栗城偲さんのレビュー一覧

是 -ZE- ファンブック コミック

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更に「是」を愛せます

BLに嵌り早3カ月が過ぎ、例に漏れず「是」にダダ嵌りし買い漁った私が、唯一買おうか迷った本作。
「私は志水さんの描く≪是≫だから好きなんだ!」
と思っていたので当初は遠ざけていたのですが、徐々に色んな作家さんの漫画を読むようになり、こちらの作品が如何に『豪華』なのかと言う事をゲスト表記で知り、ソッコーお買い求めに至りました(笑)

さて、前置きが長くなりましたが。

私にとって、こちら…

6

プラチナBOOK 03 セレクトフェア2012 特典

『2作品』の組み合わせにいつも困ってしまう。

こういう『2作品ずつ×数種類』の番外編って多いですよね。『1作品ずつ』あるいは『いろいろ取り混ぜてドーンと1冊』なら迷いようがないんですが。私はいつも『欲しいものが複数、でも欲しいものと組み合わせられたもう1作は未読(しかも苦手な場合も)』というのがほとんどで、いつもすごく困ってしまいます。今回もそうでした。

こちらは、栗城さんの作品が大好きなので、どうしても欲しかったんですが、もう1つの五…

2

今日も明日も会いたくて 小説

栗城偲  小嶋ララ子 

あぁ、可愛い!

可愛いお話でした。
可愛いお話でした。
可愛いお話でした!

読後の感想がこれでした。
本当に可愛くて、もうどうしようかと。
甘くてちょっとしょっぱくて、でもやっぱり甘い。

沢山レビューが上がっていますので、簡単な感想のみですが。

本文が受視点、短編が攻視点でした。
受視点ではひたすら受の可愛いオカンっぷりと、知らないことは知らない、でもまぁいっかと流せる正格、そして妙に…

2

プラチナBOOK 03 セレクトフェア2012 特典

面白い組み合わせ

全くカラーの違う作品の組み合わせだけに、ユニークだな、と思います。
個人的には、五百香ノエルさんの番外編が素敵だな、と思います。
この本編になる『ラブ・ブラッド』は吸血鬼を狩る吸血鬼が主人公なのですが、それが12歳で成長が止まったとは言え、満月が来ると淫乱に変身してしかもふたなりで、、という設定もさることながら、アクション・スプラッタありの、登場人物がすごく多いという、本編レビュー(自分の)に…

1

裏を返せば…! 小説

栗城偲  梨とりこ 

残念縛り

これはこれは、なんとも残念な、変態さん攻めの本。

自分がMなもんだから、自分がされて嬉しいことを、つい、好きな相手にしちゃって、結果、相手にはSだと思われて嫌われちゃうという、なんとも因果なイケメンさんが攻め。
そんなややこしい相手に好かれているとは露知らず、普通に対人関係に悩む受け。
この二人のすれ違いッぷりがなかなか笑わせます。

それにしても、栗城さんってプラチナ文庫では、攻め…

2

だけど、ここには愛がある 小説

栗城偲  笹丸ゆうげ 

この変態はダメだった。

これは正直なところ、どこがどう面白いのかもわかりませんでした。いえ、『面白くない』わけじゃないんですよ。ただ、ラブ面ではまったくついて行けませんでした。私が読んだ中で、おそらく『いちばん(私にとって)ダメな栗城さん』です。

これ読んだ時点で『もう栗城さんはやめよう・・・』と思いました。確かこれが私にとっての栗城さん3作目だったんですが、どれもまったく面白い(作品を楽しめるという意味で)と感…

1

恋愛モジュール 小説

栗城偲  RURU 

『IT業界ラブ』だそうですが・・・

『萌』ですが、『中立』に近いかな。『お仕事BL』としては、私がダメだと思う典型のような作品でした。

もともと『お仕事ガッツリ』が好みではないんですよ。私は『BL』が読みたいのであって、ダラダラとした仕事描写が目当てじゃありませんから。
確かに、『これでもか!』と仕事描写が詰め込まれていても、面白いと思える(気に入る)作品もあります(そこが力量なのかもしれませんが)。
でもこの作品に…

1

恋をするには遠すぎて 小説

栗城偲  小嶋ララ子 

『萌え』・・・かあ。

正直言って栗城さんは、私にとっては作品によってハッキリ好みが分かれる作家さんです。たぶんこれが初読みで、あと1・2作読んですべてがまったく・・・だったので、その後栗城さんはもう読まないほうがいいな、と思って避けてました。その後、たまたまお気に入りの作品に巡り合うまでは。

これはレビューを見れば一目瞭然かもしれませんが、栗城さんに限ったことではなく、私がその作家さんに求めるものが他の方とは根…

4

今日も明日も会いたくて 小説

栗城偲  小嶋ララ子 

攻様の妄想に笑ったww

初読み作家様。
攻様・黒崎×受様・浅緋。
小嶋ララ子先生のイラストが可愛くて手に取りました。可愛いお話でした~
ララ子先生の挿絵が凄く合ってました(^^*)
黒崎が漫画家でへたれなんですが、もう黒埼の妄想が面白かった!
黒崎はゲイなんですが、女装には萌えないらしく浅緋に対する妄想で
『メイドではなく執事の格好で「ご主人様」と言ってもらえたらしばらく生きていけそうだ。』
とか、『逆に、…

2

冗談やめて、笑えない 小説

栗城偲  元ハルヒラ 

萌え不足

う~ん…萌えが足りなかった。設定はすごく好みなんですよ。
美形の年上幼馴染の一夏に長年片想いをしている地味顔の友。
一夏に甘えられ「可愛い」と溺愛されていようが、自分はマスコット的な存在で恋愛対象にはなれない。そんな風に思い悩んでいる様子はすごく切ない。
でも一夏との絡みにはあまり萌えられなかったです。
むしろAV会社の社長の和田が友にハマっていく様子の方が萌えでした。
友にもたれかかっ…

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