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西野花 北沢きょう
ポッチ
ネタバレ
西野さん×北沢さん、そして何よりこのタイトル。エロいんだろうな~、と思いつつ手に取りましたが、想像をはるかに超えるエロ度の高さでした。 西野さんの新刊はオメガバース×凌辱もの。ということで、本編通して服を着ていない時のほうが圧倒的に長いです。ほぼほぼ、服着てません☆ という事でレビューを。 主人公はセラム。 彼はセオドール国の王族の一人でもあり、清廉な騎士で…
ぴれーね
魔王の番として囚われた美しい騎士。 彼の呪いを解く方法は、千人の男と交わりに一万回の絶頂でー。 と言うお話です。 設定からも分かる通り、もう完全にエロ特化なのです。 エロ特化なのですが、これが意外と純愛でもありまして。 えーと、セラムを呪いから解き放とうとする皇帝ー。 彼がとても包容力があるいい男でして、また愛が深いんですよ。 魔王の番にされて「淫妃」と、人々から揶揄され嫌わ…
安曇ひかる 北沢きょう
出版社さんのホームページでweb連載されていた作品です。 完結までしてるんですけど、書き下ろしのエピソード読みたさに購入しました。 タイトルそのまま、冬の里山で繰り広げられる、ほっこり可愛い恋愛模様です。 銀狐の攻めに、こじらせ乙女受けです。 こちら、オチがちょい強引な気がしますし、受けが(乙女を)こじらせ過ぎてて面倒臭い部分もあるのです。 が、静かな雪景色の里山での、ほっこり優…
宮本れん 北沢きょう
いるいる
薬膳料理で気の流れを良くして心と体を整えるなんて羨ましいわ~! ーーーと、序盤は表紙のようなほのぼのをのほほんと読んでいたのですが、 バックボーンは少々重みのある一方通行な恋の切なさを感じるお話でした。 片思い・誤解・すれ違い要素のある切なさは響くモノが合って涙する場面もあったんだけど、攻めも受けも変に大人というか…;遠回りな言葉のやりとりで展開が進むにつれ焦れったさが増したのでこの評価…
藤森ちひろ 北沢きょう
渋茶
2017年刊。 あらすじ紹介からガチ父×子と知り、エロエロに期待して読んでみた一冊。 ネグレクトな母親から救ってくれた親戚のお兄ちゃん・涼介に大切に育ててもらった真紘。 一緒に暮らしているうちに涼介に対して恋愛感情を意識していた真紘は彼との両想いに喜び、存分に身体を繋げ合っての淫蕩に浸っていた。 しかし、偶然再会した母親に涼介が実の父親だという真相を教えられて、ショックを受けてしまう。…
小中大豆 北沢きょう
てんてん
今回は剣豪でありながら魔術師を志す前王の末の王子と 魔術は得意だが体格に恵まれない騎士見習いのお話です。 騎士の推薦状を求めた受様が魔術研鑽に勤しむ攻様との出会いで それぞれの得手と不得手を補い王国の危機を救うまで。 受様の生家は代々続く騎士の家柄で、父も母も騎士で兄姉達も20才に なるとすぐ叙任され、王族や貴族に仕えています。 末っ子の受様は両親の良いとこどりの顔立ちで…
kurinn
小中大豆先生らしい面白い作品でした。 リュトがセフィラスに魔術を教えながら、騎士として成長する物語でもありました。 あんなに軽率だったリュトが最後には思慮深くなってるんですから小中先生凄いです。 そして北沢きょう先生の描くブタ栗鼠が可愛いし、小中先生の文章力でとても魅力的な脇役となっていました。 もちろんセフィラスもとても魅力的に書かれていていて、隠遁していた身からどう政変を乗り越…
あーちゃん2016
先生買い。めっちゃ好きだったので神。すぐに読み返すぐらい好き。ないものねだりな二人が大好きだったお話、本編250P弱+あとがきです。 騎士一家に生まれたリュト。父、兄姉と同じように騎士になりたくってなりたくってしょうがないのに、なぜかちっこいもやしっ子系。とうとう父にも見捨てられたので、誰か騎士になるための推薦状を書いてもらえないかと探し回るも、なかなか見つからない。北の森奥に王の叔父が隠遁…
なおっち
この作家さんのファンタジー系が好きなので、ワクワクしながら読みました。 剣士見習いのリュトが、皇位継承を辞退した男色家と噂のある引きこもりの王子に、推薦状をもらいに行ったところから、お話が始まります。 もうね、リュトの口と態度の悪さや、2人の言い争いが面白くて、恋愛モノなのを忘れて大笑いしちゃいます。何度、これで恋に堕ちれるの?と不安になったことか。 でも、自分にはない、お互いの能力…
剣の腕は凄いのに魔術はヘッポコの魔術師と、魔力は高いのに剣術はからきしの騎士見習いによる、愛と感動と笑いの騎士物語になります。 この二人、性格も真逆で、まさにチグハグコンビって感じなんですよね。 神経質で理屈っぽい偏屈男と、完全に脳筋の単純バカでして、二人のやりとりが爆笑ものなんですよね。 細かいギャグがこれでもかとブッ込んであって、笑えて笑えて仕方ないんですよね。 が、ただ単に笑…