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夜光花 小山田あみ
わきの
ネタバレ
あぁーもう!ご馳走様!!と読後はニヤニヤしちゃう事間違い無しな「不浄の回廊」の続編です。 一緒に住もうという話で前作は終わってましたが、今作は同棲して半年以上経ってからのお話です。 相変わらず歩は天然で西条好き好きで可愛いく、西条も俺様ツンデレだから言葉にはしないが歩に夢中です。 「二人暮らしのユウウツ」は西条目当ての当て馬女子登場。 とはいえ、西条は何だかんだ言って歩溺愛だから当て馬…
霊能力がある歩が一人暮らしをしたアパートの隣人は中学の時の同級生・西条。 西条は中学の頃から悪い気を持っており…。 と、オカルト感ある今作ですが、怖くありません。 それもこれも、歩のキャラがボケボケさんだから(笑) 歩可愛いんです…!アホの子程可愛いというか。 天然で素直でちょっと頭足んなくて。 歩のキャラは苦手な人居るでしょうが、私は歩が愛おしいタイプでした。 対して西条は…
こちらのペーパー、両面印刷で読み応えあります。 2巻でバグから足をやられて、一時松葉杖生活になった時のお話。 水雲のホテルで世話になる事になった七生が、水雲にお風呂でお世話される事になるという内容です。 もうね…甘いです。ニヨニヨします! 七生、水雲翻弄してます。小悪魔です(笑) 水雲やっぱりいいなー。 七生の「自分が敵わなかった相手っていないわけ?」に「君が初めて」「もし君が…
夜光花 湖水きよ
バグ完結巻です。 まずBLとしては、やっとです! やっと七生がデレてラブな関係になりましたー! 「好きだ」とストレートな言葉では無かったけど、水雲の想いに応えてくれてキュンキュン。 今までは蟲と同調した影響でエロエロ七生なHでしたが、両想いHは七生も恥じらいがあったり、水雲も焦らしプレイしたりしてて萌えました。 Hは両想いHとあと2回あるんですが、お仕置Hと仲直りH、全部にニヨニヨ萌…
また新たな蟲による事件が起こる事から話が始まります。 蟲の仕業だろうとは思うが、一体どうやって何のために、と謎が深まるばかり。 バグの接触や、七生自身が『蟲使い』であるという自覚、そしてバグの思惑・正体が分かるという衝撃の一冊でした。 水雲と七生の仲は1巻より少ーし進展した感じではありますが、まだまだ七生は水雲に対して素直になれません。 蟲とシンクロ後のHは、相変わらず七生はエロっ子で…
虫嫌いのため、長く…本当に長く積み本してましたが、本棚整理をキッカケに読んでみました。 積んでた自分を殴りたくなる面白さでした!さすか夜光先生!! 大量の血を残すが遺体等が無いという不可解な事件を機に知り合う、捜査一課の七生と特別捜査官の水雲。 実は事件は人間に寄生した異様な『蟲』という存在のせいで、水雲は秘密裏に蟲を退治する人間です。 水雲は人の記憶を操れるが七生だけにはそれがきかず…
夜光花 麻生海
bonny
夜光花先生は何冊か読みましたけど、自分に向いていないような気がして悲しいです。設定やプロットは凄く面白いんですけど…。もともとBLに限らず、普段からサスペンスやミステリー、ファンタジーを好んで読む人間ではないので、それもあるのかもしれませんが(^^;; 幼馴染みモノ。非常に好感度の高い執着攻めで、本作は読み手にとって受けより断然攻めの物語でしたね。いかに了を魅力的に描くかに心血を注がれたんじ…
夜光花 奈良千春
夜刀神さつき
おもしろそうだと思い全巻購入して、一気に読みました。スリル満点な物語で読み始めたら、続きが気になってたまらなくなりました。攻めは、二人いますが、二人とも正反対の性格をしていて、どちらにも違った魅力がありました。いろんな方向から様々な展開があり、物語設定、歴史、ふせん……どれも手の込んだものでした。 ただ……お気に入りのキャラクターが訳アリで死なないといけない定めになって……。まあ、ある本の終…
maruchan
どうしようもない状況に陥った主人公を、サドの男がエロ調教する……といった系統のハードでダークな話なのかと最初は思いました。表紙がアレだし、序盤の主人公は金はあるけどクズみたいだし。 実際、途中まではそういう趣でした。「助けてやる代わりに奴隷になれ」というパターンですね。 しかしだんだん様子が変わってきて……。救いようのないクズかと思われた主人公の雄太くん、意外にさほどクズでもないという…
先日急に読みたくなり、全巻を3日かけて再読。 何度読み直しても大好きな作品で、最終巻のこちらでまとめてレビューさせて頂きます。 アダムとの決着をどうつけるのか、レヴィンをどうするのか…とハラハラな今巻。 倒し方は「そうきたかー!」となりました。 で、最後のレヴィンの処遇についての啓の決断ですが、あのまま啓の命令どおりにならなくて本当に良かった…! サンダーありがとう…!! あの…