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はるのさくら
ネタバレ
5月のある田植え日和のある日。 田植えを手伝う予定の世古と壱の2人に、゛御田祭゛をするから服を脱いで待ってろ、と伝えるちみっこ弟妹。 豊作を祈って新婚の2人を田植え前の田んぼに投げ込む風習だそう。 家族みんなに夫婦と認められて受け入れられた日々を過ごしている様子が見られました。 そして、世古と壱が2人の家、生活をとても大事にしているのも。 田植えの後、ダウン気味の世古に対し…
夕映月子 みずかねりょう
夕映先生のお話にみずかね先生の挿絵ときたら買わずにはいられませんです。ハイ。 まだまだ若いのに、人生に疲れちゃってる攻め様の世古。 移住体験で受け様である壱の住む田舎へとやってくる訳です。 生活全般な事を何にもできない世古の為にお手伝いとして怪我の為に休職中だった壱が派遣されのですが、そのお世話ぶりがホント、いい嫁っぷり。 しかも新婚の嫁ですね。 壱が世古の為に料理を用意する場…
秀香穂里 みずかねりょう
フランク
超絶甘々で受けを超〜溺愛してるワンコ攻めということなので、楽しく読めるかなと期待したけど、後半はほぼ流し読みしてしまいました。 エッチ時に攻めが喋りすぎて五月蝿いのと、喋っているかエロしてるかの内容(あくまで後半で前半はそんなことないです)に飽きてしまって……。 身だしなみに無頓着だからムサイけど、ベストセラー作家でカネは唸るほど持ってて、素材はピカイチという攻めだから、決して女性に縁が無…
成瀬かの みずかねりょう
kurinn
異世界モフモフ物でした。 異世界に飛ばされた途端に血生臭いシーンでしたが、それ以降は無かったです。 苦手な人は安心して下さい。 双子の兄に劣等感を持って自分というものが無かった楓が、異世界でヴァルトに愛され皆に必要とされて自己を確立して行くお話でした。 楓が作る人族の食べ物に皆が夢中になって行く過程が面白くて、読んでいてお腹が空いて困りました。 料理を教えながら言葉を学んで行く過程も良か…
金坂理衣子 みずかねりょう
「大型ワンコ」の文字に惹かれて読んでみたけど、ほんとに大型ワンコでした。 好き好き攻撃が本当にかわいいワンコなんです。 こんなに愛されて受け冥利に尽きるだろうなぁというくらい、大好き攻撃がすごい。 攻めのほうが4歳年上なんだけど年上感は皆無のヘタレワンコで、姉さん女房気質の(受けのほうが年下なんだけど)男前受けに何かと発破かけられてるような感じ。 1ミリ足りとも攻めの年上感がなかったの…
彩東あやね みずかねりょう
chikakumaco
酔うと人が変わる人を見たり、記憶を無くす人を見るにつけ、「昼間そんなにも抑圧されているのか⁈」と、驚くことがあります。ちょっと楽しくなったりするのは構わないけども。 作者は、お酒が飲めないタチだと言うので、丸っと想像で書いたらしい。作者曰く、緒方の酔い方は「楽しいお酒」なんだそうだが、私にはそうは思えない。それほどまでに抑圧されているのかと、ハラハラさせられっぱなしで、仁科が「他の人と飲みに…
榊花月 みずかねりょう
M+M
萩原(受)が主人公です。 就職活動を邪魔されて父親の会社に勤めることになって数年。父親から瞬矢に帝王学を叩きこむように命じられます。萩原は異母弟の世話に憂鬱になりますが、瞬矢は萩原に手を出してきて…という展開でした。 萩原が瞬矢に流されるように関係を続けるのは、雰囲気に流されて読んでいけたのですが、二人の恋愛よりも、自分を思い通りにしようとする父親の傲慢さが鼻に着きました。 結局…
菊池風子
夕映月子さんとみずかねりょうさんは本当に最強タッグだと思います。改めて。 物語は都会に疲れた燃え尽き症候群のスパダリ様と秘境のような田舎に住むゲイの青年というか少年の恋のお話。 とにかく甘々な夕映先生真骨頂のスロウラブ。 気持のすれ違い…というか田舎少年壱の1人片想いに思う存分モダモダキュンキュンさせられました。壱を取りまく環境も田舎だからこその保守的な感じが強いのかと思いきや、ラストでまさ…
あーちゃん2016
Amazon限定版を購入するともらえる紙のペーパー。二人の朝食風景です。 茅葺き職人をしている壱と同居を始めて3か月。 世古は今朝も柔らかく響く包丁の音でお目覚めという贅沢! 壱は体を動かすお仕事なので、朝からもりもり元気よくお食事です。 そのメニューはトースト、コーヒー、スクランブルエッグ、ソーセージ(岩手から取り寄せるお気に入りの品)に、壱の実家に生えているギボウシの新芽(=うるい…
栗城偲 みずかねりょう
fandesu
読む本を電子で物色している最中に目にとまり購入しました。 読み終わってから確認したらこのお話、2014年の出版なのですね。 5年前なら暁の『ヤマトナデシコ』ぶりの方がBL界でも普通だったかもしれませんが、最近のお話は屈託なく同性同士で恋に落ちてしまうものも多いので、かえって新鮮な印象を受けました。 もうひとつ。 主人公の暁が書家、それも『書道の先生』というだけではなく、本の装丁に使う字…