total review:285996today:31
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
123/139(合計:1383件)
遠野春日 蓮川愛
しの
ネタバレ
遠野さん好きなんですが、これはあまりにも受けが自分勝手すぎて、私は受け付けられなかった; 悩み方も自分勝手、疑い方も自分が可哀想的な悲劇ぶった感じ、元彼とのアレも自分のせい、困ったら攻めを頼り、心細くなれば闇雲に信頼し、心配してくれているのが確信できたら「迷惑かけられない」と引く。 何もかもが駆け引きめいていて、いちいち鼻に付きました。 攻めは、実は私は大好物な部類です。 仕事がで…
崎谷はるひ 蓮川愛
てんてん
本作は人付き合いが苦手な若きカリスマ画家と 彼の恋人になった刑事のシリーズになります。 最新作の本作は過去に関わった人物に 呼び出された攻様が事件に巻き込まれて 失くした記憶を再び取り戻すお話です。 長野に暮らして既に七年、 攻様は駐在勤務の受様と充実した日々を送っています。 今回の騒動は 攻様が受け取った一通のメールから始まります。 差出人は 攻様の初個展の企…
sayaya
崎谷さんの作品では好きなシリーズです。(痛い系ちょっと苦手。) 読み続けてきたファンにとっては今までのいろいろな事件と関連したエピソードと繋がり、懐かしかったり臣の七年間の成長・変化に感慨深かったり。 また臣に出会う前の慈英の特に他人に対する徹底した無関心さは、周囲の人から語られることはあっても臣に向けられることはなかったので、今回その一面が垣間見れたことで慈英が臣に出会ってからの心の変化も知…
水上ルイ 蓮川愛
yuria
今回もエンツォは湊を見事にさらっていきましたよ~笑 今回は台湾、観光中に少年に出会うのですがお約束でこの子には秘密があり。。。 秘密はお約束だけどそれが一個だけでなく何個もでてきたのでちょっとびっくりさせられました! 最後にはエンツォの焼きもちも見られてよかったです☆ 脇役4人もしっかりでていました! 今回のお話では今まで超脇役だったSPの名前がでてきたり、クルーも一人イラストは…
雀影
慈英・臣シリーズとしては4年ぶりの完全新作。 ある意味、BLシリーズ物のお約束、記憶喪失ネタ。 事件に巻き込まれ頭を強打した慈英。 意識が戻っても記憶の一部は戻らないまま。 そして、失われた記憶は、すべてが臣に結びつく物で、、、 慈英が臣のことだけを忘れてしまった理由というのが、殴られて意識を失う寸前に聞いた犯人の言葉。 事件の時と同じ、光の煌めき、ニガヨモギの匂い。 記憶の核心に近…
久能千明 蓮川愛
由利のことを思い出してあげるのでしょう…。 夢の中でだけ、佳也は由利の指を、感触を思い出すのですが・・・ このグレイ・ゾーンのシリーズ、原作小説もですが、とにかくドラマCDが良くって、このボーダーラインも3巻シリーズと分量たっぷりで、非常に聞き応えがあります。 この作品も由利潤一郎を三木さんのソフトな声で脳内再生すると、それだけで涙腺がゆるみます。 いつか、佳也が由利を思い出す…
高岡ミズミ 蓮川愛
茶鬼
『我儘なエゴイスト』の続編。 4年以上かかって、やっと続きだそうです。。。一体どうやって決着をつけるのかと思っておりましたら、意外や意外な展開があり、嫌な男はじつは我儘Sの甘えん坊将軍という、メロメロ男になるという結末に、あ~あ、洸も大変な男を恋人にしたよ、と、この先、違う意味で思いやられそうですが、、、エロエロ大魔神だったのにニヤニヤです♪ 一応恋人(?)となった冬海と洸。 まだ洸には…
芦屋3兄弟の二男・冬海編の1作目です。 母親のカフェ「エスターテ」を継いでマスターをしている冬海に焦がれる、小さい時から冬海を見ていた大学生の洸。 これえきれずにその想いを告白し、冬海は簡単にその気持ちを受け入れるのですが、冬海の温度は低く、洸は不安に思うことばかり。 何と言ってもこの冬海が憎たらしいほどイライラさせます。 傲慢でオレ様で、自分勝手で振り回して、というわかりやすいキャラ…
ふゆの仁子 蓮川愛
ヒオリク
うーん悩んだけど萌えと中立の間をいって萌えにしました。 好きな部分は二人の出会いです。 名のあるヤクザの幹部に夜の街で喧騒の中、ナンバーワンホストの倉科は助けられる形で出会います。 こういう出会いシーンは重要! ホストが主人公だけあってお酒の名前とか高級な品々が出てきて世界観の想像が膨らみますv 話は烏丸という先輩ホストがキーワードになって二人の距離を否応なく縮めてしまいます。 ど…
響高綱 蓮川愛
M
日本有数の繁華街で働くホストと、店頭掲示用の写真を撮る写真屋さんのお話でした。 誰よりも華やかな邦彰の魅力に魅了されてしまった真琴は、邦彰から思いもがけず、告白されるが……というような話でした。 なんていうか、邦彰が余裕があるのがとてもよくわかる……でも、それが適度な甘さないい話だったと思います。 過去の恋愛のトラウマから、なかなか踏み出せない真琴にもちゃんと、ペースを合わせ…