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81/164(合計:1639件)
今井真椎 小椋ムク
雲絶間姫
ネタバレ
読み終えるのに普段より随分と時間がかかりました。ただでさえ新書版で250ページというボリュームに、細かい活字が隙間なくびっしり!(文庫ならゆうに2冊分と今井さんご本人も太鼓判?を押されてました)でも理由はそれだけじゃありませんね。舞台がボクシング界、受け攻めともにボクサーと聞いて、基本的に痛いの苦手なビビりなもんで、少しずつしか読み進められなかったのです。 じゃあ最初っから読まなきゃいい…
ゆりの菜櫻 小椋ムク
ミルクオオメ
全体的には、甘々で、ヤクザ読んだ事ない人にも受け入れられる作品・・と、言ったらいいんでしょうか。 『ヤクザなのにコミカル』『読みやすいヤクザ』みたいな? そういうのを目指してた・・書かされてた? なかなか難しいテーマですよね・・ ヤクザを扱うのに、コミカル。物語のどこを軽くすればいいのか。 バカにし過ぎると、ヤクザである必要性もない・・。 どっかのワンマン社長とかで十分になっちゃう。 …
椎崎夕 小椋ムク
紬羽葉
「おさななじみから」のスピンオフ。まだ表紙がつかないうちにあらすじを読んで、一応、購入候補かな~だったのですが、、、表紙で衝撃!なにこれ、壁ドン! 手元にある壁ドンはそれはそれは眼福ものです。ニヤニヤしてしまいます。 内容はというと、「おさななじみから」のカプの友達として登場していた明生と、そのカプをかきまわした笙野さんのお話。 明生が目を覚ますと、隣に笙野が。実はいたしてないってオチ?なん…
弥七
ブーム中なのです。小説は文庫版をメインに買っているので、新書判で活躍されている方の作品はあまり知らなくて、電子書籍で読んだのをきっかけに、読むのに迷ったときは椎崎夕さんです。いよいよ読むのがなくなってきて、新刊を買いました。 「おさななじみから」のスピンオフ。 椎崎さんの作品が好きなのは、受が真面目! よく働く! なので勝手に応援したくなります。今回は攻の笙野さんはなかなかカッコいいし…
砂原糖子 小椋ムク
こにしそる
攻め側が主人公という作品は意外と少ないので新鮮でした。 さすが、アラブだから拉致だなあと思いましたが、攻めが拉致られるというのも新鮮です。 ですが、読み始めは、受け側で王子のリインが余りに好きになれなくてイライラしました。 日本でこつこつ生活していた綾高をさらってお金で戸籍も消したって…。借金を返しながら派手な人生でなくても地道に生きていた人間を何だと…って感じで、その苛立ちがかなり中盤…
木原音瀬 小椋ムク
あやちゅけ
キャッスルマンゴー全2巻の続編小説です。 万(受け)と十亀(攻め)のその後が読めるということで、 キャッスルマンゴーの読後、いてもたってもいられず、 急いで購入しました。 万と十亀のその後を知りたくてたまらなかったんです。 あと、木原音瀬さんの小説のなかでランキング1位ということも かなり気になってました>< 本編は、2つに分かれていました。 十亀の辛い過去を描…
小林典雅 小椋ムク
ただいま自分ひとりの小林典雅強化月間中で、「嘘と誤解」シリーズ3部作と「たとえばこんな恋のはじまり」と「恋襲ね」を3日で一気読みしたら、最中はテンション上がりっぱなしで夢中でしたが、読後はなんだかぐったり・・・まるでつわりと食あたりとはしかに波状攻撃されたかの如く消耗してます。だけどやっぱり面白い!!体調や健全な社会生活と引き換えでも読む価値あります。 なかでも一番気に入ったのが本作。も…
小椋ムク
*マリン*
ふと猫ちゃんBL?に興味を持って、 ちるちるで検索してこの作品を知り、まずCDを聞いてみました。 そしたらもう可愛くて可愛くて♡ 特に猫ちゃん達と言ったら・・・悶え死にそうになりました(笑) 原作を持ってる方は、CDも聞いた方が良いと思います! もっとこの作品が好きになると思います! 私はCDを聞いて、即行原作を買いました! 小椋ムクさんの絵は優しいタッチで癒やし系だと思います。…
恋する臆病者に収録の恋する臆病者たちのその後のショートショート。 タイトルはピロートークとなっていますが、その名の通り、椎名が事後の玲の寝顔を見ながらあれこれ夢想する話。 本編は玲視点ですが、こちらは椎名視点です。 ショートショートでもいいので、攻め視点を読めるのは嬉しいですね。 SMの所為でトラウマを持った玲を不憫に思いながらも、元彼への嫉妬心を沸々させる椎名。 このお話の…
月村奎 小椋ムク
芸能人×サラリーマンのカップルです。 出版社勤務の玲が、大好きで部屋にポスターまで貼っているタレントの椎名に告白されるという、そんな偶然あるの?みたいなちょっとあり得ないような幸せな出だしです。 しかし玲は元彼の性的DVのせいで感じること=悪いことだと思い込んでおり、その思考そのものがDV被害者特有のものだと分かってはいるけれど、椎名と寝ることが怖くて正面から向き合えず、欲情しないよう、椎…