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小冊子もすごく良いので特装版をオススメします♪
大学生編スタートです(﹡´◡`﹡ )
2人の世界が広がったな~と感じました。
今までは基本互いの友人テリトリーには関わることがなかったけれど、
大学生になり共通のコミュニティも増えて行動範囲も広がり。
取り巻く環境が変わる中で、
想い合う優しさが変わらない楢崎×寺島が眩しいぐらい尊いです*。゚+
ごく自然と好きな子をいたわり愛を育む。
また一層、愛が深まった2人の姿にジンワリ温かい気持ちになりました。
また新章にあたり、高校時代とは違う点が萌え的にとても良かったです。
今までは共通したテリトリーは基本家族ぐらいで、楢崎・寺島視点が多かったですが、
4巻は登場人物が増えて他者との交流なども描かれています。
で!
別視点から見た楢崎×寺島のダダ漏れる付き合ってる感…!(∩´///`∩)
これはですね、最大級に萌えました!!!!!
楢崎は寺島にさり気にベッタリだし、
寺島は楢崎にのみ見せる顔が可愛すぎるし、
何気ない中でバレバレですやんッッッ(///Д///)激萌
はぁーすごく良かった、別視点。
ありがとう、当て馬くん。
(3巻の女子視点とは違い、男子視点というのがポイントですv)
さて。
まず最初に番外編が挟まれています。
高校卒業後の春休み、引っ越し前の一時が描かれていました。
楢崎は自動車免許合宿に行き1人の男と出会います。
それから時間は流れ、大学2年の夏休みから本編がスタート。
相変わらず仲が良くイチャイチャな楢崎と寺島。
バイトに勤しんだり、共通の友人とランチの約束をしたり、大学生活を謳歌しています。
ある日 楢崎が寺島の大学へ顔を出した時に以前免許合宿で出会った男・栗栖と再会。
栗栖はグイグイ距離を詰めてきて、
会話の流れから栗栖が「寺島のピアスホールを開けた男」だと気付き…。
行き場のない感情を抱えた楢崎は1人で悶々としています。
一方栗栖は、寺島に興味を持ち始めてーーーと展開します。
最初こそ1人で悶々と抱えてた楢崎でしたが、
寺島へ正直に気持ちを伝え、楢崎の気持ちを寺島は汲んで。
きちんと「会話」をするのがこの2人の良さだなぁと思いました。
楢崎が変にこだわり続けてる気持ちを一蹴することなく、不安を取り除く寺島+゚。*
4巻では男前に感じるシーンが多くて、イイ男になったなぁとシミジミ。
寺島が「自分自身を大事にする理由」が胸熱でグッときました(;///;)泣
楢崎への愛がどんどん良い方向へ変化させていってますね。
楢崎は寺島への愛がますます深まってるように見えました。
まさかまさかのブチギレ顔を見られる日がくるとは…!(´⊙ω⊙`)
敵意や不快感を露わにするシーンは普段とのギャップでキュンキュンする…!
そしてよく笑うようになりましたねぇ(^^)良きかな良きかな。
当て馬・栗栖はね~~~~…。
最初は強かで一枚上手をいくキャラなのかな?とあまり良い気分でなかったけれど、
蓋を開けてみたら普通に普通の子で。
寺島に反撃を喰らい 楢崎にキレられた後、素直になった姿が憎めなかったかな。
個人的には栗栖からみた楢崎×寺島の仲良しな姿がスッッッッゴク萌えたので
その点はホントもぅ、栗栖GJ!ありがとう!という気持ちですw
後半のエッチシーンでは寺島がイニシアチブを取っていました。
楢崎自身が「こっちが抱かれてる みたいな、気分…」と感じてしまってますw
(見ようによっては少しリバっぽいかもしれません(^///^;))
互いに愛おしいと想い合ってる気持ちが溢れていてとても良かったです♡
栗栖問題は解決してたけど、今度は楢崎側に厄介事がきそうですね;
楢崎×寺島の関係は盤石だとわかっていても
下手したら栗栖より嫌な相手っぽいのがチラリと見えて、ううう、今から胃がモヤモヤする。
『ブルースカイコンプレックス』の4巻目。
市川先生、絵柄がちょっと変わったかな…?
なんかちょっと丸くなったような…?気がしました。いや別にいいんですけど。
ネタバレ含んでいますので、ご注意ください。
4巻は大学生になった二人のお話。
一緒に住むようになったり、大学生になったことで生活も少し変わったり。
けれど、二人の相手を想う気持ちは何ら変わることはない。
楢崎にしろ、夏生にしろ、自分の事よりも相手のことを大切にしている。そんな二人の愛情の深さに萌えと優しさがあふれてとどまるところを知りません。
さて。
出来上がった恋人たちに待ち受けるもの。
それは「当て馬」くん。
という事で、4巻は当て馬くん登場の巻なのでした。
夏生が中学生だった時に、彼にピアスホールをあけた同級生の栗栖くん。
もともと楢崎は、夏生のピアスホールをあけた「同級生」にモヤモヤしていたものを抱えていたこともあり、さてさて、彼らの行く末は…?
もう、彼らの間につけ入るものなし、って感じでした。
時にヤキモチをやき、時にモヤモヤして。
でも、二人の間にある愛情は一片の曇りもない。
楢崎にしろ夏生にしろポーカーフェイスっていうのかな。
自分の気持ちをあまり外に出すタイプではないのだけれど、そんな彼らがちらっと見せる執着心だったり愛情だったり、そんな恋心にズキューンとやられました。
夏生が栗栖くんに襲われるシーンがありますが(夏生は無事です、ご安心を)、その時の夏生の態度が、
クッソカッコいいです…!
