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一ノ瀬ゆま
ゆーちん24
ネタバレ
物凄いものを読んだ感動に震えています。 上中巻の雰囲気とは打って変わり、薄紫色の柔らかい色彩が美しく印象的な下巻の表紙。 ああ、この物語が終焉を迎えるんだな…と感じ、寂しいような身が引き締まるような、複雑な心境で1ページ目をめくりました。 電子版なので他とは違うかも知れませんが、全266ページのボリュームです。 これは宥の愛によって勁が再生する物語。 今回、まさに生死をさまよった…
ayaayac
『gift』完結です。 約3年前に上巻を読んだ時、「この先何度でも読み返す大切な物語になる」と思いました。 道徳心も感情の起伏も無く、痛みにさえ鈍感でどこかロボットのような頸と、表情豊かで人間味あふれる宥。 脅しによるレイプから始まった殺伐とした間柄に、大事だ、好きだって気持ちが芽生えていく… 頸は豊かに出会ったことでどう変わっていくのか? 上下巻の予定が、中巻が増えて3冊と…
再読ですが、またもや上巻から連続して夢中で読んでしまいました… ものすごい吸引力のある作品だと思います。 この巻では、2人の関係を知られたことにより勁が寮を出たため、ジムや寮での2人が中心のストーリーから打って変わって、勁の兄が絡む信仰宗教が舞台に。 信仰宗教というよりかは裏組織、反社会的勢力の様相が強く、勁をがんじがらめに支配していきます。 裏社会が絡む作品は『暴力、脅迫、支配……
fiona0109
シリーズ2冊目ですが、前巻より更に裏社会の影が濃く出てきました。 かなりシリアスで骨太、一般常識が通じない世界のお話なので苦手な方もいらっしゃるかもしれません。 ハードボイルドな作品としてはかなり読みごたえがありました。 主人公2人、特に勁が追い詰められていくようで、不安な綱渡りをしている気分になります。 この作品を読む時はある程度気持ちに余裕がある時じゃないとヘコむかも…(汗)。 健気…
一ノ瀬さんの作品はこれまでに初コミックスしか読んだことがなかったのですが、この作品はそれとは随分雰囲気が違う印象でした。 この作品の1話目を随分前に読んで印象に残っていたので、今回まとめて読めて良かったです。 ボクシングの元オリンピック選手を父親に持つトレーナーの宥とそのトレーナーに見いだされてボクシングを始めた勁。 人を寄せ付けず美しく強かな勁、人はいいが他人には言えない秘密を抱えてい…
カラフル
衝撃を受けた中巻でした。まさかこういう展開になるとは・・。最後まで読んだ後絶句しました。上巻の登場時と比べてケイの印象がガラッと変わりましたね。残酷過ぎる現実の中でユタカとケイのピュア・ラブが儚く輝いて。。 明かされたケイの境遇が只々物哀しかったです。 作家さんの圧巻の画力とセンスに打ちのめされました。読んでいて、物凄くハードで心苦しいですが。。物語全体に激しさと救いようの無さ…
評判が高かったので気になっていたんですが、下巻が出てからセットで買おうと思っていたら、中巻が出たという・・。全3巻で朗報ですがw ボクシング界を舞台にした王道なBLですが、中々個性的で新しいエッセンスもあり、ポテンシャルの高い作品でした。いや〜〜ユタカとケイのカップリングに萌えたwwユタカ君が可愛くて、可愛くて。。 ケイの生い立ちから生じたトラウマにより、今後不穏になりそうな気…
えすむら
最初は絵があまり好みじゃないかも、かつ電子のお試しで1巻の数ページを読んでも「うーん」という印象だったのですが、、ちゃーんと読んだら見事にハマりました。心地よい痛みのあるラブストーリーです。攻の抱える問題がやたらシリアスすぎて、ずーーんと来るものはあるのですが、それを支える受の愛にじーーんときました。あと、攻の心の葛藤がゲーム仕立て?に具体的に描かれる(描写しすぎでは?)のに、最初はなじめませんで…
2017年は実店舗の配布のみでしたが、2018年は電子ストアでももらえるのがうれしいです♪ コミックスとは逆の右開きなので、電子派の方はページ送りにご注意ください。 【大人気BL作品 描き下ろし特集】 たった2冊の購入で21作品のペーパーが入手できるのがすばらしい! 去年もそうでしたが、このペーパーは作品についてくる特典と違って、その作品を読んでない人に向けて、作品を”紹介”しているの…
ポッチ
『HOW TO BL 2018』。 去年に引き続き2年連続で刊行された小冊子。近くに配布書店さんがなかったので、ネットの「Honya Club」さんで対象書籍を購入して無事ゲットしました。 去年のものに比べて大きさが一回り小さいのが微妙に残念。本棚に置くときに大きさが違うと整理しづらいんだよな…、とか思いつつ。 が。 実際手に取って読み始めたら…、 イクヤスさんの書かれた表紙…