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松幸かほ 蓮川愛
ぷれぱーる
ネタバレ
『ラプンツェル』というワードがタイトルに入っている本作。 受けがあらゆるプリンセスに例えられる、健気な美人さんです。 ウィッグをつけたらお花畑が見えてくる……とまで言われる受け・眞幸。 映画のラプンツェル同様、家に縛られ、親からは存在価値を与えられないという不遇の姫。 しかしながら眞幸は、ラプンツェルのように家や親がなくては生きていけない……という弱い姫ではありません!! 眞幸が自分…
kurinn
なんか違うなと思ってしまうこの作品。 小冊子こそはと思いつつ、また肩透かしを食らった気分です。 アウラがお友達の誕生日パーティーから帰宅して泣いている理由をSPから聞き出したアウヴィがかなりありえませんでした。 公子が財閥に負けるわけには行かないと翌日にパーティーを開くのです。 アウラは誕生日パーティーの主役の財閥の息子が友達にチョコレートファウンテンで食べちゃダメと意地悪して…
天野かづき 蓮川愛
あーちゃん2016
蓮川先生挿絵なのでマストバイ。表紙の攻めの表情、がちで最高。いい感じだなあと読み終えたところ、続きが出るらしいとのこと(あとがき)。超盛り上がった!という訳ではないですが、続きは勿論読むよ!と思うので萌にしました。ひ○りTVブックさんで購入、表紙、裏表紙、背表紙、挿絵あり、本編+あとがき(電子特典なし)でした。オメガが貴重品扱いされていて、受けを巡ってバトルって感じのお話です。 配送のバイト…
弓月あや 蓮川愛
オメガバ2作目だそうです。そして前作も中立にしてました。 病気の母親を支える健気な唯央、魅力的な実は黒豹の神獣であるアルヴィ、2人の身分差を乗り越えた溺愛オメガバースです…設定だけ見るととても魅力的なんですがやはり消化不良でした。 出会って直ぐに求愛するアルヴィ、彼が部屋に現れた黒豹だと直ぐに想像つくのでそれは問題ではありませんでした。そして初めての発情期が来て2人は結ばれます。ここま…
ぴれーね
海洋冒険ファンタジー+オメガバースになります。 で、こちら、失礼ながら、ストーリーにすごく深みがあるとか、読み終えた後に強く心に残ると言ったお話では無いんですよね。 ただ、男前でやたら格好いい攻めとか、真面目で頑張り屋の美人受けとか、攻めが熱く受けを求めるちょい強引なエッチとか、二人の距離が縮む甘酸っぱいエピソードとか。 そんな、王道の萌えが詰め込まれた、とても読みやすい作品と言いますか…
蓮川先生挿絵なのでマストバイ。黒豹は良いのですが、めっちゃ健気王道オメガバースばっちり(苦手)で、ごめんなさい、中立です。冒頭の攻め様騎乗姿は神絵だし、紳士攻めなんだけどな。本編260P弱+あとがき。獣姦はないです。出産もなし。 ベルンシュタイン公国で生まれ育った16歳の唯央(いお)。父は幼い頃に事故死、日本人の母と二人、懸命に生きてきましたが、母が病に。学校を辞めバイトに追われる日々でした…
岩本薫 蓮川愛
ふばば
「〜の恋」シリーズの締めくくりは、各CPのその後を描いた短編集です。 CDのブックレット、未収録の短編、サイン会で配布された作品などなどをまとめて加筆修正された盛り沢山の一冊。 なので、やはりシリーズ作を読んでないとわからない…ですね。 「独裁者の恋」 シリーズ1作目、英国の富豪・サイモンと日本人少年・祐のその後。 この1冊の半分くらいを占めるボリュームです。 ロンドンに足を伸ばし…
「絶対者の恋」下巻。 「アシュラフx東堂和輝」 上巻ラストでアシュラフと隣国シャムスの姫君レイラーとの縁談話が持ち上がった…の続きからです。 和輝は気丈にアシュラフを信じますが、アシュラフと話が合う美しく聡明なレイラーに嫉妬心を抱いてしまう… まぁしょうがないか〜…と和輝を応援する気になるけど、アシュラフの忠告を軽く見てシャムス石油相のハサンの罠にかかり、4作目の「誘惑者の恋」のように…
こちら、王道シンデレラストーリー+オメガバースになります。 弓月先生ですが、健気で頑張り屋な不憫受けが、スパダリ攻めと出会って幸せになると言うお話がとてもお上手なんですよ。 また、スパダリ攻めが受けをこれでもかと溺愛してたりして、甘さと可愛さにも信頼が置けると思うのです。 今回も不憫受けが報われ、また王子様である攻めの溺愛ぶりが拝めと、すごく好みのお話なんですよ。 えーと、主人公で…
シチリアンマフィアのロッセリーニシリーズのリンク作である「〜の恋」シリーズ、はじめの2作品は単独作品でしたが、3作目の「支配者の恋」から同一の登場人物によるアラブBLになっています。 本作も、前作「求愛者の恋」のその後の続編的な物語となっています。 内容は2部構成。 まず先にカップルとなったラシードx東堂桂一、そして同じエピソードをアシュラフx東堂和輝の視点で、と描かれています。 …