ブルースカイコンプレックス(3)

blue sky complex

ブルースカイコンプレックス(3)
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神87
  • 萌×27
  • 萌3
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

8

レビュー数
10
得点
473
評価数
98
平均
4.8 / 5
神率
88.8%
著者
 
媒体
コミック
出版社
東京漫画社
シリーズ
MARBLE COMICS(コミック・東京漫画社)
発売日
価格
¥666(税抜)  ¥720(税込)
ISBN
9784864422895

あらすじ

進級して3年生になった楢崎と寺島。口に出さずともお互いの気持ちがなんとなくわかるくらいには通じ合い、お付き合いは順調な二人。しかし考えなければならないのは、「進路」や「将来」のこと。卒業してからも寺島とずっと一緒にいたいと思う楢崎は、ある"提案"を寺島に持ち掛けるが、思い描いた通りにはいかなくて…。
子供と大人の狭間にいる「高校生」の純粋さとままならなさ。
きっと人肌恋しくなる、待望の第3巻!

表題作ブルースカイコンプレックス(3)

楢崎 元親,高校3年生
寺島 夏生,高校3年生

その他の収録作品

  • 女生徒Aの手記

評価・レビューする

レビュー投稿数10

続編希望!!

ふぁー!良かったー!萌えたー!!
2巻で終わりかと思ってたので、3巻が出ると知った時は喜びのあまり血圧あがりそうでした(笑)

高校卒業後の進路でモヤモヤあったけど、クリアできたのは2人の家族あってこそでした。
楢崎兄も寺島母も、とても素敵!
皆幸せで何よりです。
3巻で終わらずまだまだ読みたい!
2人の大学・同棲生活読みたい!!
なので、アンケート葉書を初めて出そうかと思います(笑)

小冊子付きを購入したけど、これまた萌えました…!
まだ売ってるのかな?もう無いのかな??
もしまだ在庫有りでしたら、少々お高いですが小冊子付きをオススメします。

1

ままならなさを正面から描いていて好き。

高校生ならではの「ままならなさ」が、たっぷりと味わえるシリーズ3巻目。
高校3年、付き合って1年。
このまま地元に残るのか、東京へ出るのか、進路のことは考えなくちゃならないし。
二人でイチャイチャしたくても、家には家族がいるし、他の場所ではできることに限界があるし。

この、ままならないことを、二人して、すれ違ったり、話し合ったりしながら、少しづつクリアしていくストーリーって好き。
二人、周りの家族にも恵まれてて、ちゃんとみんなが幸せなのもいいよね。
最後に卒業式の日に学校のトイレでってベタな展開だけど、その最中より、事後の二人の会話に萌えた。
こんな、不意打ちで天然な夏生の言葉にたびたび胸を撃ち抜かれて「神」。

2

こりゃブルースカイ

最高かー!
最高なのかー
最高でした。

二人がかわいくてかわいくてもー
要するに一冊通して仲良しが仲良くするお話なのですが、その仲良しっぷりをじっくり堪能することの楽しさったら…
その仲良したちを取り巻く家族や学校の先生や友達(里美ちゃんもネ)、ひいては背景の美しさなどなど全部がいとおしく、読み終えた後の私の表情は菩薩になっていたと思います。

ゆっくりゆっくり噛み締めてまた読みたい一冊です。作者さま、すてきな話をありがとうございました。

3

ゆっくり読むと良い

特徴としてのネタバレ有り

ちるちるで上位という事で市川けい先生のコミックを一気に購入。
コミックの内容は他の方のレビューの方が書かれているので先生の描き方についてレビューします。

なんでもない日常を淡々と描くコマ使いがとても上手だと思いました。
罪悪感とか色々考えてしまうネガティブ思考、そんなせめぎ合いが多く描写する方なのだと思います。
しかし連続で一気読みしてしまったせいか飽きるところも少々。

一巻で完結するくらいのものをながーく見ているような感じで個人的には「こっち向いて笑って」の作品の方が好きです。

絵柄も綺麗ですし見やすいので買って損はありませんが、私のように一気に買うよりまずは1品ずつ購入してみてから~をオススメします。1巻完結のコミックを読んで自分に合うBLなのかお試しを。
一気に上昇していたので衝動買いしてしまう私なので説得性に欠けますが。

