モンデンアキコさんのレビュー一覧

1円の男 コミック

モンデンアキコ 

「貸し借りなしで」と「負けず嫌いもほどほどに」

この作家様が一般マンガで有名なかたとは全く知らず、また実は他のBL作品も知らないです。
つまりモンデン先生のはこれ1冊しか読んではいないというわけです。
2009年頃の発表作品が多いようですが、自分がこの頃全く女性マンガを読んでなかったせいなのか?特に古さは感じられません。
絵がお上手で(当たり前ですが)、BLとしてもエロいです。
大まかに分けて3作品が収められていますが、わたしが大好きな…

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1円の男 コミック

モンデンアキコ 

モンデンアキコ先生初BL

発売から時間が経ってガラケーが描かれていたとしても古さを感じないような作品もありますが、この本は古さを感じてしまう。むしろ買って初めて読んだ時から既にそんな感じだったかも。
綺麗にまとまってるけど、普通に綺麗にまとまりすぎていてこれと言った楽しみがないまま終わる。

◾︎1円の男
政木(受け)が面倒くさい!むしろ登場人物割とみんな面倒くさいです笑
最後のコマで三条(攻め 何でも屋)に1円…

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リミッター コミック

モンデンアキコ 

電子には「挑発のルポライター(原作 あさぎり夕)」は収録されていません

電子で購入したのですが、電子には「挑発のルポライター(原作 あさぎり夕)」は収録されていません。
紙は162ぺージなのに対して、電子は全117ページ。どして電子には収録されてないの??ぐす。

【リミッター】
刑事のバディものです。
3年前、当時新人刑事だった雨宮と先輩刑事の八木は連続レイプ(男色の)殺人犯を追っていたのですが、ある出来事により雨宮は身体と心にトラウマを負ってしまいます。…

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1円の男 コミック

モンデンアキコ 

手堅く萌えツボを押さえてくる

モンデンアキコさんの「自家恋愛中毒」がいいなと思ったのでこちらも読んでみましたが、どの作品も手堅く萌えツボを押さえてきますね。キャラ設定はご自身があとがきでおっしゃってるようにテンプレそのものなんですが、最大限にテンプレキャラを生かしてビシッと決めてくるところがさすがだと思います。

3つのカプが登場する短編集です。

【探しものはなんですか】【1円の男】
「美形ツンデレスーツ眼鏡リーマ…

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自家恋愛中毒 コミック

モンデンアキコ 

クールビューティーな受けから目が離せない

タイトルの印象からもうちょいアクの強いお話かと思ったけど、そこまでクセのない義兄弟のスレ違いストーリーで面白かったです。
受けが貰われっ子で負い目を感じて育ったとか、お互い高校生だった時に攻めが受けを襲いかけたところを父親に家に目撃されて勘当されてしまったとか、一人で7年間も「家」を守り続けていた攻めの健気さとか色々あってストーリーももちろん面白いのですが、細かい筋書きが頭に入ってから読み返すと…

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1円の男 コミック

モンデンアキコ 

あの作者様か!

この作者様の漫画は少女?漫画で
読んでいた思い出があります。
初BLコミックスということで、いざ!

男同士の交わりを初めて目の当りにし、
元気になってしまった三条のモノ。
ここで、引いてしまう(萎える)人は
その後の展開は望めないってことですもんね。

政木はエロくてよかったです。
お金を払わなくても、
三条はあなたのモノですよ!

鈴木×梅本の話もなかなかで、
この…

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自家恋愛中毒 コミック

モンデンアキコ 

恋愛だけではないお話

モンデンアキコさんの絵がすごい好き。
もしかしたら1番好きかも。
綺麗なのに汗臭いような(嫌な汗臭さじゃなく)、
物凄くエロいのに綺麗で下品さがない所とか。
色んな方が書かれているように、オヤジ系を書かせたら1番でしょうっての、よく解る。
私もそう思います。
絵もさる事ながら、私はお話も好きなものが多いです。
今回は他の2冊と違い、1冊まるごと表題作。
しっかりお話が書かれてて、大…

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自家恋愛中毒 コミック

モンデンアキコ 

絵が綺麗なんですよね

前提としてモンデン先生の絵が好きなんですね。
線が綺麗でコマも見やすくて安心して読めます。
ではBL的に激しく萌えるかと言うとそうでもない。
絵が綺麗すぎるとドロっと感が薄れちゃうのかなぁ。
適度にエロいことをしているのにエロく見えない……
でも元ホストの攻めがウリをやってたりという設定は好き。ラーメン屋のおっちゃんが激オトコマエ!おっちゃんが無駄にかっこいいです!
モンデン先生はおっ…

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1円の男 コミック

モンデンアキコ 

1円の男


もう、1円はいらないはずなのに1円を差し出す政木が可愛かった。
しかも、ベッドの上で情事後にどこから1円?
枕の下に忍ばせてあったのかな。

恭一との関係が悲しい終わり方だけど、三条と結ばれてもう、お金はいらないと思わせるほど政木を愛してあげて欲しい。

放蕩と無頼では恭一の話が描かれているけど、また違う印象を持ちました。
年上のお兄さんに恋をしていた過去があって可愛いと思った。…

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リミッター コミック

モンデンアキコ 

ビバ!髭面受け

 レディコミの作家さん、という認識しかなかったので、BLの棚で見かけて新鮮な驚きと好奇心で思わず手に取りました。レディースでも、男性のカラダを色っぽく描くことにかけてはピカイチだし、登場人物の心理描写が丁寧で、読みごたえのある作品が多かったように思います。

 表題作(前後篇)、あさぎり夕さんとコラボの「挑発のルポライター」、1作目「1円の男」収録の「放蕩と無頼」続編2本という短編集です。好み…

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