ブルースカイコンプレックス(3)

blue sky complex

ブルースカイコンプレックス(3)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神218
  • 萌×242
  • 萌12
  • 中立3
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
23
得点
1297
評価数
276
平均
4.7 / 5
神率
79%
著者
市川けい 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
東京漫画社
レーベル
MARBLE COMICS
シリーズ
ブルースカイコンプレックス
発売日
ISBN
9784864422895

あらすじ

進級して3年生になった楢崎と寺島。口に出さずともお互いの気持ちがなんとなくわかるくらいには通じ合い、お付き合いは順調な二人。しかし考えなければならないのは、「進路」や「将来」のこと。卒業してからも寺島とずっと一緒にいたいと思う楢崎は、ある"提案"を寺島に持ち掛けるが、思い描いた通りにはいかなくて…。
子供と大人の狭間にいる「高校生」の純粋さとままならなさ。
きっと人肌恋しくなる、待望の第3巻!

表題作ブルースカイコンプレックス(3)

楢崎 元親,高校3年生
寺島 夏生,高校3年生

その他の収録作品

  • 女生徒Aの手記

レビュー投稿数23

シーソーゲームぽいけと結局両思い♡

3巻は楢崎の方が、俺ばっかり好きで…と悶々とする比重が大きかったですね。
お互いのことが大好きすぎるんだけれども、素直に気持ちを伝えられなかったり、それぞれの家庭の事情があったり…するもんね。

でも、楢崎がこっそり望んでいた、奇跡的な何か、が起こって、高校卒業後、一緒に住めるようになって良かった良かった。
それも夏生のお母さんのハッピーな話で、しっかり子離れできていて、そこもいい。

そこですかさず、一緒に住もうと楢崎が言って、夏生が「うん」と即答したのも萌え。

それまではまた、家に行っていい?、家族いる、ダメ、なんでだよー!!のやりとりや、それぞれが一人で抱えてじりじりする展開がしんどかったけどw

お互いが出会う前、何をしていたか思い出せない、とか、夏生が趣味を聞かれて「お前」と言っちゃうのに萌え萌えでした。

あと、卒業式の日、学校でして事後、無性に甘えたくなる、と言う夏生に超絶萌え!!
そこで、ちゅうしてハグする楢崎にもぐっときたけど、夏生と同じように「それで終わりかよ」となったw ケチくせぇー、ってww
そう、ちゅうもエロもあるのに萌え…をもう少し…と思うのはハグがもっとあったらいいのになぁと個人的には感じました。

でもやれやれ、これで高校生編は終わりなんですね。
大学生同居編が楽しみです。

あと、描き下ろしの女生徒目線の2人の話、いいですね。ああいう…読者と同じか腐萌えな女子の描き方には共感できるので。

0

卒業

◾️楢崎元親(チカ)×寺島夏生
高校生モノには付いてくる、受験問題です。勉強するだの受かるだのをあっさりさせて、離れる離れないに焦点絞った感じ。これだけ見てると普段勉強してる元親はまだしも、寺島一体どんなレベルのとこに受かったんだろうな〜と思っちゃう。まぁ高校で元親と同じってことはそう賢くないわけでも無さそうだが。

夏生の母親がいいキャラです。そう、このお二人周りにかなり恵まれて生きてますよね。平和。波風少なめの作品ですが、ここまで人気出て続いてるのは何故なんだろう?登場人物の良さと、表情のうまさかな?

トイレエッチは大変よかったです。夏生もきっと好きだけど、元親の強引さと甘さのバランスはホントたらしの技よ!

0

卒業式の日の2人が…

誠に色っぽいです。

高校3年生になって、進路をはっきりさせないといけない時期。
楢崎家の事情、寺島家の事情。
自分たちだけではどうにもできない事情で、選択肢が狭められる現実。
問題がクリアされて明るい未来が見えたと思った瞬間に、一転して別々の道しか先にないのが分かるって、どんな気持ちだろう。気持ちが最高潮に上がっていただけに、楢崎の心中を察して余りある失望感というか、絶望感というか。
普段の表情に出ない分、体育用具室で挑発されるだけされて置いて行かれた瞬間の表情や、兄がくれた賃貸情報の紙を力なく落とすシーンに凝縮されていて切ないです。

この作品の魅力のひとつは家族だと思っています。
家族の描写が絶妙ですよね。
子供嫌いの寺島も「あいつらは可愛い」と言う楢崎の弟たちは本当に無邪気で可愛くて、いつもごはんを食べているイメージしかない兄も、もはや同居の嫁にしか見えない兄カノも何だかあったかい。
母子家庭の寺島の母親は、浮かれた肝っ玉母さんで、女手ひとつで寺島を育ててきた苦労を滲ませない明るさがいいし、そういう家族だから2人がそれぞれ自分がどうしたいかよりも、家族のためにという選択をしようとするのが納得できます。
結果として、どちらもお互いにいいように転ぶけれど、そこにプロット上のわざとらしさを感じさせないのもさすがだなと。

