夏河シオリさんのレビュー一覧

僕は君の犬になる コミック

夏河シオリ 

ワンコ最高!

ワンコ攻めが好きな私。

そんな私に最高の萌えを運んできてくれた一冊がこれでした。

いやあ、相手(攻め)がワンコ過ぎます。
ワンコ攻め。

表紙なんか、犬の耳もしっぽも生えてますが、
実際には生えてませんから!
普通の人間ですから!

受け(主人公)だけに見えちゃう妄想?幻影?
なんですよー。

そんな主人公(青山)に対して、ワンコの攻め(柴咲)は、
忠犬すぎる!

2

僕は君の犬になる コミック

夏河シオリ 

犬耳可愛い


こんな、忠犬みたいな人いないよね。本当に犬っぽい。可愛い。ちょっと垂れぎみの犬耳が。

目にホコリが入って、舐めたら取れる?
そのSMチックなプレイをもうちょっとじっくり味わいたかった。
柴崎は俺、青山の物宣言してるけど、周りが引かないって事はクラス公認なんだね。

なんか、ダンディなおじ様が表れて話変わった?と思ったら、柴崎のパパだった。
柴崎も良いけど、柴崎パパの方が好きかも…

0

僕は君の犬になる コミック

夏河シオリ 

忠犬カレシの一途な想い


夏河先生の前作“メガネと恋と青い鳥”がとてもよかったので購入させていただきました。

代題作について、
とにかく、攻めの柴咲くんの忠犬ぶりがすごかったです(笑)
受けの青山くん以外は眼中にない、他は要らないといった感じで、本当に青山くんのことが好きというのが伝わります。
ある出来事を機に、青山くんは柴咲くんがそばにいることの大切さに気づき、ふたりは更に惹かれあいます。
読み進めるた…

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獅子の寵愛 小説

遠野春日  夏河シオリ 

駆け引きがいつしか本気に…の下巻

ヴィクトルに裏切られた(と思い込んだ)ショック、レアアース採掘事業の頓挫、最期まで親子の情を分かちあえなかった父親の死が重なり、氷の貴公子と揶揄されていた蘇芳にも疲れや落ち込み様が滲み出ているところから下巻が始まる。

プライドの高い蘇芳が完璧さを取り繕う余裕もなく脆さや悔しさ、未練という負の感情を出しているところが逆に惹きつけられた。

上巻の鍵がヴィクトルの正体ならば、下巻の鍵は秘書・…

0

獅子の系譜 小説

遠野春日  夏河シオリ 

エグゼクティブな恋の駆け引き、の上巻

この小説は分かりにくいけれど実は上下巻もの。

受けの蘇芳は世界的に名を馳せる巨大財閥の御曹司。
父親に代わって世界中を飛び回る程の仕事ぶりに、氷の貴公子と呼ばれる容姿に立ち振る舞い。

そんな彼に対して、ある日突然現れて告白してきたヴィクトルと名乗る投資家もこれまた蘇芳以上に非の打ちどころのない人物。

上巻では、蘇芳が相手の告白を信じられずに実現不可能な難題を出して、ヴィクトルが…

1

メガネと恋と青い鳥 コミック

夏河シオリ 

眼鏡の下の素顔は・・・

夏河先生初読みです。

表題作『メガネと恋と青い鳥』

地味で目立たないケイの愛読書は少女マンガや小説。
そんなケイでも、人一倍恋愛に憧れて、誰かを本気で好きになってみたいと思っている。
幼馴染のセイジはケイとは正反対で、みんなの注目を集めるイケメン。
セイジなら恋愛も簡単にできるんだろうと羨ましく思うケイだったが・・・

自分に自信の持てないケイは、恋愛に憧れるがあまり好きでも…

4

メガネと恋と青い鳥 コミック

夏河シオリ 

ほのぼの

受がメガネをかけてたら地味だけどメガネをとったら可愛いって超定番なストーリー。でもこういう設定大好きです。攻が受に悪い虫がつかないように、わざとメガネを掛けさせて悪い虫がつかないようにするの最高~。今回は、攻がメガネをかけろっていうシーンはなかったけど、メガネをかけておいてほしいんだろうなって感じがしちゃいます。ケイに自分の先輩にいいよっていった時には、他のことでは逆らったことがないのに、ケイを取…

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メガネと恋と青い鳥 コミック

夏河シオリ 

かわいいかわいいメガネっこ

イケメン×メガネという表紙に惹かれて購入。表紙から想像される内容の通りのとにかくかわいいメガネっことイケメンのお話です。
メガネくん受けの表題作はエッチなシーンもなく、少々残念ではありますが、一方ではかわいいかわいいメガネっこが誰かの手に入れられるよりはほっこりとしたかわいいラブストーリーでよかった……という相反する気持ちも芽生えてきます。
地味で弱虫だけど純情でまっすぐな受けのメガネくんは、…

2

メガネと恋と青い鳥 コミック

夏河シオリ 

いやみがない

今更の話になりますが、少女漫画のヒロインの位置に
男子をそのまま代入してもBLは成立しません。
BLの中に登場する男子もそれなりに社会的男子です。
そこを忘れて構成された物語は、何処かにひずみを
生じさせて、物語としての読後感がかなり悪くなります。

表題作を読んでいて気持ちが良いのは、受けがきちんと
男の子だからです。男の子なりの恥じらいをもって
恋に対峙しているからです。
そ…

4

メガネと恋と青い鳥 コミック

夏河シオリ 

何から何まで可愛すぎる主人公☆

"イケメンくんと地味メガネくん"という設定に惹かれて購入。
久しぶりに少女漫画を読んでいた小学生時代を思い出させてくれた作品です。

☆コテコテのイケてない受けくん
✩でもメガネを取るとカワイイ
✩校内一イケメンの攻めくんから好かれている
✩そんなふたりは幼なじみ
✩イケメンの攻めくんと釣り合うように自分磨きを頑張る受けくん
✩それぞれを狙うライバルキャラが次々…

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