似た描写が多いのは
・自慰をして罪悪巻に陥る
・基本ネガティブ
・どちらが上になるのかネコになる方が考える
・「これからが始まりだ」というラストになる。

私としてはセブンデイズが好き続きなのでこういうのを待っていたって感じです。

1

尊い、、、

良かった、、、ホントに良かった、、、!!!
もう良すぎて余韻が抜けない。
二人が幸せそう過ぎてその幸せがうつってるし、読後感がいいです。気持ちい終わり方。

1巻、2巻といろいろありましたが、やっと落ち着き、お付き合いは順調な二人。
でも、高校生って言ったら、どうしても出てくる問題は進路ですよね。
単純に学力に合うとこ、て言うか、挑戦したい気持ち、家族をおいて家を離れられない、そして何より意識しちゃう恋人のこと、、、。
高校生らしくて男の子らしい悩みですね〜。

今回は、結構チカちゃんが、余裕無くモダモダしちゃってるかんじで、自分を優先して欲しい、いやでもアイツの家族を想う気持ちを邪魔しちゃいけないなんて一人で抱えちゃってる訳ですが、夏生はもっと自分を欲しがって欲しい訳で。
お互いがお互いをドライに見えてるけどなんだんだで大好き合ってるんですよね。

市川さんの描くキャラの感情と言うか、気持ちの動き方ってどれもとっても自然で、
「分かるなー」「あるねー」って共感できるんです。
だからこそ、感情移入しちゃうしすごく見守りたくなっちゃいます(笑)
もう、夏生に続き言った、「一緒に住んで欲しい」は私の萌えと興奮がピークに達し、何かもう自分じゃ抱えきれなくてプルプルするし、ちょっと、涙目でしたね。
とりあえず、一旦深呼吸して落ち着かないと次が読めませんでした。(笑)

最後のトイレえっち良いですね〜。
なんか今まで溜め込んでたもの一気にさらけ出してる様な、全く余裕なくてひたすら互いを求めてて。
終わったあとのチュッからのギュッも最高。
甘えさせてくれる彼氏グッドです!

こんなに素晴らしい作品で伝えたいことがいっぱいあるのに言いたい事がありすぎてうまくまとめられない(泣)
でもとりあえず、市川さんの描く男の子ってホントに素敵、、、!
120%男の子してくれてて、私に青春を分けてくれてるような(笑)
そしてちゃんと最後皆を幸せにしてくれとありがとうございます!
この二人も、これからもちょいちょい問題とか起こるだろうけど、ゆっくり乗り越えてずっとこのまま好き合ってて欲しいですね。
これからの二人の様子もたまに見せてもらしたいですね。

とにかく私にとって、全てにおいてパーフェクトな作品でした!!!

ちなみに、小冊子の浴衣えっち最高に萌えました。
ごちそうさまでした(笑)


6

奇跡のDKカップル

堅物優等生な攻めと不良気味な受けのDKラブストーリー、3巻にして最終巻です。
2巻のレビューも書いたので、3巻は書かないつもりだったのですが、読後の興奮が冷めやらず、神評価の投票がてら感想文を書きにきました。

3年に進級した受け攻めは、進路問題に遭遇します。自分の進路、相手の進路、それによって離れ離れになってしまうのかどうか。聞きたいけどなかなか聞けず、モダモダ悶々する攻め。あっさりしているようで、内心では色々考えている受け。
今回は攻めの楢崎くんの視点が多かったので、進路についてクールな寺島くんに、攻めとともにジリジリしてしまいました。
結果については触れませんが、ハッピーに収まって良かったです。受けのお母さんと受けの関係が好きだなぁ。

エロは、前巻に引き続き、大変素晴らしいエロでした。優等生なのにムッツリで絶倫な攻めが萌えすぎる。でも何より萌えたのは、エッチシーンではなく、ただチュッチュしてるだけのシーン。男子高校生のナチュラルイチャイチャやばいでしょ! 萌え転がるわ!
かたくなに学内でエロいことはしなかった2人の卒業記念エッチ(笑)にも滾りました。エロすぎる…続き

普段あまりレビューに「!」マークは多用しないのですが、あまりの興奮に連発してしまいます。そういえば2巻のレビューにもそう書いたような気が。
最終話だと書かれていましたが、今後の大学生になった2人もぜひ見てみたいものです。
あと、最近あまり新刊のチェックをしていなかったので、初回限定版があると知らずに通常版を買ってしまいました。普段限定ペーパーや小冊子目当てで購入店を選んだりはしない方なんですが、今回はちょっと悔やみました。限定版買い直そうか悩みます…。

6

瑞々しい

続編が出ると知ってから待ちに待った3巻。
最高でした。
とにかく楢崎と寺島の高校生らしさが眩しくて眩しくて。
お互い自分の方が相手に焦がれてると思ってぐるぐるしながらも、素直には言えないですれ違ってしまう。
でも受験生。勉強しなきゃいけないこともわかってる。

恋人のこと、家族のこと、進路のこと。
どれか一つなんて選べない二人が可愛かったです。

途中お互いの誕生日を知らなかったことから基本プロフィールを教え合う場面があって、楢崎に趣味を聞かれた寺島が頭抱えて考えるんです。おれの趣味ってなんだっ!?って。
それで閃いた答えとそれを言うときの寺島の笑顔が悶えるほどの可愛さ!!

