CHERRY

cherry

CHERRY
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神34
  • 萌×222
  • 萌25
  • 中立7
  • しゅみじゃない6

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レビュー数
25
得点
340
評価数
94
平均
3.8 / 5
神率
36.2%
著者
 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

イラスト
 
媒体
BL小説
出版社
新書館
レーベル
ディアプラス文庫
発売日
価格
¥560(税抜)  ¥605(税込)
ISBN
9784403522451

あらすじ

大学生の直希はわがままクールな王子様キャラ。家柄・容姿・成績抜群と非の打ち所がなく、女の子からモテまくり。
そんな直希には秘密がある――実は未だに童貞なのだ!ひそかに脱童貞すべく焦っていて…。 
そんなある日、直希は准教授の阿倍と知り合った。大人の余裕と魅力を併せ持つ男に秘密を知られてしまう直希。だがいつしか阿部の研究室に出入りするようになって…?
准教授たくらみ攻×ツンデレ大学生受のキュンラブ・コメディ!
(出版社より)

表題作CHERRY

阿部壮介、イケメンだけど独身の准教授34歳
岩佐直季、わがまま王子な童貞大学生20歳

その他の収録作品

  • PEACH
  • あとがき

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数25

俺様王子のピュアピュア

みなさんのレビューを読んでいると、受の直希の性格がわがまますぎて好きになれないという方が結構いたので、どうかな〜と思っていたのですが、私は全然問題ありませんでした。
攻の阿倍が直希のことをかわいいな〜と言う気持ちがすごく良くわかる!
ナルで自分勝手な俺様王子がはじめて恋愛したら、、、素直になれずに悪態ついちゃって、ぐるぐる悩んじゃって。でも大人な攻に全部バレバレで、甘やかされちゃって。
タイトルのCHERRYは、肉体的DTを意味するだけじゃなく、恋愛もしたことがないってことも表してるのですね。たぶん。
態度はメチャクチャ悪いのに、行動がいちいちかわいいんだもん。デートの帰り、別れた後に涙ぐむってどんだけ攻が好きなんだよ。くーっ。
多分、私がもちょっと若ければ、こんなわがまま王子キャラは苦手だったかも。いい年のおばさんだから全然気にならないどころか、ピュアピュアさにキュンキュンきました。へへへ
たしかにみなさんが言うように、受のキャラに好き嫌いが分かれるお話しだと思いますが、私はこのカプ大好きなので星5つです。

2

愛してるまで言える仲とは思えず…

月村作品では人気があると思われるCHERRYですが、受けがツンツンだということで手に取るのがかなり遅れました。
確かにツンです。
というか、若い子の意地っ張りを通り越して可愛げがあまりないなあ。

**********************
受けの直希は誰もが認める美形で、20歳のチェリーボーイ。
法学部の学生で重度のナルシスト&外面大王のため、童貞だということもコソ勉も周囲には内緒にしています。

攻めは文学部准教授でゲイの阿倍、34歳。
長身で見目もよく若い准教授ということで、女子にモテモテ。
**********************

直希の狼狽と偶然が重なり、阿倍に童貞だということとコソ勉がバレ、立場が弱くなってしまった直希。
ただそれでも尊大なところは変わりませんが、そんなところも大人の阿倍には可愛いと受け止められています。
阿倍は外面紳士、内面Sなのですが、このSについてわたしはもっとツンデレ系というか俺様系かと思っていたんです。
俺様攻めは苦手ですし、ツンツン受けも苦手。
なので読書欲もなかなか湧かなかったのですが、これって俺様とはまたイメージ違いますね。
大人の余裕の意地悪さってだけ。
こういう攻めはタイプなのですが、ただ阿倍が直希を好きになった(100ページちょいで愛してるとか言うのは…)理由がさっぱり。
結局それって、一回生の時から直希の容姿が美形で目立っていたので知っていたということなので、外見じゃないの?と思ってしまいました。
容姿に反してドジっ子なのが可愛いと言うけれど、それで愛してるってのはあまりに大げさかなあ。

1

完璧な王子様の仮面を脱ぎ捨てて

タイトルの『CHERRY』はDTの意味での「チェリー」。草食系の気弱な男の子がDTなら「なるほど」ってなるんですけど、『CHEERY』の主人公は、

容姿端麗、実家は資産家、学部賞を貰えるほどの秀才、しかし性格だけは傲岸不遜なワールドイズマインを地でいく「王子様」なのです!

