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12/20(合計:192件)
本仁戻
茶鬼
本編『高速エンジェルエンジン』を掲載していた雑誌が休刊したために、本編は中断中はもちろんのこと、その番外編として作られていた作品も同様で、そして新たにComicBeにて連載を開始したのが昨年。 7割方できていたこの番外編をBGHとして完結するにあたりました。 独特の世界観がある話なので、それを知らない方には「なんじゃこれ?」な作品であったかもしれないないということは、本作あとがきにて作者さんも…
山藍紫姫子 本仁戻
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すご……! キラッキラの箱入りですやん Σ(・ω・ノ)ノ! なんてんですか、 プラチナ文庫の表紙みたいなキラキラ箱に入っております。 中身はというと……おやー。いかにも耽美風の黒い表紙の本。カバーなし。 黒地にチョウチョとバラ! ……手アカつきまくりなんですけどw よーし!オレ、2冊買っちゃうぞ~(゚∀゚)←あほ うーん、これはバレンタインデーにプレゼントされたら泣けるかもし…
ありC
ネタバレ
たくさん萌たし、胸のズキズキも痛気持ちいい感じの第3巻です。 Hで始まるテンションが上がる冒頭。 そしてついに美紀の告白。 で、逃げるテル。あらら、狂犬は一筋縄ではいきませんね~。 実はテルが逃げるのには「いつか飽きられるんじゃないか」という思いからの逃げでした。 本当は美紀のことがすごく好きだから、もし飽きられたりしたら、立ち直れないですもんね。 なかなか素直にことが運ばない…
前巻でテルのエッチが痛いと言われてからの触りあいっこな冒頭シーン。 お互いのナニを擦り合いっこしつつのH突入。 4度目のHはテルが美紀のものを咥えて・・・。 ついに気持ちいいS○Xができて良かったね(●´ω`●) しかしお互いに柏兄弟が好きなので、「セフレ本命」という立場から進展しない。 じれったいです。ハスハス。 しかも、他校の生徒がまた絡んできてドうざいですw 鬼島とかヤンキ…
本仁戻先生ってヤンキー系結構好きですよねw 本作品もバリバリヤンキー系なんですが、ヤンキーものなのに、絵柄が綺麗なので汚くない!むしろ美しいとさえ感じるから不思議です。 あ、でも血を流して向かってくる他校ヤンキーが「北斗の拳」に出てくるムキムキの雑魚キャラみたいで笑えましたwwwいくらなんでもこんな高校生居ないだろ!と一人ツッコミ。 内容はテルと美紀にはそれぞれに好きな人がいるのですが、…
死者と感応することができる美しすぎる警視とその2人の恋人(もちろん男) という設定もだんだんこなれた感じになってまいりました。 前作「ドッペルイッヒ」から続いていた事件ファイルNO.8がようやく完結。 ネタバレはいたしませんが、まぁ、予想通りの結果だったかなと。 ただし、このエンドあたりから精神分析医でアリスティアの恋人・ジンの言動が 予想外なものになっていきます。 大金持ちで…
スタンレー・ホークシリーズ第3作目。 ここまでくると、もはやトマス・ハリスのBLヴァージョンとでも言いたくなるような猟奇ミステリーでございます。 ヴァ―ジルシティ警察の超美形アリスティア・ロスフィールド警視は、殺された者の意識と感応する不思議な能力を持っています。 その恋人、スタンレー・ホークは警察署内では彼の部下。アリスティアの貴族的な趣とは真逆のワイルドでラフな不良刑事。 その上、…
このシリーズは山藍先生の特徴たるエロエロ濃厚とはまったく違います。 とはいえ、短編集では微妙なホラー作品は書いていらっしゃいましたから、 もう一つの山藍先生といったところ。 前作は、コンセプトはそこそこ悪くなかったんですが、ミステリーのキモともいえる 読者裏切りや謎かけ部分が甘く、さらに登場人物のそれぞれもイマイチつかめないような 消化不良な感じに終わってしまった。 しかし、Ⅱでは…
これがシリーズものでなかったら、中立~萌の中間ぐらい。 スタンレー・ホークはヴァ―ジルシティ署の不良刑事。 オープニングの部分は山藍先生のHPでも読めます。 耽美でエロス祭典の山藍節はなく、むしろ短編集などでお目にかかる ややブラックなミステリー方向、なのでありますが だがしかし、ミステリー小説として読むとかなり物足りない。 イタコみたいな美しい男っていうコンセプトは悪くな…
旧版3巻『二重自我』に旧版4巻『採集家』の一部を加筆修正した文庫版。 文庫版なので、旧新書版にあった本仁さんの『EXTLA』が入ってないのがとても残念です(やっぱり旧版を探し出して買うしかないのか?) 1、2.と読んできて、この3巻。 美貌の上司に欲情して始まった関係。 最初はスタンレーを避けるような恐るような姿だったのが、ロスフィールドが囮捜査をしての2巻からスタンレーにのめり込み始め、…