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84/120(合計:1196件)
遠野春日 麻々原絵里依
キリヱ
ネタバレ
前巻が好みだったので、慌てて続きを買ってきました。 強制お見合いと英国旅行のお話。 こういうお話に出てくる女性は微妙な事が多いのですが、お相手の女性は素敵でした。 澄人さんもそうですが、裕福過ぎる家庭で育つと普通と感覚が違ったりするじゃないですか。いわゆる普通の女性の持つ嫌な面が一切なかったので、澄人さんとは違うベクトルですが彼女も浮世離れしている気がしました。 こういう女性、大好きです。…
あら、麻々原さんか懐かしいと気になってはいたものの、何となく手を出せなかったのですが何でか勢いで買ってしまいました。 当然のごとく、原作は未読です。 こ、これは!!! えらい想像以上に可愛いのですけれど。 この逆パターンだったら多分苦手でしたが、富豪がぼんやりした受けっていうのはたまりませんね!! 話はまあ淡々としていますが、淡々とした平和な話が好きなので無問題。 それなりのシーン…
J.L.ラングレー 麻々原絵里依
ココナッツ
探していました。そしてやっと入手! 『狼を狩る法則』の続編です。 カップル自体は別ですが、前作で彼らは登場済みでした。 それなので出来れば前巻から読まれる方が世界観に浸れると思います。 それに人狼たちのシステムも理解しやすいです。 もし前作を読まれないで手をつけるなら、後書き部分に少し説明が載っていますので、お先に目を通しても良いかもしれません。 ***************…
松前侑里 麻々原絵里依
こにしそる
松前侑里さんの作品は丁寧に書かれていて好きです。 主人公の悠は、自殺しようとしたところ、ペット探偵をしている貴広に拾われ、探偵業を手伝うことになる…という出だし。 死に損なったんだから、新しく生まれ変わったつもりで頑張れ、と周りに言われ、自分も新しく生きるつもりで探偵業を頑張る悠。 何だか重い感じですが、内容はそんなことはなく、ほのぼの職業もの、それも動物が2人の間につねに侍っているので…
翻訳物を読むとよくある表紙の折り返し部分の登場人物紹介。 わたしはカタカナ名前を覚えるのが苦手なので(多分漢字の字面で覚えているのですね)、こういう仕様はひじょーに助かるのですが、こちらの作品にはそれプラス麻々原さんのイラストつきの紹介もあって、とても親切設計でございます。 表紙も、麻々原さんのシンプルなイラストが翻訳物にはピッタリです。 ******************** 攻め…
azusaaaaaaa
個人的には攻めが権力をふりかざし、 受けを良いように扱うお話が好みなんですが この話は両親が資産家で、その両親がなくなってしまって 莫大なお金を相続された受けがスローライフを楽しみながら 庭師である攻めのハートをゲットするために苦悩する話です。 家の使用人などに愛されている受けが可愛いです。 感情表現が乏しくて、きれいな顔に表情を乗せることは あまりないんですが、ふとした瞬間に見…
hinahina
丸ごと一冊ひとつのストーリー。 最後には飼い犬であるラフマニノフ目線の番外小説も入ってます♪ 番外の小説には、執事の波多野さんのお話が入ってます。 この巻は、実家への帰省話と有末さん絡み話とクリスマスのお話。 有末さんのお話の時には、一体何があったのか!?と 庭師の彼と一緒に悩んでしましましたが・・・(笑)それもこれも やっぱり澄人さんは庭師の彼の事を一番に考え 行動を取ってい…
丸ごと一冊ひとつのストーリー。 秘書兼友人の小泉さんの番外小説も入ってます。 こちらは、冬至家でのお話とイギリス旅行のお話。 相変わらずかわいい茅島澄人さんですが、 ちょっぴりだけど庭師の彼に対してのワガママを出すようになってますね。 ちょっとした不機嫌さとか。 付き合い始めな時って、気を使ったりして そういう気持ち・気分を表に出さず心の中に隠してますよねー。 なので、そういう…
丸ごと一冊ひとつのストーリー。 最後には飼い犬であるラフマニノフ目線の番外小説も入ってます♪ この作品は、小説の最初の部分からイギリスへ旅立つところまで で、一冊になっていました。 小説同様、澄人さんのかわいさが溢れていますね~。 でも、元々表情を顔に出さない人・・・っていう設定ですから 描くのも難しかったんじゃ!?とか思ってしまいましたw でも、ちゃーんと澄人さんの表情も楽…
麻々原絵里依
雀影
ビールの会社を舞台にしたサラリーマン物。 このタイトル「泡と欲望」って、「泡と欲『棒』」に一文字換えて、ピアスとかから出てたら全ッ然違う、もっとエロエローな話になっちゃっていたりなんかして、、、、 麻々原さんの描くスーツのサラリーマンは、硬質でシュッとした美形で、ストイックさが魅力。 なので、ビールの会社のお話なのに、アルコールの臭いすら希薄で、 恋愛脳が鈍感な上司と、ハイスペック…