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凪良ゆう 麻々原絵里依
mayuta
ネタバレ
結末だけが気になって一気に読んでしまいました。 2人の募らせた想いが切なく響くよりも、自分の必要なものを取捨選択できない中途半端な2人がかっこ悪いと思ってしまいました。 文人や新開に共感したり感情を寄せることもできませんでした。 想いのまま突っ走れとまでは思いませんが、諦める努力も手に入れる努力も全てが中途半端なままでずるずると引きずっていて、その様が女々しいとしか思えませんでした。 ”こ…
愁堂れな 麻々原絵里依
東雲月虹
まず、麻々原さんの表紙に惹かれますよコレは!! 誠実そうなスーツ姿とセクシーな色男…。 挿絵も本当にかっこよかったです!! あらすじで更にどっきんw 杉並署刑事課に勤務していた29歳の新妻一美(にいづまひとみw)は 同期を庇うような形で上司に飲みの席で暴言を吐いてしまい 離島に飛ばされる覚悟をしていましたが まさかの警視庁刑事部捜査一課!! 先輩にも後輩にも栄転だと喜ばれたもの…
葉山なつ 麻々原絵里依
のっけから失礼を承知で申し上げますと 私はどちらかというとリアルに感じるお話の方が好きですし (ツラくて痛すぎるとしんどいけど;) とんでも設定ならM雪さんの右に出る作家さんは…とか 思ってしまっていたわけです。 ところが読ませていただいたら…。 葉山さん、すみませんでした!!!m(__)m 先入観は持っちゃいけませんね!!学習致しましたw いやホント、抱き枕が人間に!?とか怪…
渡海奈穂 麻々原絵里依
楓花
感想 有元さんも三木くんも平尾も…皆ズルくて臆病。 ずるずると関係を続けている平尾のことを不誠実だと嘆いている三木くんが有元さんにやっていることって…正直な話、程度の差はあれども同じことだと思うのだけど(´・ω・`) ってか三木くん、平尾のどこが良かったのかしら? 全く魅力が分からんかったわ…。 三木くんと別れた後、平尾が三木くんと似た子を連れている描写があったけれど…実は平尾は三木くん…
坂井朱生 麻々原絵里依
幸成
歳の差カップルの続編であります。 相変わらず考平の過保護っぷりが炸裂してますよ。 受けにしてみれば、いつまでも子供扱いなのは気に食わないんだろうけど、攻めの性格的にしょうがないわ。 でもこの年上の心配性というか甘やかし方というか、私が年の差が大好きな理由でもあるので大満足です。 でも恋愛面で攻めはちゃんと嫉妬もしてるし子供相手にあんなことしませんよ~っだvv なんだかんだで甘々な2人が大好きです。…
ねこぷー
いきなりネタバレします。 ********************************** 恋人を、毎晩抱き枕のように抱きしめて眠ってしまう ラブラブのお話なのかな?と思っていたら、 なんと、本当に!抱き枕でした!!( ゚Д゚)! 受けが抱き枕だなんて、こんなお話読んだことありません☆ 穂高(攻め)が拾った抱き枕クン・星月(受け)が、 夜の間だけ人間になっちゃうという…
ななこあ
BLって、どこかありえない設定が入ってて、「ありえないーあはは」と泣いたり笑ったりしながら、その設定も丸ごと楽しめてしまうところがあるんだけど、凪良さんの作品は、いつもリアル設定で、すごい引き込まれる。実際、文人のような男の子が町のどこかにいても全然不思議じゃないなあと思ったから。 ゲイであることを自覚し、そのことに苦しむ文人がネットで知り合った男性アルタイルに思いを寄せる。でもアルタイ…
麻々原絵里依
はんな87
表紙買いしました。もともとビール大好きなのでビール片手の表紙に一目惚れです!笑 あわよくば、ビールプレイなんかも期待しておりましたが...そんなものはありませんでしたね笑 できる新人である中村が杉崎課長に恋してます。この中村さんのところどころの妄想のページが楽しいです。 私もよく好きな人でやってます笑 この作品、中村が受けなのか攻めなのかよくわかりません。 途中まで、攻めだと…
ひちわゆか 麻々原絵里依
Loxonin
不器用な者同士の不器用な恋愛模様を描いた『ハーフ』ボイルド小説です。 ある日、攻めの原は友人でずっと恋い焦がれていた警察官僚の奎吾から、 「ゲイの乱交SMパーティーに参加して情報を探ってきてくれ、交換条件として一晩一緒に過ごしてもいい」と言われることから話は始まりますが・・ 最初に断っておくと、このゲイの乱交SMパーティー、凄くえげつない名前のくせに肝心の内容についてはいっっさい触れ…
和泉桂 麻々原絵里依
snowblack
先日罪シリーズの新刊を読んで、「やっぱり和泉先生好きだ〜!」と思い、 パスしていた最近の作品を手に取ってみた。 麻々原先生の挿絵も好みだし、ん?クローン? 当たるやら外れるやら?と読んでみたのだが……。 うーん。 正直、作者の新境地開拓とはならず、 何が書きたかったのかよく分からない話だったと思う。 別に話自体が分かりにくい訳ではない。 密に愛していた父親を亡くしたばかりの…