あと、最後まで二人がすっっっごく男子なのが嬉しかったです。

男の子でもなく、男性でもなく、男子!!って感じですね。
卒業式の後の打ち上げ?も、それぞれちゃんと自分のクラスの方に参加表明してるし、最後の書き下ろしでも二人が仲良いことにほとんどの人が気付いていないらしいことがわかります。
始終ベッタリしてる訳じゃなく、カラッと爽やかなんですよね。
それがなんだかすごく男子!で。
続き空気までもが爽やかなんですよ。汗かいても臭くない!みたいな。
あーうまく伝えたいけどその術がない!!

でも本当に大好きな作品です!!

9

もっとずっと長く見てきたような

やっぱり大切にしたい、大好きなシリーズです。
※以下、1~3巻までのネタバレ含む

ケンカばかりしている不良っぽい寺島と、先生から頼られてしまう優等生の楢崎。そんなふたりが、放課後に図書室の受付をやるところから始まった『ブルースカイコンプレックス』もとうとう3巻。最初はどちらも言葉を発しないのに、それでも同じ空間で本を読んでいる空気が心地よいと思った、あれが高2の夏前なんですね。恋人になり、自分たちの相性のよさにビビったり、嫉妬ばかりだったりもしたけれど、おかげで前よりも深まった関係。呼吸が合うことを確かめながら過ごしてきたふたりには春が、高校最後の年がやってきて・・・。

今作では高3になり、それぞれの事情から進路に悩む彼らです。相手やその家族についても、知らないことばかりだと気づく出来事や瞬間。関係が変わるような何かが起きたわけじゃないけれど、今までとは違う葛藤がー。その中で相手にのめり込んでいることを実感する様子や、猛烈に「離れたくない」となる感情が、とてもそれらしく描かれています。そして、涙する場面もありましたよ。これは読まれた方は皆さんそうかなぁ...寺島が彼の母親続きのことを考えるたびに泣きそうになってしまいました。やさしくてホントいい子だなぁ。

描き下ろしは、ふたりのその後…ではなかったですね。単独としてはいいなぁと思ったのですが、この本のラストについては本人たちどちらかの視点で語られていてほしかったかな。とはいえ、今作では大好きな制服男子のうしろ姿がたくさん見られたし、お兄ちゃんといるときの楢崎がかわいく見えてお気に入りだったし、家族や桃花さんの存在もホッとできて大好きでした。寺島のチカ呼びはなかなか出てこなかったけど、最小限だからこそうれしくなるものですね。そしてあのシーンも!!

何年か経って、彼らがあの図書室やあの正門の隣の林、あのアイス食べてた場所やあの歩道橋を思い出すとき...なんて考えてみたくなる。色濃く残る瞬間ではないかもしれないけれど、私にはそんな場面がとても心に残っています。もちろん、待ち焦がれた初めてのセックスに挑戦した彼らも忘れられませんけどね。さて、これからふたりはどんな経験をして、なにに悩み乗り越えていくんだろう。

初回限定ペーパーは「恋人のグッとくるところ」それぞれ。
君たち腹立つほど好きなんでしょ、わかるわかる!ってなりました。
これから小冊子を読もうと思います。

そしてコミックス発売の翌日、4月22日(きのう)は作者の誕生日ですね。
おめでとうございます!!!!!

