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70/107(合計:1070件)
義月粧子 サマミヤアカザ
いるいる
ネタバレ
「大人の片思い」といった雰囲気が漂うしっとりしたストーリー展開でした。 高校時代、1つ後輩に片思いをしていた受け。 でも彼にはラブラブな彼氏がいて…。 10数年経って、再会。 攻めは高校時代の元カレに今も未練がある様子。 その恋する横顔は決して自分に振り向くことはないと知っている。 最初から成就しないと諦めている恋。 受けはそれでも、少し近づけるなら、彼の助けになるなら、…
いとう由貴 サマミヤアカザ
あかがね
作家さんがいとう由貴さん、そしてこの表紙とタイトル。 なんとなく痛くてエロきつめな内容を想像していました。 そしたら、予想外に甘くて……。 甘々溺愛もののお話として、すごく面白かったです。 単純にラブラブと表現するには少し重いのですが、それでも痛くて救いのない話では全くありません。 閉じ込められるように愛される……そんなお話が好きな人には合うと思います。 そして一つだけ注意…
鳩村衣杏 サマミヤアカザ
東雲月虹
誠覧社シリーズ第3弾。 育児BL作品は珍しくないですが、 鳩村さんらしく、しっかりお仕事BLでもありましたし、 子育てってこういうところが大変だよね…と共感させていただきました。 生活と仕事に前向きながらも、 やっぱり問題にぶつかったり不安になったり、 生きていれば穏やかな日々だけではないのが当たり前ですが 傍に愛する人がいてくれさえすれば、 乗り越えていける事だって多いはずで…
てんてん
本品は『お兄ちゃんと桃色新婚生活!?』の 書泉限定特典ペーパーです。 本編後、小説家・冴島視点での 2人の痴話喧嘩の顛末になります。 本日は不定期に行われる スイーツ会の開催日です。 小説家である冴島は 仕事で知り合った景山朋久とともに 朋久が最近気になっていたという 話題のカフェにやってきています。 朋久は同居人である有住を 最初は「有住さん」と呼んでいま…
本品は『お兄ちゃんと桃色新婚生活!?』の コミコミスタジオオリジナル特典ペーパーです。 インコのジョゼフィーヌ視点での 2人の後日談になります。 瑛介の飼いインコだった ジョゼフィーヌはお見合いで知り合った 小説家の溝呂木の飼いインコ 虎徹に嫁ぎした。 今回、虎徹が風邪をひき 溝呂木夫妻の判断でジョゼフィーヌは 実家に帰省することになります。 ジョゼフィー…
安曇ひかる サマミヤアカザ
空豆まめた
あらすじからも分かるように、攻めが受けを長年想っていて他に目を向ける事もなく想い続けているのが物語の甘さを増しています。 両視点でだったので、「あれ…恋を知らないはずなのに受けはかなり攻めの事好きなんじゃ?」と思いながら読み進めていきました。視点が変わるのですが読みやすいです。 恋の妖精であるカボチャのへっぽこ具合が可愛かったです。3時間の魔法や名前などシンデレラに絡めているのかなという部…
香子
安曇さんの描くピュアなラブは大好きなので、全体的には楽しめました。 でも、やはり他の方もおっしゃる様に細かな所が気になりました。交通事故の影響で記憶喪失になるのはともかく、恋心という感情を無くしたのはなぜ?と思ったのと、カボチャは普通の猫じゃだめだったのかなぁ?っていうので少しだけ評価が下がりました。ファンタジー好きだし、敬語で話すおっちょこちょいなカボチャ、可愛かったんだけどね。 攻めも受け…
ぴれーね
キャラクターも魅力的だし、お話自体もかわいらしくて面白かったのですが、「恋心を無くして」という部分の設定が良く分かりませんでした。 最初に読んだ時に良く分からなくて、私の理解力が無いのかと、もう1回丁寧に読み直してみたけど、やっぱりよく分からない(~。~;)? 好きな作家さんで既刊もたくさん読んでいますが、このパターンは初めてで困惑しています。 このあたりをスルーしちゃえば、ちょっぴり切ない…
夕映月子 サマミヤアカザ
fandesu
電子書籍で読了。挿絵はあるけれど小さい!(昔の文庫版のものの様に見えないほどではないです。でもサマミヤアカザさんがお好きな方であれば、紙の本をお薦めしたい) 懐の深い執着(『腹黒』と言うよりは『息が長い』と言う方が当たっているような気がする)×悪気がないわがまま王女様(文中では『ジャイアン』と言われていましたけれど、それよりずーっとかわいげがあります)とでも言うような組み合わせ。このお二人の…
ナツ之えだまめ サマミヤアカザ
電子書籍で読了。挿絵なし。 実はタイトルで買うかどうか迷ったんですよ。「周りは全部イケメン。さあ、どの人を選びますか?」という話は、ちょっと今の気分じゃなかったので。 でも、そういうお話ではありませんでした。(先にレビューされたちゅんちゅんさんの言う通りです)ナツ之さんを信じて読んで良かった。『良い拾いもの』と言ったら失礼ですが、ちょっと得した気分です。 このお話は結構特殊な設定が数…