3巻は萌えポイントが目白押しでしたが、合格の報告に来た2人がそれぞれ図書室に行っていたことがもう…。2人にとっての思い出の場所を、2人とも大切に思っているのがひしひし伝わって悶えました。
そして何と言っても卒業式の日の男子トイレのシーンは…。
ちょっと前まで「BLにえろすは求めてないです。キリッ!」とか言ってましたが、いや、求めてしまうでしょう、こんなシーンを見せられたら。
卒業式のえろすと言えば某名作を思い出しますが、あの作品のあのシーンに匹敵するような色っぽさを感じました(他作品との比較は…という方、すみません)。

描き下ろしの女子目線の2人もいいんです。
わたしもその位置から2人を見たかったなあ。
こういうのを見るにつけ、共学って楽しいことがたくさんありそうで、今更ながら羨ましくなります。

そんなこんなで高校生活が終了しました。
いざ、大学生活。同棲生活の4巻へ!

4

萌が詰まってた

いいテンポで進みますね。
中だるみさせないところが凄い!

進路、それぞれの選択、物理的距離が離れる不安……高校生らしい悩みが詰まった一冊でした。
楢崎のぶつけどころのないイライラも、夏生の覚悟もどちらも伝わってきて、胸が苦しくなりました。
意外と?楢崎より夏生の方が強いと思うのですが……どうなんでしょう?

卒業式に制服で学校Hなんて、男の子同士でも考えるのね。
しかもトイレって。
ロマンチックさのかけらもないけど、この二人らしい
卒業式でした。

そして、描き下ろしの女子目線のお話。
あれ、面白かったです!
その訳もわからぬドキドキ……それが萌えです♡
この子は、近いうちに必ず腐ると思う(笑)

0

家族も恋人も大事にしたい系男子って素敵

 受験期から高校卒業までの間の話ということで、進路と卒業後は一緒に住むのかどうかということについて、2人がそれぞれ考えるストーリーになっていました。楢崎は母親と幼い弟達だけを残して1人暮らしはできないと考えていましたが、兄が結婚して実家に残ると言ってくれたので、寺島に同棲しないかと誘います。でも、寺島も母子家庭で大切な母親1人を残したくはないと考えているので、その案は却下。2人とも母親思いで素敵だなぁと感じると共に、寺島の家庭にまで考えが及ばなかった楢崎の未熟さに、大人びて見える彼もやはりまだ高校生なんだなぁと感じました。

 最終的には、寺島の母親が再婚を考えている男性を連れてきたので彼も実家を出れることになり、2人は同棲することに決めます。都合のいい展開ともとれるのかもしれませんが、私は運を味方につけるのも2人の力だと感じたので、上手くいって良かったなと思いました。2巻までよりもさらに楢崎の寺島に対する想いが強くなっているようにも見え、振り回されてばかりだった印象の寺島が振り回す側になっているのは面白かったですね。2人はより一層、対等な恋人同士になってきたんじゃないかと思います。

0

素敵な卒業式の日

お付き合いも一年以上続いて。
高校三年生になって進路の事を考える時期に。
楢崎は思いがけず家を出ることが叶って寺島と一緒に住める!と舞い上がりますが寺島は母の側にいてあげなきゃで。

またお互いに何を考えてるかわからずモヤモヤする期間がありますが。

寺島母の恋人登場で寺島が家を出られる事に。
迷う部分もあったけど楢崎に会って背中を押して欲しかったんですね。

受験勉強も頑張って第一志望の大学に受かり、もちろん楢崎も受かり二人で一緒に住めることに。
寺島はまだ母の事を考えてましたがいい母でしたね。

卒業式で3巻は終わりますが卒業エッチがまた!
楢崎ったらそんなこと考えてたのね!準備もバッチリで。
もう二人は大丈夫ですね。卒業式後はやっと穏やかに過ごしてる風です。

マスターとの別れもあっさりでしたね。

最後の女子視点のお話。見てる人はちゃんと見てるんですね!そのドキドキはきっとあれだよ!と教えてあげたい、というか羨ましい!

