木下けい子さんのレビュー一覧

CHERRY 小説

月村奎  木下けい子 

イラストありき。

木下けい子さんのイラストだから購入しました。

理由がそれだけだったため、長らく読むことがなく
やっと最近読みました。

チェリーというタイトル。童貞ものです
童貞ものの話とっても好きなです。
やはり一度しかない初めてとは
良いものです。

今回の童貞くんは、それを隠すパターンの童貞くんです。
意地っ張りなプライドが高い童貞くんは
かわいいのですが幼いです
イライラという…

4

浪漫のお国で逢いましょう コミック

木下けい子 

浪漫あります。

木下さんの作品は和服が似合うなと思いました。

堅物な英語教師
生徒のお兄さんの海軍少尉との
恋のお話です。

今の時代ではない、昔の話になんの違和感もなく読むことができました。

何時もながらのイラスト。
黒髪メガネもまじめな受けと
美男子クールな攻めという設定も、なんらかわりないですが

それでも、暖かい気持ちになれるのは、突発性じゃない展開と気持ちの流れがしっかり見え…

3

浪漫のお国で逢いましょう コミック

木下けい子 

大正浪漫は乙女の浪漫♪

あまりにも個人的な萌えツボが多く、萌転がってしまいました!

木下先生で『由利先生』シリーズ風・大正浪漫をモチーフに作品を描かれてると知ったその日から、首をなが~くして待っていた新作です♪
なんせ大正浪漫という設定が大好きで!
更に年下の海軍少尉・手塚×純情英語教師・糸井というこのカップリング、
私は木下先生の「押しの強い攻め」×「純情受け」が大好きなので、
もう買うしかない、いやむし…

9

浪漫のお国で逢いましょう コミック

木下けい子 

これぞ恋なりけり

時は大正、世は浪漫。舞台は横須賀、
1919年(大正8年)7月7日 には、初恋の味「カルピス」も発売。
英国帰りの英語教師・糸井と、海軍少尉・手塚の恋のお話。

前作『今日も月が綺麗』のレビューでクリボウ様が、
英語教師時代の漱石が、「I love you」を「月が綺麗ですね」と訳した
エピソードに触れていらっしゃいましたが、
木下先生の中でそのエピソードがモチーフとして繋がっている…

13

Dear+Heaven vol.8 特典

満足したな~(^O^)

応募者全員サービスの小冊子…。期待以上でした❤。
本来、雑誌には購入しないけど、小冊子が欲しくて連続して購入…応募して良かった(^O^)。
全体的にイチャイチャエロあります(^O^)。

【クロネコ彼氏のとろけ方】 左京亜也
参った~。真悟の「た…たすけて…っ」には…(>_<)。
賀神が帰ってくると、待っているはずの真悟がベットで…たすけて…と…
賀神を待ち切れずお腹を空…

7

浪漫のお国で逢いましょう コミック

木下けい子 

恋があふれる浪漫の時代

自分の大好きな要素がつまった1冊に思いっきり胸キュンして、萌え転がりそうになったですよー♪
キャラ的には木下作品の『由利先生~』を少しほうふつとさせる組み合わせなのでありますが、それが自分の好みなのでまた嬉しv
そして時代がノスタルジー溢れ、作中エンドにも語られる
「近頃都で流行る物、帝劇 三越 モボにモガ オムレツ カフェに円タク 博覧会」
まさにその時代の大正の、しかも洋行帰りの英語の…

13

浪漫のお国で逢いましょう コミック

木下けい子 

大正浪漫の香り

『由利先生』シリーズを彷彿とさせる、短編連作のような作品。
大正時代のレトロな雰囲気や粋な時代口調、
少しずつ縮まっていく関係が楽しめるほのぼの日常譚です♪

英国帰りで身なりは気取っているが根は真面目な中学英語教師・糸井。
生徒の兄で、海軍少尉の手塚はそんな糸井の可愛さを見抜き、
1歳年下とは思えない気障ったらしい態度で口説いてくる。

「愛している」という言葉が一般的でない時代…

10

ブレッド・ウィナー 小説

月村奎  木下けい子 

24歳、人として父として成長~

月村さんの小説って、時々無性に読みたくなります。
今回も読後はとても温かい気持ちに包まれ、
このタイミングで読めてよかったなぁと思いました。

コチラは新装版ですが、
挿絵が木下さんに代わり、
攻め視点の描き下ろしが付いて、グッと魅力が増しているんじゃないかしら。

描き下ろし部分で、初めての挿入シーンが描かれていますし、
受けの父親とのその後の様子も見れて、より満足感のある1冊…

5

今日も月が綺麗 コミック

木下けい子 

表紙が可愛い♡

メルヘンチックな表紙が気に入ってます。
ほのぼの見惚れてしまう…でもなんか笑みがこぼれてしまう絵柄が好きでした。

内容は、3編が収録された短編集になってます。

木下先生らしい、何気無い日常の中で、恋愛中であったり、
恋愛未満〜今から恋が始まっていく大人の男性の恋物語でした。
どのお話も短いんですけど、そこはさすが木下先生です。
短いながらも、しっかり心情描写されていてお話に引き…

1

幾千の夜 最終夜 コミック

木下けい子 

一夜からまとめた感想です。

運命の出会いが早かった2人のゆっくりとゆっくりと幾千の夜を超えていくお話です。
すごく切なくて一緒にいたいだけじゃだめなんだ、幸せってなんだ?とすごく考えさせられました。

宙を守りたいはずなのに宙を独占したい囲いたい、自分だけの宙にしたいとてっちゃんは優しい顔してかなり怖い(笑)

宙はてっちゃんへの負担になりたくない、父親との確執からてっちゃんと対等に頼れるようなりたい、自分のせいで…

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