にも欲しくなりオークションで購入しました。

かつて見たことがないほど真剣な顔でコーヒーを飲んでいた。

にツボりました。笑

5

愛すること 特典

松岡と寛末の人生に触れる

小冊子って、普通なら二人の微笑ましいラブラブ話だろうなと思いますよね…?いえ、違います。

本編で結ばれた二人はどのように交際を進めていくのかを綴ったお話ですが、本編を読んだ方ならご存知の通り、非常にリアルに松岡視点で現状に直面している様子を描いています。

遠距離恋愛だったり、リストラ後で彼の仕事環境は安定していなかったりする物理的な心配や、
やっと好きになってもらえてすごく嬉しいから…

9

Chara BIRTHDAY FAIR 2015 Ⅲ キャラ創刊20周年記念バースデーフェア小冊子 特典

ほのぼの甘めの小冊子

フェア開催店で既刊本を買うとその場で1冊貰える小冊子です。
そろそろなくなってしまっているお店もあるかな?
好きな作品の番外編が載っている冊子があるなら、
早めにゲットすることをお勧めします☆

■「義兄の背中」番外編「そっけない理由」4P
最近、受けの雪がそっけないので訳を聞いてみたら…というお話。
雪の会社の、攻めの義兄と同い年の人が、
性欲が無くなってきてHが月1だと聞いて、…

5

花は咲くか (5) コミック

日高ショーコ 

BLに留まらないヒューマンドラマ

広い庭のある日本家屋(というか屋敷)での下宿生活というのが個人的に憧れだったので、穏やかな雰囲気にうっとり…
主人公の二人やそれを取り巻く人々がそれぞれ心の奥に孤独や不安を抱えていて人と人との交流の中で成長していく姿に元気づけられます。
もちろんBLとしてもキュンとくるポイントはたくさんありますが、全体的には映画を観ているような気分で読ませて頂きました!
ヒューマンドラマっぽいBLが好きな方…

1

花は咲くか (4) コミック

日高ショーコ 

甘い感じで

攻め様も受け様も歳は違えど、自分の成長の岐路に立たされている感じでした

その中でも2人の会えない時間に
受け様はちょっとウソついたりと
寂しい気持ちを隠しながら、なかなか素直になれないし
攻め様は社会人として転勤問題にも巻き込まれながら
受け様に対する気持ちを考えています

受け様は若いなりのあたふたした感じの悩み方
攻め様は大人になっての落ち着いた目線で考える悩み方と
両極…

1

花は咲くか (1) コミック

日高ショーコ 

ツンツン

話の最初のということでお互いがまだどうなのかと分からない段階で
攻め様は何なんだこの子は?という感じだし
受け様はツンツンツンツンww

受け様の方は何か過去とかにトラウマのようなものも持っているし
気になること満載でした
このミステリアスな感じの子に
おじさんとまでは言いませんが、攻め様は振り回されて気になって
好きになっていってるんでしょうね(;´Д`)

最後で受け様が「…

1

花は咲くか (5) コミック

日高ショーコ 

気持ちの良いため息


が、でました。
しっかりと中身の深いストーリーが今回も楽しめたなぁと思います。ストーリー重視のBL本って時々読むのがしんどくなりがちなのですが、この5冊はまったくそれを感じない読みやすさがありました。
主人公達が比較的早い段階で結ばれるので、話は深いですがしっかりBLとしての萌えや胸キュンが散りばめられているからかなと思います。
(もちろん結ばれるまでのもどかしさもとても良く描かれていま…

3

花は咲くか (2) コミック

日高ショーコ 

自然に惹かれ合う2人

5巻を味わうために1巻から読み返してるのですが、
この巻は蓉一くんにクローズアップされている巻だと思いました。

蓉一くんはまるで小さな子供のように
嘘偽りのないまっすぐな目で、素直な気持ちを桜井さんにぶつけてきます。
少し天然?不器用な?面も見られますが、
こんなにまっすぐ興味津々に誰かに踏み込まれたら、
桜井さん戸惑いつつも惹かれていっちゃうよね・・・

例えば桜井さんを送る…

3

花は咲くか (1) コミック

日高ショーコ 

少しずつ惹かれていく

「花は咲くか5」を先日読んで涙したのですが、
今までの内容を忘れてしまったからか、仕事で疲れてたからか、
あまりしっくり来ないで終わってしまい、
これは時間がある時にもう一度1巻から読み直さなければ!!と思い、
今に至ります。
ここからは一人言なのですが、
草間さかえさんの「マッチ売り」シリーズも新刊が出て、
1巻からレビューしました。
今度はきっともうすぐ新巻が出る
ヨネダコウ…

8

このBLもやばい!フェア TSUTAYA限定オリジナル小冊子 特典

予言書かと思った…

2013年のキャンペーンの冊子で薄いとは言え、2015年の今読み返してみてTSUTAYAさんの作家さんのセレクトのすごさにビックリしました。特に当時はBLに注力している本屋さんではないと思っていたのですが、さすが大きい会社のリサーチ力はすごいのか?

1巻で終わるBL作品が多い中で何巻も続く連載をされている日高ショーコ先生、対して1巻完結の作品を描かれていますが、とにかく面白い腰乃先生は安定人…

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