大学生活はどうなるのかな。

何気に二人とも高身長でしたね。

0

卒業

卒業って人生の中でも大きなターニングポイントの一つだな~と改めて感じました。
しかも期限は決まっていて、否応なしに進む道を決めなくてはならなくて。
恋する二人には、環境や距離の変化についてまだまだ未知数な中での悩みが率直で読んでいてとても好ましかったです。

高校生の恋愛って、いいな~。
その渦中にいる本人にとってはとても大きく心を占めてしまう、相手に対しての自分の気持ちや、すんなりいかないもどかしさなど、読んでいてきゅんっとなります。

寺島くんのお母さんへの思いや関係性がとても良い距離感です。
二人の関係は勿論だけど、この先二人が付き合い続ける中で絶対関わってくる二人の家族との背景がすっと入ってきました。

そしてそして、巻末の『女生徒Aの手記』、最高ですw
Aちゃんの「目覚め」と「気づき」にようこそっ!と手を握りたくなりましたw

そして、今回も双子のちみちゃん達はいい仕事してます!はぁ~癒し。

1

高校生編完結

いいわぁ。もともとノン毛だった楢崎がまさかここまで寺崎にメロメロになるとは!
そもそも何事にも関心がなく、日々をなんとなく穏やかに過ごしていた楢崎が寺崎に会い、好きと言う感情を知り、ついにはヤキモチをやくことまで覚えるという流れがとても丁寧に描かれています。自分ばかりが焦って恥ずかしい気持ちや戸惑い、相手に飽きられるんじゃないかと恐れる気持ちなど恋愛初心者の初々しい一面もあれば、そんな気持ちが抑えられなくて激しく相手を求めてしまうオスっぽさの一面もあり、本当に魅力的な攻めさまでした。

また受けの寺崎もヤンキーっぽい風貌なのにお母さん思いだったり、一途だったり、楢崎からすると天然小悪魔だったりと知れば知るほど素直で可愛くて、愛すべきキャラクターですね。

告白の時から、エッチの時まで高校生らしい初々しさで、けれども若い子ならではのがっつき加減なのもニヤけてしまいました。ひとまず高校時代のお話は一旦完結で、次号からは大学生編スタートですって!楽しみですね。

0

最高!の一言

ここまできゅんきゅんさせられた作品は初めてです…
作画、ストーリー、テンポ、キャラクターなどなど…全てにおいて最高の作品です。

進路について悩むシーンでは、楢崎の寺島と一緒にいたい、でも寺島の気持ちを大切にしたい、と葛藤しているところが苦しかった。わかる…めちゃわかるよ…
寺島の、母親のことを思う気持ちにもぎゅっときた。寺島だって、楢崎と一緒にいたいに決まってるもんね…。きっと、すごく大切に育ててもらったんだろうね。
こうやって寺島も色々悩んでいる時、背中を押してくれる寺島母。あたたかい…。寺島母は勿論、楢崎兄の彼女さんなど、女性のキャラクターもとっても魅力的で、読んでいて心があたたかくなった。

読んでいてこんなに幸せになった作品は初めてです。
次は大学生編!少しだけ大人になった2人を見られると思うと、とても楽しみです。

1

あー、3巻目にしてますます好き…

ぞくぞくぞくぞく…!
震えました。鳥肌たちました。胸が熱くなってちょいちょい込み上げてきました。

高校生の淡い恋愛が徐々に熱を帯び、進路を決めるにあたって今度はいろいろ現実味を帯びてきて…

まず、BLでは少し珍しく?女性キャラクターが総じて魅力的。
双方の母親(この巻では特に寺島の母)、楢崎の兄カノ。
女性キャラは邪魔になりがちなジャンルの中、とてもよい存在感があり、自然に2人の後押しをしてくれるよきバイプレイヤーに。
そして、彼女らに対する主人公2人の態度や優しさを見て、何かが込み上げてくるのです。
「家族にこんなふうに優しい気持ちを持てる男の子たちは、そりゃ恋人を大切に出来るよね」
と、強く納得出来るのです。
そのへんが、本当に自然で温かい。

読者視点では、2人がいかにお互いを思い、お互いに焦がれ、翻弄された日々を送っているのかわかります。
でもクールで冷静なポーカーフェイス楢崎と、軽くさらっと受け流すかに見える寺島には、お互いにお互いの気持ちの強さがわからない。
そこに生まれるドラマが、作られた感なくリアルに感じられ、2人をずっと見ていたいような空気になるのだと強く感じました。

ここまで3巻、まさにあっぱれです!

巻末の「女生徒Aの手記」が密かにお気に入り。
成績学年トップの大貫美里ちゃん視点の小話です。
確実にこっちの世界のお仲間になりそうな(ニヤリ)女の子から見た、楢崎寺島の姿が描かれています。
やっぱり市川先生、好感度高い女の子描くのうま〜い!

2

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