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97/139(合計:1383件)
蓮川愛
天瞳
ネタバレ
蓮川先生の、初期の作品ばかり収録された短編集です。 旧版もっているんですけど、当初から大好きな作家さんだったので、ついつい再販も買ってしまった記憶が(笑) 今とは絵柄も大分違ってますし、お話の構成も、この時代特有の…少し少女漫画テイストが入っている雰囲気のBLなので、今の時代では評価が別れそうな気はします… 私は、ゆる甘〜く、ひと昔前の香りがする絵柄も展開も好きなので…ほっと懐かしい気持…
高岡ミズミ 蓮川愛
芦屋三兄弟シリーズ、末っ子篇‼ 「あれ⁉」 末っ子は受けだとばかり思っていたから、15歳年下攻になっていた事に驚きでした‼ しかも、お相手の人物はビッチ受⁉ 最終的に、芦屋家は総ホモ、攻め三兄弟になってしまいました(笑) でも、家族愛はたっぷり、三種三様の恋愛模様が楽しめました♡ 末っ子篇は、カメラマン志望の高校生• 朋春 × カメラマン&専門学校講師•志木の年の差15歳のお話…
芦屋三兄弟シリーズ四作目。 次男篇は「不機嫌なエゴイスト」の続編になります。 この続編、4年半もたって出たんですね‼ 私は続けて読んだから良かったんですけど、そうじゃない人は微妙な気持ちだろうなあと⁉ 前作で哀しい過去を乗り越え、恋人同士の関係になった冬海と洸。 でも、冬海はまだ洸への気持ちを明確に自覚出来ていないんです。 だからか、わざと洸を試すような行動をとって、洸の自分に対す…
前回の長男篇とは、カラーがガラリと変わります。 長男カップルは、明るくポジティブな関係だったのに対し、次男篇のイメージは陰です。 カフェオーナー•冬海 × 大学生•洸のお話。年の差ありです。 2人の関係は、8年前に、ある一人の人物をなくすまでは、キラキラ明るく夢のある関係でした。 その、2人にとって大切だった存在…冬海の親友であり、洸の兄•輝。 いなくなってしまう直前に、冬海は輝に、…
崎谷はるひ 蓮川愛
青海
傷心旅行でふらりと訪れた長野で、慈英はある殺人事件に巻き込まれ、 重要参考人として刑事の臣と出会います。 はじめて顔をあわせるなりケンカ腰の臣。 ところが、華奢で小柄でおそろしく容姿の整った臣に、 慈英は状況も忘れてただ見惚れます。 慈英は、わずか十一歳で叔父の照映に才能を見いだされた、天才画家。 多数の賞に入賞し、異例の早熟な作家として脚光を浴びていました。 ところが、初の個展…
榎田尤利 蓮川愛
苦手意識が強かったんですけど、さすが榎田作品だけに面白かったです。 先生も、歴史ものは苦手だったそうなんですけど、「遊郭ものを書きたい」と決意して勉強されただけに、文書にも反映されていて…しかも読みやすく、雰囲気が十二分に発揮されていて良かったです。 大好きな蓮川先生の、色気たっぷり和装姿の絵柄も萌ポイントでした。 内容は、財閥御曹司•南条貴師×遊女•華嵐、本名•暁芳の年の差&再会もの。…
岩本薫 蓮川愛
marun
新シリーズの1作目だとは知らずに読み始めてしまったので読み終えた後に ?マークが飛び交ってしまい、もう少しで趣味じゃないボタンを押してしまう所でした。 1作目と言う事で今後の展開へのプロローグ編と言う感じでしょうか。 名家シウヴァ家のお家事情から始まり、次期当主が不遇の事故で亡くなり、 跡継ぎ問題で、10年前に日本人と駆け落ちした亡き娘の遺児である蓮が後継者として 生まれた時から暮ら…
藤崎都 蓮川愛
すれ違ったままお話は進んでいくんですけど、 全体的にほのぼの、一応イチャイチャな感じの楽しめる作品でした。 タイトルが「官能小説家」だからと、エロエロなお話を想像してしまうと、少し違うかもしれません。 攻め様が恋愛小説家で、やや濡れ場のシーンを多く盛り込ませる作風のため、官能小説家と揶揄する人が多いという下りなので…。 ただ、口述筆記プレイ&花嫁衣装コスプレ… 攻め様の賭けに負けて小…
茶鬼
まさに「ザ・ものがたり」の始まりです。 南米アマゾンで育った少年が主人公。舞台も南米の小国という設定。 褐色肌かと思ったら、日本×ヨーロッパ系の混血ですし、相手も日系でヨーロッパ系混じりということで、アマゾンの描写以外は貧富の差があるとはいえ今のところセレブな生活が中心で人も風景も外国っていうだけで余り南米の匂いがしないのがちょっと残念かな? 南米の小国エストラニオで大統領とは違うが強大…
カイ
「恋愛操作」の2人もちゃんと出てます!! 歳の差カップルだから、どうしてもガキ扱いされてしまうんだけど 相手だって結構我慢してる部分もあるんだぞ的な。 そのガキ独特の素直さとか、直球でくるところなんて結構毒?!(笑) まぁお似合いのカップルなんです。 後半は恋愛操作の2人も含めたお話でしたが 結構イジワル山代さんなのでした。 今まで自分が一番鷹宮の事を解ってる。 だけど横か…