やり返す強さもだけれど、自分の気持ちや体を慮っているのではなく、「楢崎が悲しむから」。
何なの、この子たち…。
可愛すぎるんですが。
それと描き下ろしの「平日のお約束」。
可愛い~~。
この二人の可愛さに悶絶しました。
ま、1回だけじゃ終わらないからね☆
まだまだ二人の「これから」を見ていたいので、ずっと続いていってほしいシリーズです。
あ、そうそう。
小冊子付の特装版が、通常版と同時発売されましたが、この小冊子も神作品なので、ぜひともこちらの小冊子付の特装版を買われることをお勧めします。
連載途中で「神」はつけない主義です。
途中で「神」をつけてしまうと、それ以降の基準が上がりまくって公平な評価ができなくなるからなのですが、その主義に反してつけざるを得ないときがあります。
こちらもまさに、つけざるを得ませんでした。
番外編から始まるこちら。
それぞれの家族と2人の関わりが描かれていて、「彼氏」という認識の寺島母とお線香をあげに来た楢崎の会話も、「友人」という認識の楢崎兄たちと寺島の会話も、どちらも温かくて、もう家族の一員みたいで嬉しくなります。
本編は大学進学。同棲のスタート。
楽しみにしていた引っ越しの様子や同棲したての様子は見られず(『インディゴブルーのグラデーション』で断片的に読めますが)、いきなり9月です。
寺島のオーストリア行きや、2人ともそれぞれの大学で友人関係が出来ていて、その関係が交錯していたりするのが「あれ?1冊飛ばした?」という気持ちにならないでもありません。
ただそれが気にならないほどの展開が待っています。
楢崎が教習所で知り合った栗栖。
登場時のラストもかなり匂わせてましたが、この子がなかなかの曲者でハラハラ。
楢崎のモヤモヤする気持ちもすごく分かるし、寺島の警戒度のなさも気になる。
モヤモヤハラハラしながら読んだ結果得られたのは、楢崎と寺島のお互いを深く思いやる気持ちの強さでした。
自分のことよりも相手の気持ちをまず考える。
何かあったときに相手が悲しむことは絶対に許せない。
そんな風に思えるのって、すごく大きな愛だと思うんです。
それを見せてもらえただけで、「神」以外あり得ないなという気持ちになりました。
栗栖も「自分の方が前から知ってる」「奔放だった寺島とヤれたら、自分もそっち(同性愛じゃなくて、自由で縛られない感じ)に行けるかも」という気持ちで迫ったのだろうけど、見事に全部論破されて、スッキリしました。
だけど興味本位じゃなくて、本気だと思っていたので、そこだけちょっとガッカリです。
スキー場のシーンでは、スキーウェアとニットキャップのせいで「誰?」状態だっただけに、楢崎の泣きぼくろ萌えが際立つという効果が。
通して読んでみると線がだいぶ太くなって、横顔の印象も変わったなあと思いますが、こなれた感があるので気にはなりませんでした。
最大に萌えた4巻を終えて、5巻へ向かいます!
高校を卒業し、大学生になりました。
同棲はしているものの、別の大学に通う2人。
今までとは異なる環境の中でも、2人を思い合う気持ちは変わっていなくて、(むしろ強くなってる)本当にきゅんきゅんしながら読ませていただきました。
特にグッときたのは、寺島が暴行を受けそうになった際に放った、「腹は立つけど我慢はできる。でもよ 楢崎がな 絶対悲しむんだよな。俺はそれが嫌なんだよな。だから あいつが大事にしている俺のことは大事にしねーとだめかもなーって思ってんだよ」
という言葉。
本当に感動しました。
自分のことよりも相手のことを大切に思っている2人を見て、2人の恋は愛へと変わっているのだなと。
当て馬も登場しますが、流石市川先生、どのキャラクターも本当に素敵です。寺島に暴行しようとした彼も憎めない…!!いいやつなんです。
そしてあとがきより、5巻に続くそうで!まだまだこの2人を見届けることができて本当に嬉しいです。
いつまでも幸せでいてほしい、そんなことを願うばかりでございます(*ˊ ˋ*)
大学生になり同居を始めたふたり。
シリーズを読んできた方には「とにかく読んでみて!」って言葉でオススメしたいです。あまり語りたくないなぁって感じなんですよ、すごくよかった。正直、自分の楢寺(←言いにくい)ピークは2巻かなと思っていたのですが、またこんなにおもしろくなるとは〜!萌えすぎて感動してしまいました。
脇役の子たちがまたいいんですよね。作者の本では今までにあまりいなかったタイプに感じました。攻め目線でも受け目線でもなく、クリス目線(笑)でふたりをうらやましぃーく思ったりもして。出会いの頃を思い出すとまた感慨深くもなり。それから後半は特に、寺島の美しいお顔がたくさん拝めました。甘え合い頼り合える関係になってるのがよくわかる表情でいっぱいです。チカ呼びもいいね。楢崎はなんだかすごくかわいいしなぁ。続巻がめちゃくちゃ楽しみな『ブルースカイコンプレックス4』となりました。
描き下ろし&あとがき含め約230ページの一冊。初回限定版は小冊子とポストカードサイズの両面コミックカード(楢崎ver.)付きです。なかなか楽しめました。カバー下に家の間取りや家具配置が詳しくあってめちゃウレシイ♡
装丁- 野本理香 (初回限定特装版)