コミック

  • ブルースカイコンプレックス10周年記念ファンブック「So Blue」

ブルースカイコンプレックス10周年記念ファンブック「So Blue」

blue sky complex

  • 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

あらすじ

人気作「ブルースカイコンプレックス」の10周年を記念したファンブック!

作品情報

作品名
ブルースカイコンプレックス10周年記念ファンブック「So Blue」
著者
市川けい 
媒体
漫画(コミック)
出版社
東京漫画社
レーベル
MARBLE COMICS
シリーズ
ブルースカイコンプレックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784864425179
4.8

(10)

(8)

萌々

(2)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
3
得点
48
評価数
10
平均
4.8 / 5
神率
80%

レビュー投稿数3

作品と2人の魅力満載

通常のコミックスよりページ数が多く、お値段も高い一冊でしたが、迷わず購入。
期待以上、予想以上の、魅力満載の一冊でした。
こういう非売品や特別小冊子のまとめられた本は、ファンにとってありがたく、作者様にも還元できると思うので、ぜひどんどんやってほしいです。

10年の間のいろんな2人のいろんなやりとりを楽しむことができます。
そして、絵柄の変化も楽しむことができます。
最初のころの、ちょっと硬さがあるような、淡色気があるような雰囲気も好きでしたが、2人の関係が進み、巻が進むに従い、柔らかさが増して、色彩が増してきたように思います。どちらの画風、作風も好みですが、その変異が楽しめたのも、10周年のまとめならでは、というところだと思います。

いろいろな小ネタが楽しくて、こちらを見つつ、1巻から読み返すのも楽しそうです。

SNSでファンが多い名物アシスタントさんの漫画がたっぷり収録されているのも楽しいところ。

台湾でのサイン会、ドラマ現場の見学なども楽しかったです。

ドラマCDの収録見学や取材旅行など、きっとまだまだいろんなネタがあると思うので、第2弾を出してほしいです。

ブルスカファンは必読の一冊です。

0

ファンには堪らないよね!

あれから10年経ったのだと驚いています。初めて「ブルースカイコンプレックス」を読んだ時、今まで読んで来たBLと違う空気感に夢中になっていました。この2人はくっ付くのかしら?とかどちらが攻めなの?とか。

そんな新鮮さに沢山のファンが夢中になったのだと思いました。この10周年記念ファンブック「So Blue」にはいつも買ってる書店さんを含めた各書店さんのコミックス特典が載ってて、殆ど読んだことが無いので新鮮な気持ちで読むことが出来ました。特装版小冊子の収録も嬉しかったです。

プロフィール帳にクスッとしたけど、1番興味深かったのは台湾でのサイン会のレポートでした。日本でのサイン会も参加した事がなく、後日にその様子をSNSで見るだけでしたが、作者さま視点でのサイン会や駆け付けたファンの様子に興味を惹かれました。私が今行きたい国No.1だからと言う理由もあるからだと思います。

同じ作品を好きなファンがその作者さまと会えた時の熱気が市川けい先生の目を通して伝わって来るんです。面白かった!

そしてアシスタントRさんによる市川けい先生に親近感を持ちました。www

他にもファンには堪らない内容がコレでもかと収録されてて、ブルースカイコンプレックスと並べて置いて置きたいと思います。
10周年おめでとうございます!

4

まさに、珠玉。10年おめでとう

てっきりA4サイズだと思ってたんですよ。
ファンブックの先入観で。
なんと、いつものコミックスと同じB6サイズで厚みがすんごい!和英辞典位ある337ページですよー、そのボリュームで1,200円+税だなんて。大出血サービスです。
A4だとイラストがよく見えるって良さがあるけど、B6だとコミックスと一緒に並べて保管出来る有り難みがある。規格外サイズは保管に困るんだよね。

各キャラクターのプロフィールをそれぞれが手書きで答えてくれています。

今までのコミックス特典、フェア特典、コラボカフェ特典、キャンペーン特典、特装版小冊子、レポート漫画、アシスタントRさん寄稿と担当編集Oさんと市川先生の対談、あとがきとなっております。

特典ペーパーがたくさん!読んだ事のないものもありました。1冊発売につき5つほど1P漫画を描くって改めてまとめて読ませて頂くととても大変だなと感じました。1ページでオチを作らないといけないって。でも、読者からしたらペーパーや小冊子は楽しみにしている特典でもあります。内容としても、一枚絵のイラストや、ラフ画集よりも漫画にして頂けるのは私はとっても嬉しい。
先生にとっては大変な作業であるかもしれない事を噛み締めながらこれからは読ませて頂きます。

1巻の応援書店特典ペーパーで楢崎のお友達の2人が楢崎と寺島のやりとりを見て「教師向いてるんじゃ…」って言ってる。
10巻で小学校の教育実習いくし、この子達未来を予言してる。

出来たらペーパーや小冊子はそれぞれの巻を読んでから読むといいだろなと思います。話が本編のその後だったりするので。

レポート漫画は台湾サイン会とブルスカドラマ撮影現場レポートとなっておりました。贅沢を言えばドラマCDのレポートも入って欲しかった…。私はブルスカのドラマCDとてもとても好きなので、何かのキッカケで聴いてみて欲しいから。

アシスタントRさんの楽屋裏漫画とっても面白い。たまにお2人で配信されている時のお話も面白くてRさんが夏生の事を「テチ」と呼ばれているのがなんか良くて私も真似したいなんて思ってしまってます。

担当編集Oさんとの対談はなんと15ページ!10年の付き合いでBLでは滅多にない10巻超えのシリーズですもの、そりゃ募る話もありますね。このやりとりを読むとやっぱり作品は作者さんだけで完成するものではなくて担当さんと作り上げるものなんだなと思いました。

読み逃した短編やあっちこっちにバラけていたお話が一つにまとめられた本当にありがたやーな1冊です。

紙本で購入
特典小冊子のお話はえっちしてるシーンあり。細め白線修正です。

3

ちるちる評価ランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP