立石涼さんのレビュー一覧

甘い罠で蕩かせて 小説

高岡ミズミ  立石涼 

かなり濃い関係

言葉攻めドS教師と快楽に弱い天然淫乱生徒の話。
NTR3Pもあり、大変濃かったです。
受けに対しての愛情が攻めから感じなかったので、受けを溺愛する攻めが好きな人は注意かもしれません。←私はそのタイプですが、NTRが好きなのと快楽に弱い受けが気持ち良さそうだったのでむしろ夢中で読んじゃいました~
攻めの黒木はかなり独占欲強いタイプに見えるのに、刺激を求めるあまり受けの知哉を向坂先生と共有するの…

2

白蜜花嫁 小説

西野花  立石涼 

( ゚∀゚)アハハ

乳首から射精…ファンタジーっすねぇ…。言わずもがな、タイトルの白蜜=母乳(?)のことです。

攻の昭貴は昔から幼馴染の朔に強烈に片想いしている乳首フェチの変態俺様イケメンです。50年に一度の神事として、本来なら朔の姉が昭貴に嫁ぐ予定だったところが、姉が別の男性と駆け落ちした結果、朔が身代わりとして昭貴に嫁ぐことに…。神社庁の怪しい担当者にまで言いくるめられ、両親が遺してくれた神社のためならと昭…

2

彼と彼氏の不適切な関係 代議士秘書と大学准教授の場合 小説

義月粧子  立石涼 

予想外のつんつんさんでした

義月先生の本は何作か読んで好きだったので、久しぶりに先生の本をget。
(といっても2011年の本だったのね)
勝手に健気うけ せつない系だ と思い込んでたら
あらちがった。つんつんさんでした。
エロ表現+政治家駆け引き話 が特徴的ーと感じました。
嫌いではないですが、そんなに好きでもないのと、
しっかり書いてあるーという印象があったので萌 にしとこっかな。
中立よりだけど。

3

神々の淫宴 小説

今井真椎  立石涼 

すごい神々たち…

なんなんだこの作品は? 火山噴火に洪水とか? えっ、新しい島ができる? 神様たちのそんな事情で…。と楽しんで読むことができました。 そして自分の意志とは関係なく兄や弟にながされてる次男かと思いきや、実は最後にそんなオチが待っているなんて。 次男の執着の方が凄かったってことですね。 いやそれにしても一番笑ったのがお餅ですか。 最初からいろいろとぶっ飛んだお話だったけど、後半まさかの餅つきの仕方に脱帽…

3

UNDER THE HEAVEN(上) 小説

かわい有美子  立石涼 

ハリウッド映画みたいに波乱万丈

97年のノベルズ「帝ーMIKADOー」を大幅改稿して復刻した作品。
両親を事故で失った主人公が、マフィアのボスに養子として引き取られ、
マフィア同士の抗争に巻き込まれて、不運な目に遭わされますが
愛する人の支えで立ち直り、逆境を乗り越えて家族で幸せを掴む話です。
二巻組で話にボリュームを感じるのは当たり前ですが、
きちんと肉付けされた登場人物が多いのが、本作の特徴の一つだと思います。

1

神々の淫宴 小説

今井真椎  立石涼 

神じゃなかったんかいっ

寛容になれず申し訳ない・・・
だめなの。神様はちゃんと神様であってほしいのー
ちるちるさんのレビューちゃんとチェックしてからgetすれば良かった(泣)
いやそりゃ笑えるポイントいっぱいあるかもしれないけど
それだったらもっとコメディです!って紹介文にして・・・
詐欺だー

ダメポイント
1.言葉。バカです って言葉遣いはやめてー神なのにー(泣)
2.もちょっと、もだえて。禁断の …

2

破廉恥なランプ 小説

中原一也  立石涼 

思わずウルっと泣いてしまった

笑いあり、涙あり。
エロあり、人情?あり。
その上活劇もあり、のテンコ盛り。さすがBL界のエンタメ王?中原一也先生だ!
冒頭、いつものキファーフのどーしょもない下ネタや、ランプの精の皆様の長〜いフルネームなど、お笑いっぽいのが苦手な方は本を閉じてしまいそうです。
今作は新キャラ、美しい女王様的なイシュタルが登場します。高慢ですぐキファーフを誘うイシュタルですが、心に秘めた何かがありそう。

4

神々の淫宴 小説

今井真椎  立石涼 

サンシャインザー○ン

暇を持て余した〜神々の〜いーんーえーんー的な、兄弟神三柱の三角関係3Pものです。
視点キャラは次男である月の神メルク。それを攻めるのが長男の太陽神ヘリオス&三男の破壊神オニキスです。

とにかくぶっ飛んだ内容でした。表紙が耽美系なもので、一瞬耽美かと思うかもしれませんが、帯がぶっ飛んでいるので騙されはしません。いわく「兄上の活火山を、メルクの泉で鎮火して」。活火山がtnkでマグマが精液、メル…

5

神々の淫宴 小説

今井真椎  立石涼 

神様の餅つきってすごいw

イラストとタイトルでシリアスなギリシャ神話系の話だろうかと思いつつ、帯の煽りを読んで「???」となりながら読みました。
ずっと「???」のままで読み続けて、あとがきで「シリアスに見せかけたギャグ」と作者自身が書かれた言葉を読み、「そうよね、ギャグでいいんだよね」と安堵して、一気に笑ってしまいました。
とても面白かったです。
ヘリオスとオニキスとメルクは兄弟なのですが、決して近親相姦ではありま…

0

神々の淫宴 小説

今井真椎  立石涼 

シリアスにみせかけたギャグ

天界で最高の力を持つ太陽神の兄・ヘリオスと破壊神である弟・オニキスに執着される月神・メルク。
力が弱いメルクはヘリオスの光をもらわなければ生きていけないので、他の女神や精霊たちとも関係をもっているヘリオスを拒みたくても拒めません。
兄弟の関係が変わってしまったのは、ヘリオスが大事に貞操を守っていつか自分に気持ちが向いたらそのときは、と思っていたのにも関わらずメルクがオニキスと交わってしまったこ…

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