本人曰く振ったことはあっても振られたことはない!だそうで……
そんな子が…そんな子が…童貞なのです!!!
童貞を捨てる機会はあったにもかかわらず童貞を守りつづけた(?)直希くんは本当に受けとしてのポテンシャルを存分に秘めていました…!

そして童貞わがまま王子様の彼氏になるのが、大学の先生である阿倍先生です。 この先生もなかなか癖のあるキャラクターでした!
基本的には溺愛攻めで直希くんに優しく、年上の余裕で年下彼氏をめろめろにしていく手慣れた彼氏なんですが…阿倍先生もとにかく直希くんにめろめろです。お互いどっぷりはまりきっていて割れ鍋に綴じ蓋カプでした!

先生のめろめろっぷりを具体的にいえば、王子様の要望を聞く前に叶えてあげたり(なんだエスパーか)、王子様とのえっちが今までで一番興奮したとか言ったり(のろけか)、王子様の顔色を読んで隠し事や言葉の裏を読んだり(やっぱりエスパーなの??)と、直希くんの性格や行動のパターンを把握していないと分からないはずのことを察する能力がとても高いのです。それだけ直希くんのことを知りたい、分かりたいと思っていないと、あの気難しい王子様のややこしい愛情表現は分からないと思うのです。

先生のセリフに「見かけによらずおっちょこちょいだな」っていうものがあるんですけど、まさにその通りでした!努力しているところ、一生懸命になってるところをみられたくないという気持ちが直希くんを「完璧」たらしめているんだと思うんですが、若干の隙があるところがほんとに、かわいかったです!

1

BL初心者さんにぴったり

面白かった!
またまた初物の高評価、電子衝動買い作品。やっぱ買うからには損したくないって気持ちあるじゃないですか?
てな訳で、みんなが良かったって言ってくれてる作品は、安心して読めるのが嬉しい!

久々にこういう乙女なもの読んだけど、可愛くて微笑ましかった。
書き出しも読みやすいし、最後まで期待を裏切らず、変にこじれさせないで終れて、良かった、良かったっホッとした!って感じです。

こういう大人包容力なお話、好きです。
我が侭いっぱい聞いてあげて(でも先生あんまり苦でもない感じ)、その仕返し(?)は、睦言エッチ。
意地っ張り王子様に、おねだり言わせる先生のSっぽさがいい。

安定の読み応え。
こういう作品、BL初心者さんにはもってこいじゃないかな。
オススメです。

2

ワガママ王子様

うーん、はっきり書くと環境に恵まれて容姿にも恵まれて自分勝手でワガママ…な直希のようなキャラクターは苦手です。
気が強くてマイペースでも、人を傷つけたりしなければいいんだけど、プライドが高いゆえに初めてベッドインして失敗したのを「相手の女の子がブスだったからだ!」何て言って、傷つけるなんて最低だ!て思いました。

でもこの主人公、不思議と攻めキャラである阿部教授が出てきたら可愛く思えるんですよね。
阿部にかかれば見えっ張りで意地っ張りでナルシストで傲慢なこの性格が、すごく可愛いげがあって、自分を守ろうとする故、もがいてるのを隠してツンツン振舞うさまが見ていて楽しい!ってなるっていうか…。
教授から見たら分かり易い子供で面白い存在なわけです。

王子様王子様と、形容されていますが、俺が好きならこうしろ!て感じは王子様でなくむしろお姫様だなあと感じます。
姫タイプと甘やかすタイプの歳の差カップルがお好きな方はオススメな作品です。

このお話、前半のカップルになるまでで完結してもよさそうですが、後半を読んで、そういえば直希は童貞でそういうタイトルだったわと気がつき…脱・童貞のお話が必要だったんですね。しかし後半のお話のほうが面白かった。

