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水音川さら 北沢きょう
marun
ネタバレ
受け様の文哉が料理を作ってモテたいなんて考えて向かった先は元同級生の 高槻が講師をしてる人気の料理教室。 チョットだけ様子を見るだけのつもりだったのに気が付けば入会する事に 昔は大人しかった高槻が料理教室に通う美女たちにモテモテな様子に嫉妬と羨望が そしていいなと思った女の子も高槻狙いで・・・・ そんな教室にはエリートのイケメンが一人、高槻と知り合いらしく、初心者の 文哉の面倒をよく見…
森本あき 北沢きょう
シェアハウスシリーズの3作目で最後のカップルのお話になります。 大家の誉さんと8歳年下のワンコ系幼なじみとの恋愛だけど、相愛なのに大人の事情を 理由に素直になれない誉さんのちょっぴり切ないラブストーリーです。 この作家さんは一見するとベタ甘な雰囲気もあるのですが、恋愛って綺麗ごとだけじゃ ないってたまに結構毒っぽい感じがあるんですよね。 たまに感じる恋のシビアさみたいなストーリーもあ…
名倉和希 北沢きょう
浮気攻め様と何処までも耐え忍ぶ受け様とのラブストーリーなんですが どっちもどっちって言う感じである意味似た者同士な感じがしちゃう。 話の流れで行くと、受け様が可哀そうなんて思うのがセオリーかもしれないけど ここまで、自虐的で攻め様に嫌われたくない捨てられたくないって思う時点で かなりうんざりするタイプかも、健気とは少し違う気がするのです。 何をしても責められないから攻め様もそれが当たり前…
北沢きょう
あむり
小学生のころ受のことが気になり、ついついいじめてしまっていた攻。 そんな2名の再会物語。 カッコいい攻なのですが、内面は変わらず、 大人になっても、受をいじめてしまう。。。 でも、いじめっこ気質な攻のことが受は好きなんでしょうね。 そして、本編よりも気になったのは、「ふられ男の友幸くん」 いつも振られる役回りになってしまうけど、ワンコな感じが たまりませんね~。 やさしい故…
茶鬼
最近の愉快な名倉作品に馴染んでいたため、こんな切ない話も!と驚きました。 多分受けの心情に100%肩入れして読むと、彼の健気さ辛いことがあってもぎりぎりまで自我を出さずに耐え忍ぶ姿に後半涙失くして読めないものがありました。 そして、攻めがこれまた狡い奴なんですが・・・以前何かの本に「一番タチが悪いのはバイよ」・・・まさに愛情にあぐらを掻いて、受けを都合よく扱う姿への腹立ちが優先してしまうと、そ…
pekoe
浮気相手の女性と受けが対面してしまうシーンがあるほどの 浮気攻めです。 私、結構浮気攻めって最近嫌いじゃないほうなんですけど、 でもこれはいまいち満足しなかったなぁ・・・。 なにがいけなかったかって、あらすじ読むと攻めの浮気に 気づいた受けが、距離をとるのかなって思うじゃないですか。 確かにそのとき攻めと遠距離になってたので半年ほど顔を 合わせていないのですが、でも攻めはぎりぎりまで…
日生水貴 北沢きょう
M
高梨渉は、極度の偏食だった。 それは、両親が離婚して以降、父親に引き取られた渉は手抜きばかりがうまい家政婦にジャンクフードや出来合いのお惣菜で育てられた。食事をする時にはマヨネーズが手放せず、ほとんどのものを「おいしい」と感じられずにいた。 それを改善するために、連れて行かれた先は、渉が幼いころに「お兄ちゃん」と慕っていた現在は有名料理研究家・椎名涼司の家だった。 突然、渉を置いて海…
受け様にトラウマを与える程苛めまくっていた攻め様と ちょっと天然が入ってる受け様との再会ラブストーリー 受け様は鍼灸師、その日訪れた患者が思い出すだけで 震えが来るようないじめっ子の攻め様と知りパニック気味 でも、両親の離婚で苗字が違う受け様を攻め様は気が付かない?! それを利用して仕返しを目論む受け様。 しか~し、ホントは知ってる攻め様に返り討ち!! でも受け様は好きになってし…
柊平ハルモ 北沢きょう
カイ
2カップルの話が入ってました。 やけに前半カップルのストーリーが短いなぁと思ってたら 表紙(あらすじ)からも解るように 後半のストーリーがメインだったのかなぁ? でも私はこういう性格同士のお話好きです。 とにかく甘えたおす攻(強引な部分もあり) とにかく表現が苦手で甘え下手な受。 受の28歳という設定(見えない)には笑ってしまったが 私は楽しめました。 後半のお話になる(…
桜木知沙子 北沢きょう
この本読んだら、絶対、続きが欲しくなる……! と思ったら案の定でした。 主人公の皇は、大学二年生。 複雑な家庭の事情から、今まで人と深く関わらずに過ごしてきた皇は、せめて大学の四年間だけでも自由を満喫しようと、札幌を進学先に選んだが、今までの生活からどうやったら毎日を有意義に過ごせるかどうかわからずにいた。 そんな皇の家の隣に越してきたのが、皇と同じ大学に通う2つ年上の芦谷。 …