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月東湊 榊空也
みぃりぃ
渉が、幸せだと自分で思えるようになって良かったです(´つω・`) 彼の生い立ちと境遇には、もう辛いし切ない…!! 高野が憎たらしくなりました。 よく許されたな…。 もっと痛めつけてもいいんじゃないかって思えるぐらいの渉への仕打ちが私は許せなかった ಠ_ಠ でも、渉への異常な執着ゆえの愛情は渉にとっては唯一の自分自身へ初めて優しさと愛情をくれた人と思ってしまうのは仕方ないのかなぁ…と思…
月東湊 円陣闇丸
あんバターパン
ネタバレ
これは…BL版「美女と野獣」ですね!美女じゃないから「美男と野獣」でしょうか…。私、不憫受けのお話が大大大好きなのですが、これはその逆で不憫攻めという、ちょっと初体験な設定でした。結果、不憫は受けでも攻めでも私には刺さりまくるということが判明した次第です…。 そもそも、普通の王子として誕生するはずだったダルガートが黒獅子頭になったのは彼の父王の尊大な振る舞いのせい。そのツケをなぜ息子が受けな…
月東湊
碧雲
「旅の道づれは名もなき竜」の番外編4作 全部が、相愛を描いた暖かい内容だけに、 読後、花食いの優しい竜が、シルヴィエルが亡くなった後、 どうするんだろうかと思ってしまった。 数百年の間、ずっと独りで生きて、 仲間の花食い竜は絶滅、 夢を見ないはずの竜が、観た夢は、死んだ両親や、助けてくれた少年。 人間の寿命は短い。 竜に比べたら儚い寿命のシルヴィエルの ほんのちょっとの笑…
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本編後シルヴィエルの故郷の神殿で暮らす二人。竜視点です。 毎日シルヴィエルは朝早く起きて神殿の精霊の泉を磨きます。 シルヴィエルを抱きしめて眠る竜は気づくものの後から起きてシルヴィエルの様子を見守り、彼の美しさにうっとり。 本当はシルヴィエルとイチャイチャやもっと先のこともしたいのに、シルヴィエルが精霊のいる場所では…とさせてくれなくて。 思わず竜は精霊たちが一晩旅行にでも行っ…
表紙絵がお子様メルヘン調で、忌避していた本。 評判が良いので購入して読んだら、表紙がお子様なだけだった。 あとがきによると、2017年に雑誌掲載をした作品に追加再編をしたもの。 なら、ファン要望があれば、更に続編もあるかも? -- ●父王 后の初産に急ぐ途中、呪術師が乘る馬車を田に転落させて恨みを買う。 生まれてきた子は、呪われていた。産んだ后は自死。 父王は、嫡男を忌み、避け…
レオ視点です。 村に帰って家族3人で暮らしています。子供はまだ赤ちゃんの頃かな? ルシェルが隣国から戻ってから、よく自分の首を無意識に触っているのにレオが気がついて。 ずっと17年間首にチョーカーを着けてたから、無いと無いで気になるようで。 かわりにどうぞとレオから布を首に巻いてもらい。レオの持ち物だと思うとレオの匂いがするようで嬉しいって。 くっ!可愛い!と思うレオでした。 …
月東湊 カワイチハル
絶望しかない!と思っていたら…! ルシェルが可哀想で。何も教えてもらえず何も知らず、のどかな村でひたすら理由もわからず自分だけ勉強と礼儀作法をつめこまれ。体はどんどん弱っていき、走ることもできずすぐ熱を出して寝込んで。 幼馴染のレオとの甘酸っぱい関係から踏み出すところも良かったです。 後半は今までの仕打ちはなんだったの〜?ってくらいルシェルが隣国で自由ではつらつとしてて。もう熱も…
獣使いの琉央は、知らずに守護獣と意思疎通をする。 良くなついた守護獣の正体が鍵だった。 余り世界観に入り込めなかったのは、何故だろう? --- ●琉央 :天空雑技団の流民の獣使い、19才、どんな獣にも懐かれる。 金持ちの家の双子の片割れ。 「一生を獣と過ごす」と予言され、処分される前に母親が雑技団へ預けた、捨て子。 ●王妃:獣好き。 雑技団に双頭の蛇を見学に訪れ、城に琉…
月東湊 街子マドカ
BL版もののけ姫風? とっても良いお話でした。 かかさま〜!若草を良い子に育ててくれてありがとう(泣) 優しい山の獣たちと山の恵みで、かかさまを亡くした後も一人で生きていた若草。 誰も恨まずでもこっそり泣いて。 泉の神様を心の支えに。 とにかく若草が可愛くて良い子で、獣たちとのやりとりも面白くて。 みんなに見守られて。それも全ては泉の神様もとい山神様のおかげで。 …
月東湊 水貴はすの
H3PO4
スピンオフから読んでいたのでした(汗) で、途中まで読んだら、めっちゃ既視感が。山波建設?不正?役員会で啖呵切ってる?双子の兄弟? と、あちらの評価が良かったもので、今回のお話はちーとばかし没入は出来ませんでした。萌どころがね、ちょっとずれちゃったというか。 他の方のレビューにもありましたが、オススメはスピンオフの方です。 慶一と槇人の恋愛シーンは、入り込めないまま、萌えきれず。 …