付き合ってから一歩先に進みたいのに怖くて、まだ本気かどうかわからないからやらない!とあくまで自分が上目線の直希。
初めてが怖いのにプライドが高すぎて、電気を消してほしいとか、嫌って言ったらすぐやめてほしいとか、優しくしてほしいとか、言いたいことを言えず、挙げ句に「先に他の人と試して見ようかな」とまた減らず口をたたいた末、空気が悪くなり阿部の携帯の番号も消去してしまいます。
後悔しても遅く、会いたい一身で偶然を装って出張先の新潟まで追いかけていく直希。

後悔するならやめなさいよ、とか、意地を張るだけならともかく一言多いよとか、可愛く思う以上に呆れます。十代ならともかくね、もういい歳なのに。
可愛いって萌えるシーンもいっぱいあるんですが、それ以上に呆れるシーンも多い。直希がどうしても好きになれなかったのがネックでした。

直樹の内面が慌ただしいのと半面、阿部の考えがそれほど出てこないので、振り回しているようで振り回されてあわあわな直樹のようなキャラを楽しむ
分には、よく出来たお話だと思いました。
しかしこんな性格だと友達がいなさそうですが、周りの友人は寛容だと思う^^;

2

あっという間に読めてしまう面白さ

プライド高くて鼻っ柱強くて同世代の中では威張ってて感じの悪い我儘王子は、外見の良さに見合うように勉強もできて、みんなに舐められないようにしっかりしていなくてはと虚勢を張ってる可愛い生き物でした。
弱い犬ほどよく吠えるタイプでもあり、いやあもうチワワですな。
実際にこんなコが会社に入ってきたら…大人じゃない私は真っ向からいじめちゃうけど(笑)
全部お見通しで、なにもかも受け入れてくれる余裕のある大人の阿部先生で、ほんとよかったよ王子。

5

困ったチャン、恋をする

これは受けに対する評価が割れそうだな~☆
と思いながら読みました。

大学生の直希(受け)は、容姿端麗、頭脳明晰。
校内では憧れの目で見られています。

しかしこれがまさかのチェリーボーイ。
純真で可愛い童貞ではなく、
性格に問題のある、姑息でプライドの高いチェリーです。

お金持ちで何不自由なく育ったせいで、自己中で態度が悪く、
他人に対しても常に横柄で、いいかっこしいなのです。

例えば、
“勉強しなくても成績のいい自分”を演出するために、
人前では一切勉強をせず、一人でコソ勉するとか、
初体験時に勃起せず、最後まで致せなかった失敗を
「ブスじゃ勃たない」などと相手の女の子のせいにして切り抜けるとか。

友人に対する見下した態度などは、
読んでいてムカっと来る程にリアルです。

はっきり言って序盤はいいところなし。
特に初体験のエピソードなどは人としてアウトなレベルで、
私が父親だったらグーで殴ってますね(-_-;)

で、お楽しみはここからなんです。
そんな困ったチャンが、恋をするとどうなるの?というところに
この作品の面白さがあると思います。

受けと対象的な、准教授の壮介(攻め)の安定感がとても良かったです。
どんな毒舌もどこ吹く風で、大人の包容力があり、器が違います。
弱い犬がギャンギャン吠えても、結局は壮介の掌の上で転がされているのです。

そして、恋に落ちる直希。
ドキドキしたり浮かれたり、的外れに落ち込んだりカラ回りしたり、
追いかけたり泣いたり、とにかくものっすごく忙しいです。
BIGな態度だった直希がベソベソしているのはいっそ小気味が良いほどで、
胸がすくような不思議な快感がありました(笑)

この作品は「イケメンは何をしても結局は得する」という結論に行きつきがちで、
少し危険だと思いました。
確かに、あれだけ態度が悪かった直希が、
最終的に全てを勝ち取って幸せになってしまうのですから、
少し帳尻が合わないような気がしなくもないですよね。