6

思春期と大人の狭間

特装版も通常版も表紙が素敵です+゚。*
青春っぽさが出てる1,2巻とは少し雰囲気が変わって色っぽいですね〜


楢崎と寺島も高校3年生になりました。
進路問題と卒業前のセンシティブな空気にキュンキュンします(∩´///`∩)

巻を追うごとに2人の関係は確固たるモノへとなっているのですが、
心と心は繋がっていても、時折不安を覗かせるのが高校生らしくて良き。
大人びてるようで、子供。
まだまだ子供のようで、大人。
思春期と大人の狭間な彼らにめちゃめちゃ萌えましたヾ(*´∀`*)ノ


今回は進路問題と並行して家庭問題にも触れています。
自分なりの「希望」はある、でも家族を思うと押し通すことが出来ない。

楢崎にも寺島にもそれぞれ事情があり、その事情を優先し進路を決めるものの、
共に一緒に居たい気持ちが膨らんで割り切れない気持ちが燻っていて…。
これは寺島よりも楢崎のほうが拗らせててやりきれなさを感じます。
余裕なくモンモンとしててちょっぴり弱りモード。
そういう意味では寺島のほうがアッサリしてて大人びて見えました。

その辺りの問題はキチンと続き解決。
(解決の仕方がチトご都合主義にも見えなくもないですが…)
夏から冬へ季節が変わるほどに長い間拗らせてた楢崎の希望が叶う瞬間にキュンキュン(∩´///`∩)
ああああ‼︎プロポーズにしか聞こえないし、プロポーズしてるようにしか見えないぞー!!
固くぎゅっと握り合う手に涙腺が緩んでジンワリきました(;ω;)

そして、進路問題を経ての卒業式。
出会いを思い起こしてちょっぴりセンシティブな気分になります。
キッカケとなった坂崎先生にお礼をいう寺島を見て1話が蘇ってきます。
図書館での出会い、最初の印象、寺島の片思い。
その頃には予想すら出来なかった現在の関係(∩;///;∩)
あああ、高校生の甘酸っぱさが尊い…。

で、最後の記念とばかりに学校のトイレでいたしてるシーンが萌える!
9ページに渡るロングラン(数えるな)
ほぼほぼ2人の表情だけで表現されているのですが、
トロトロになってる寺島も、余裕のない楢崎も、すごくエロい(ФωФ)
快感を貪りあう2人がとっても良かったです!

描き下ろしは「女生徒Aの手記」
タイトル通り、モブ女子目線で彼らを垣間見るお話です。
最高です。第三者目線、めっちゃ萌えます。
寺島の表情から「楢崎愛しい」がダダ漏れてる気がする///
飄々としてる楢崎が寺島に気を許してる感にもニヤニヤ///
違う角度で彼らが楽しめて大満足でした!

6

温かく、やさしいストーリーでした

『ブルースカイコンプレックス』の3巻目。小冊子付きの特装版も同日発売されましたが、私は特装版をお買い上げ。個人的な好みですが、通常版の方の表紙のほうが好みだったのでちょい残念。でも「小冊子」に釣られました。

という事で内容をざっくりと。ネタバレ含んでいます。苦手な方はご注意を。






恋人同士として、うまくいっている楢崎と寺島。
けれど高校3年生になり進学や進路について決めなくてはならない時期でもあり。

志望校はあれど家から少し遠く、父親不在のためできれば家を出たくない楢崎。
そして、「不良」な寺島は大学はどうするのか。
大学生になった時に寺島と一緒に住みたいという願望を持つ楢崎ですが、寺島の家庭の事情を知った楢崎は…。

というお話。

今までは自分のことだけ考えればよかった子ども時代。
それが進路や将来のことを考えたときに、自分のことだけではなくて家庭の事情や相手の気持ちも考えなくてはいけないのだと気づきはじめる。

子どもから大人へと移行する独特の年代の彼らの葛藤や未熟さが瑞々しく、そして鮮やかに描かれていました。

高校を続き卒業し。
そして彼らの思い出の場所である「図書館」の閉鎖が決まり。
そうしたエピソードが話の端々に盛り込まれ、一つの時代を終え、次の時代へと繰り出そうとしている様子の描き方も非常にお上手でした。

市川さんは主要CPだけでなく脇キャラの描き方もとってもお上手な作家さんだと思っていますが、特に寺島くんのお母さんがとっても好き。

「ババア」
寺島くんはお母さんのことをそう呼んでいますが、それでも彼ら親子の間にある深い信頼感や思いやりが伝わってきて、ほのぼのしつつ、とても温かい気持ちになる。

全体を通して温かく優しいストーリー展開されているのですが、まだ若い彼らの盛り方もなかなかおいしかった。
同じ制服を着て、同じ学校に通う。
今まで当たり前だった彼らの日常が終わりを告げようとしている今。
制服着て、学校でしようぜ☆
という彼らの若さがまぶしかったなあ…。

大学生になった彼らの話もぜひ読んでみたい。
続編を切に希望しています。

7

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