葛西リカコさんのレビュー一覧

誓約の代償~贖罪の絆~ 小説

六青みつみ  葛西リカコ 

神にしたものの中で イタイ度№1

昨日からどっぷり六青さんワールド浸り中。
リュセ 読了できなかった。
いや読んだんだけど、すべてのワードを脳みそが理解することを拒絶しちゃったー辛すぎて。
本編最後らへんまでは痛すぎて涙も出やしない。
(メンタル的にキツいという「痛い」です)

最後のショート(書下ろし) と その少し前あたりを
繰り返し繰り返し繰り返し読むことにより、
号泣し、涙によって浄化され、復活。
私とし…

7

美しい彼 小説

凪良ゆう  葛西リカコ 

どっちがどっちを振り回しているのか分からない関係

ふ…とうとうこの作品のレビューを書く日がきました。どう書いてもこの作品を好きという気持ちをうまいこと書けない気がしていた(今もしている)のですが…続編を読む前に書こう。

凪良ゆうさんの作品読んだのは「散る散る、満ちる」に次いで二冊目でした。当時はスクールカーストという言葉も知らなかったのですがなんとなく不穏な…もっと陰湿な展開のある作品だと思い込んでいて、刊行から一年ほど経って読みました。

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忠誠の代償 ~聖なる絆~ 小説

六青みつみ  葛西リカコ 

みゅ とか啼くんだもん、たまらんわ

とうとうこのシリーズに手を出してしまった。
私にとっては、長年の憧れであり、最後の砦 的な本。
昨日から何回読み返したか。幸せ はふはふ色で終わった訳ではないが
なんか読み返してる。世界観に浸りたいのかも。
萌2と悩んだけど結局神。

萌2と悩んだ理由:
輪廻の花と似てる設定(訳わかんないやつが攻めてくる)なんだけど
こっちの方が、より戦闘シーンが多く、「この方たち、なんで攻めてく…

9

美しい彼 小説

凪良ゆう  葛西リカコ 

どこが特別です?

もしもこの作品は先生の早期作ならまだいいのですが、私は数年前の「真夜中クロニクル」と一部の凪良先生のいい作品を先に既読で、後で「美しい彼」を読で⋯この本はどこが特別ですか?
もしも「真夜中クロニクル」は今の新作でも神評価できるくらい面白い代表作と思いますが、逆に「美しい彼」はただの先生の十八番と「真夜中クロニクル」のライト&強弱逆転バージョンと思います。先生のいつもの暗い学生時代、大学生…

12

美しい彼 小説

凪良ゆう  葛西リカコ 

凪良さん作品大好きなのに…

神評価の多さに惹かれて読みましたが、私もどこがそんなに高評価なのかよくわかりませんでした。
凪良ゆうさんの作品が大好きなのに何故だろう?やはり「きも」「うざ」の連呼かなあ。ツンデレが書きたかったんだとは思いますが、この下品な言葉遣いが成人編になっても治らないのはなんだかなぁ…。
さらに文章が上手すぎるのか、攻めが本当に気持ちが悪い。アヒル隊長がうんぬんも、いい加減卒業しなよ…と思いながら、引き…

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公爵閣下の真珠姫 小説

弓月あや  葛西リカコ 

ひねりなし王道(ヘタレあり)

リカコ先生が大好きっ!!!
この赤い着物を見ただけで「買いだ・・・」と固く誓った私。
やっと読めました。

なんと弓月先生のデビュー作だったそうで。
10年前の作品を大幅加筆修正されたそうです。
弓月先生何作か読ませていただいていますが
トーンはあまり変わってない気がします。
適度に甘く、適度に辛い目にあい、適度に切なく・・・・
(適度ってのが微妙なケースもある)

想定外だ…

6

美しい彼 小説

凪良ゆう  葛西リカコ 

うーん。。。

私的には、何故この作品がこんなに人気があるのだろう。。。という感じです。前半は読んでいてあまりいい気分ではありませんでした。

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愛しの腹黒弁護士 小説

ゆりの菜櫻  葛西リカコ 

腹黒 ばんざーい!

おもしろーーーーーーーーーーーーーいっ
久しぶりの躊躇なし神!

葛西リカコ先生の挿絵ももちろんですが、「愛しの官能小説家」が
面白かったので、心待ちにしていた当作。
いやあ面白かった!!!!!
桐生さん(受けさん)が、前作受けさんを苛めるシーンなんか、
リカコ先生の挿絵とあいまって、「うーん これよーー もう最高っ」と
ひとりエキサイト(笑)

能天気な私は、「?」 「??」…

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恋愛革命 小説

海賀卓子  葛西リカコ 

葛西リカコ先生のイラストに惹かれて

カバーイラストがステキです。作中の小道具である青い携帯電話がちゃんと描かれている。かなり挿絵のイメージが手伝った感じも否めませんが、一気読みでした。

ワケあり貧乏大学生と、バイト先の利用客の袖振り合うも…的な出会いが生む、一生モノの恋とでもいうべきか。文体ゆえに重くは感じませんでしたが、終盤は結構泥沼に近いのかな、と。木原作品との類似点を挙げていらっしゃるレビューもちらほら見受けられますが、…

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神のきまぐれ 小説

剛しいら  葛西リカコ 

うーん、どうあったら良い!と思えたのか、まったくわからん。

全く予備知識なく、ただただ葛西先生の挿絵目当てにget。

これほど評価に悩む本はなかったです。
結局 萌がなかったので、中立。
BLというよりサスペンスといった方がいい気がする。

皆さんに読んでみてほしい気持ちはあるけど、
万人受けする本では絶対ない という気持ちもあり、悩ましい・・・
先にレビューされてるお三方の気持ちがとってもよくわかる。
BLとして読んだ場合には、異色作…

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