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市川けい
yz
普通の学校に通ってる男の子なんだから、蓮はもう少し自分の境遇を不幸に思ってもいいのでは? それともそこにフォーカスしちゃうと辛くて生きていられないからなのか… 蓮の境遇があまりにも気の毒だったので、そんなことを考えながら読んでました。 陽歩と口論になって、蓮の本音とも取れる発言で、ああそうか、この子はそれを受け入れるしかないんだな、そうだよね、お母さん亡くなった時まだほんの子供だも…
いるいる
ネタバレ
なんか…言葉が見つからない。 悲しくて、苦しくて、切なくて、辛くて。 その中で見つけた暖かい感情を知る受けの姿が…(;ω;) ツライ展開だけど、でも泣けた。良かった。 と言うのが率直な感想です。 攻めが優しいだけの人じゃないのもすごく良かった。 受けの境遇を全て受け止めるのは優しいだけじゃ無理ですよね。 現実に直面して悩む姿、思い余って叩きつける言葉。 ほっとけない…
【ありえないほど普通な好青年×足長おじさん持ちの高校生】 と、帯にはあります。 足長おじさんって対価を要求する人ではないですよね…? モヤモヤしつつ読み始めました。 生きていくために「おじさん」に抱かれて対価を払うことに何の疑問も持たない少年と、 その事実を知ってしまい、目が離せなくなって少年と関わる青年。 2人の交流はほのぼのしているけれど、バックボーンは歪で暗いです…
ポッチ
上巻とともに同時発売された下巻。上巻だけだと続きが読みたくなって仕方ないと思うので、ぜひとも上下巻同時に購入することをお勧めします。 という事でレビューを。ネタバレ含んでいます。 上巻の終わりで、蓮がおっさんに抱かれているところを目撃してしまった陽歩。 それ以来、蓮に会うのをためらうように。 けれど、陽歩が逡巡しているまさにその時にも、おっさんに…
作家買いです。 市川さんの作品はほぼほぼ読んでいると思いますが、これはガチでシリアス系です。子どもが性的な対象として扱われる、というのが地雷な方はちょっと注意が必要かも(子どもが襲われている直接的なシーンはありません)。 ネタバレ含んでいます。ご注意を。 主人公はイラストレーターとして独立したばかりの陽歩。 在宅で仕事をこなすことが多いため、独身ではあるもののフ…
フランク
よーやく電子で読めました。 紙書籍と電子の発売日のタイムラグ、どうにかならないのかなぁ…。読みたい読みたい読みたい!!という時期を過ぎてしまったので、若干トーンダウンした状態で読んだのが悔しい。 卒業後の進路が現実となって目の前に立ちふさがる二人。自分だけの希望だけはどうにもならない現実にぐるぐる悩んだりする様子が描かれていました。 この二人なら何があっても大丈夫だろうなぁと思えるので、…
もこ
表紙が少々暗めなので、展開的にも暗めなものを想像していたんですが いやはや楽しく読ませていただきました。 同じバイト先の二人。 男前で無口なアイツに好きだと告白された。 は、いいのだが あれ?え?俺って告られたんです。。よね? なところから。 全然そぶりも見えなくて。 でも意識はされてるようで。 少しずつ変化していく様がソワソワ楽しかった。 視点かわっての後半戦。 無…
たのしかったー(*´▽`*) 純粋にこのアホな展開が楽しくてしょうがない。 一目見て「天使」と思った相手はまさかの男。 男・・・男・・・男と解っていても。 「顔が好き!」それ以外は・!? というところですね。 接点のなかった二人。 そしてその友人たちの栗那須日常が非常に楽しい。 好きだ嫌だの繰り返しからどとうの後半戦。 ふいに自分の周りが静かになって。 なんだよ。やっぱりか…
mmmk
やっぱり私は寺島→→→→楢崎の構図が好きみたい。 気の強い見た目ヤンキー?な寺島が振り回されててそれが可愛いかったのですが、2巻からはすっかり逆転してしまいましたねー。 3巻は益々楢崎→→→→寺島でした。 楢崎くん相変わらず恋愛には迷走してます。 (やりたくてたまらない、寺島はそうじゃないみたい、ピアス人に開けさせたとか…普通にしてるあいつが腹立たしい…) 常に悶々としていてあんなに…
わきの
キリがないので同人誌にはあまり手を出さないんですが、本編が大好きすぎるのでつい。 本編3巻で、「4回て!元気か!」と夏休みヤリおさめをしていたあの直前のお話です。 Hするのに、この2人はムード作って探り探り…とかじゃなく「だって(H)するじゃん?」「うん、するよ」と直球で潔い。 最中もまた寺島は楢崎の体験談聞きたがって興奮するという、何ともこの2人らしいです。 聞かれたら正直に話す…