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カシオ
ノブタン
先輩のおかげで1巻に比べてマイルドに進みますが、先輩は1級フラグ建築士でした。 そういう訳で後半の面白さは間違いない。 この巻は光に加えて春樹の心情がわからない。無理やり解釈すれば先輩との空気に浮かれて脳内お花畑だったのかしら? 先輩の怒りはごもっとも。 ですが脅しというキーワードを華麗にスルー。 ん? 司法試験に受かってなかった? 一般人でもそこ引っ掛かるよ? 正直こ…
キャンペーンで恋愛談義を読んで、こちらも読み返したからレビュー。 全体の感想は好き嫌いは別にして、一度は読んで欲しい作品。 内容紹介にあるのでネタバレセーフのつもりですが一応下げます。 義兄弟とはいえ近親相姦と脅しによる肉体関係が精神に与えるダメージ。それらがこの巻に容赦なく描かれています。 これだけで充分読む価値がある。 両親が帰宅する日、春樹の…
生き生きもやし
痴漢はする方もされる方も悪いなんて言う攻めは嫌だ
まめだいふく
爽やかな青春物語かな?と読み始めましたが、カシオさん独特の仄暗さが健在でした。 男子高校生2人の一夏の思い出を覗き見ているような、背徳感を感じるお話です。傷つきながらも成長していく姿が眩しい...。 関係性や過去について多くを語らず、読者の想像に任せる部分が多いので...ミステリアスで素敵だなと思いましたが、起承転結がきちんと欲しい方向きではないかもしれません。 最初と最後のモノ…
Sakura0904
ネタバレ
カシオ先生の作品はシリアス寄りのものしか読んだことがなかったので、こんなに面白いラブコメも描ける先生なんだ!と新たな発見に嬉しくなりました。少女漫画でもBLでも王道と言えるような展開が多いのですが、絶妙なタイミングで挟まれる気の抜けるシーンによって、ハイスペック×実は庶民な美人というこちらも王道な攻め受けの組み合わせでも鼻につくようなキラキラ感はなく、どこか落ち着きすら感じられるような雰囲気の作…
おぶもいもい
とある田舎に住む高校生。 「時間は腐る程」あるのに繰り返される日常をつまらないと思いながらも受け入れるしかない日々。 そんな生活を送っていた浅井のクラスに転入生がやってきたところからはじまるお話。 紺野のツンとしてミステリアスなところ、浅井の面倒くさいと思いながらも放って置けない性格など良いところはたくさんありました。 ですが、気になるところが回収しきれない部分が多くて正直物足りなさを…
一流の男に憧れる葉山とその理想の男とも言うべき三枝とのお話。 自他共に認める顔がいい男、葉山。お顔はとっても綺麗なのに、中身はちょっと抜けていてギャップにコロッとやられました。 一流の男への憧れは強すぎるほどですが、背伸びせず身の丈にあった暮らしをしているし、しかもそれを全然苦としていないところにすごく好感が持てました。そしてぽわ~んとしている感じが可愛くて萌えました…! 見た目は完…
非現実なお話ではありますが、人間だとかバイオロイドだとかそういう垣根を越えた愛を見ることが出来たと思います。 忍が抱える秘密はその特殊さから周りにはバレてはいけないし、打ち明けることも許されない。「人間」として暮らしていることの重圧は相当なものだったと思います。 そんな生活の中で和彦の存在は忍にとって特別だったはずなのに、歯車は狂ってしまう…。 和彦のバイオロイドやセクサロイドへの嫌…
kurinn
何だかんだと葉山を可愛がっている様子は本編にも描かれていました。 インターンでやって来た真行寺が葉山を誤解していても、葉山を気遣う素振りを見せていた女性陣。 今回は三枝が付けた首のキスマークを葉山が絆創膏で隠したことから、ざわつきが起きていました。 不自然な絆創膏からキスマークを疑う人は誰もおらず、皆んなが言うことは葉山の綺麗な顔のことばかりでした。 そんな大福商事の皆さん…
カシオ先生の作品はダークな印象のが多くて、読んだ後にモヤモヤすることが多いのですがこちらの作品は楽しく読了しました。 カシオ先生のこういう作品大好きです。 葉山が美人で天然でとても可愛いんです。 そんな葉山に振り回される三枝が、文句の付けようが無いくらい良い男で全てが完璧なんです。 ズレまくってる葉山だから三枝といざそういうことになった時に誤解させてしまったり、そのことでお互いに振…