でも多分、作者さんが伝えたかったのはそこではなくて、
恋をすると、それまで自分が着ていた鎧や虚勢などが全て取り去られてしまうということ。
直希は最後には、全てを捨てて本当の自分だけで壮介に向き合いました。
どんなにみっともなくても情けなくても。

そんな、カッコ悪くてカッコいい直希が、最終的には大好きになっていました。

ただ、残念だったのは、序盤があまりに態度が悪かったので、
お灸をすえるというか、反省を促すようなエピソードが欲しかったです。
自分自身に恥を知り、周囲に思いやりを持って接することが出来る直希になってから
エンディングを迎えていたら、もっと読後感が良かったと思います。

木下けい子さんのイラストは、直希に何とも言えない可愛げがあってとても素敵でした。
神と迷ったのですが、やはり態度を悔い改めることなくまとまってしまったので
その部分で-1とします。

5

イラストありき。

木下けい子さんのイラストだから購入しました。

理由がそれだけだったため、長らく読むことがなく
やっと最近読みました。

チェリーというタイトル。童貞ものです
童貞ものの話とっても好きなです。
やはり一度しかない初めてとは
良いものです。

今回の童貞くんは、それを隠すパターンの童貞くんです。
意地っ張りなプライドが高い童貞くんは
かわいいのですが幼いです
イライラというよりは、もう、仕方ないな
という域に達しましたが
木下さんのイラストじゃなかったら
大嫌いなキャラです。

3

思わずにやける可愛らしさ

初めて読む作家さんでした。
受がツンデレかつ、眼鏡の装着もあると聞いて購入しました。
普段は年下攻を読む事が多いので、読み始める迄は久しぶりの年上攻に不安もあったのですが、いざ読み始めるととても面白くて一気に最後まで突っ走ってしまいました。

とにかく主人公の直希が可愛いです。
王道の可愛らしさという意味では無く、不器用な子を見るときの「あーあ、しょうがないなぁ」的な可愛さです。
己を周囲によく見せんが為に影でこそこそ努力をしたり、クールなふりをして脳内であれこれ悩んでみたり。こっそり四苦八苦する様が良いです。
とにかく感情表現が下手すぎます。
とんでもない暴言を吐いたりするので、時折ドキッとすることも。
お相手の先生が包容力のある大人の男で本当に良かった…もし、直希のツンを真に受けるような人だったら、殺伐としたストーリーになってしまっていたでしょう。

内容が重くないので、ほんわかしたい時などに読むと良いんじゃないかなぁ、と思います。ダメな子を慈しむような気持ちで是非。

4

キャラは可愛い

月村さん初読み。木下けい子さんの絵が、可愛い雰囲気の話によく合ってます。

賛否両論のワガママ王子、直希。私は好きでした。
隠れてがっつり勉強する「秘密練習」タイプ、というのが個人的に共感しやすかったからかな。
見栄とプライドのために影で必死になり、内心でじたばたもがいてるあたりが可愛かったです。

直希の本質を見抜いて手のひらで転がしてあげる阿部教授も良かった。
直希はオコサマだけど実際のところはもう成人してるわけだし、
遠慮無くぐいぐい押して、引っ張って、めろめろに可愛がってあげればいいと思います。

ただ、冒頭でいきなり直希の内面をずらっと説明されちゃうのとか、
状況や景観の説明が薄いのでいまいち画として見えてこないとか、
阿部さんの口調や二人称が安定してない気がする…とか、
(意味があって呼び方や口調を変えてるならいいんだけど、その意味があまり伝わってこない)
文章の方ではちょこちょこと気になる部分も…。

濡れ場もちょっと内容薄め。
作風や内容に合っていればキス止まりだろうが満足できる方ですが、
これはなんか、悪くはないけどちょっと「薄い」印象。
このラブコメな雰囲気なら、もう少しじっくり描写がほしいかも。

キャラは可愛かったけど、この作家さんとの相性はどうかな…?という第一印象でした。
でも機会があれば「嫌よ嫌よも~」あたりを読んでみようかなと思います。

もう一度読むかと言われると微妙、でも他の作品が面白ければまた読み返すかも…
くらいの感じでしたので、評価は萌で。

4

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