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ポッチ
ネタバレ
時系列で言うと本編の最後の仲直りエチをしたあと、中野さんが椎名くんを迎えに来る前のお話です。椎名くん視点で書かれています。 一人SMで蝋燭を使ったせいで蝋が付いた腕に違和感を感じて夜中に目が覚めた椎名くん。寝ている玲を見つめて「可愛いなあ」などと幸せを噛みしめつつ、ケンカのきっかけになったSMグッズを思い出します。それに付随するように玲の元カレに嫉妬する気持ちも湧きあがり、でもそういう自分を…
樋口美沙緒 小椋ムク
薄雲
前作で腹括った望。 だったら今作は俊一が潔く好きだと認める番だな、うん、と思って読み始めたら……。 俊一、こら。 半分以上過ぎたあたりで、思わず閉口。 ページの無駄遣いじゃないのかって勢いで、俊一の往生際が悪いです。 同じ所をぐるぐるぐぐるぐると。 友達の恋愛相談なんかで、同じ話エンドレスで聞かされるのと同じレベルのストレスでした。 結論出てるんでしょ、だったら動けー! と…
小椋ムク
楓花
ムクさんのチビっ子キャラは必見です(*´Д`*) …あ、でも1番の見所は“おたふく仮面”かもしれません(ノ∀≦。)ノぷぷ-ッ笑 ■みづいろとぴんく、それからだいだい。/おまけ■ 百成(バスケ部後輩)×瑞木(バスケ部先輩) 寡黙な部活の後輩・百成と付き合い始めた瑞木は、とうとう百成の家に行くことになる。 いつも口数の少ない百成…今日のことだって突然で戸惑っている。 期待と…
この本が初コミックス作品なんだそうで。 全体的にほわほわとした可愛らしいお話でした。 ぷにぷにしたチビっ子の絵は可愛いし、ふにゃぁ~って泣く受け可愛いし、笑う受け可愛いし、攻めは優しそうだしー…やっぱムクさん好きだわ! 『ラ・ラ・バイバイ』には禿げ萌えた(〃д〃) 絵文字の多さで私のテンションの高さが半端無いことが表現されているような感想欄(笑) ■ふるえる夜のひみつごとⅠ(攻め…
なんだろう、あまり感情移入できなかったです。 受にも攻にも、自分に共通する部分が皆無だったせいかも。 私は受の不幸は蜜の味だと思ってるところありますが、それって攻を一途に思ってて、攻をはじめ周囲の環境や人間が酷い目あわせたりってことなんですが、望の「攻に対する一途な想い」は、私の中でちょっと違うなという所があって、もやっとしたものが最後まで残ってしまいました。 望が全てを許してしまうから…
凪良ゆう 小椋ムク
やまいも
好きな人を亡くしたところから物語は始まります。もう、その時点で色々切ないのですが、亡くした悲しみを抱えて一緒に逃亡する相手は好きな男の息子。小学生。二人の束の間の日々が温かく穏やかであるだけに崩れ去ったあとの虚無感はひとしおです。 それにしても、波留にとっての裕也への気持ちと椢への気持ちは、きっと最後までイコールではなかったのだと思います。それでも、二人とも脆くて儚い波留を救った存在であるこ…
かわい有美子 小椋ムク
Agnes
かわい有美子「空色スピカ」 あ〜〜可愛い!可愛いよー…何度目かの再読ですが、小椋ムクさんの絵とあいまってキュンキュンきます✨ 本巻から始まる清泉学院寮シリーズは、それぞれに個性があって素敵ですが、このCPが一番好きです。 見た目は天使だけど中身は無邪気わんこな体育会系・楠ノ瀬と、楠ノ瀬のブレーンとして冷静に、でもきめ細やかにサポートする高科のバランスが最高に萌えます❤︎ 攻の高科がクー…
小林典雅 小椋ムク
恋する遺伝子の続編。 前回のまさかのオチから、本当のカップルになるお話。 のはずが。 えっと……物語の8割は、本編バカップルの無人島ラブイチャ変態プレイです。 それをひたすらのぞき続けるという、なんの拷問かって内容です。 もれなくキイチと尚の気分が味わえます。 個人的に文章内にハートが飛び交うような、アホ丸出しのBLは苦手なんですが、ここまで突き抜けてくるともう、あきれるのを通り越…
【嘘と誤解は恋のせい】のスピンオフです。 小林さんのこのぶっ飛び感は、別にぶっ飛んでるわけじゃなくて、これが平常運転なのね。 前回のバカップルのキューピットとなっていた騎一がメイン。 しかも妊娠ネタ。萌と萎えが紙一重のジャンルです。 しかもそれをファンタジーじゃなくて、普通に設定する!? と、何だかもうのっけから仰け反りそうな感じで読み始めると、てっきり受だと思ってた騎一がまさかの攻…
友人から【笑いの伝道師】がいる、と言われて購入。 読んでみたらなるほどなるほど。 あらすじからして、すでに笑いのにおいが漂ってましたが、これは真剣に自室で読んでよかったと思いました。 思い込みの激しい受と、それ以上に思い込みの激しい変態攻による、ドタバタコメディです。 いろいろとツッコミ所が多すぎて、随所で吹くはめになりますので、コーヒーなどの飲料を片手に読むのは危険です、気をつけましょう…