真宮藍璃さんのレビュー一覧

邪竜の番 小説

真宮藍璃  小山田あみ 

読み応えありのファンタジー

単純に世界観がとても魅力的。子を孕むために番として子作りに励むという王道設定に、様々な付加価値を付けて他作品との差別化により非常に面白い事になっていました。

子供を孕むと言っても、腹には竜の卵が宿っていて竜人と交わる事で卵を孵し、竜を産む事が目的という設定が基本。つまるところ受けは代理出産の母なのです。
攻めの竜人もただスパダリよろしくな存在ではなく、下界に落とされた片翼の竜人という過去に…

2

双海王と運命のオメガ~二人のアルファに愛されて~ 小説

真宮藍璃  香咲 

う~ん、どうもパッとしないオメガさんだな…

2018年刊。
真宮さん初のオメガバースだが、今回は今一つ面白味に欠けた。
今や大抵のオメガバース作品ではそれぞれのオメガキャラの性格や前向きさに共感できる部分も多いのだが、この話の主人公でオメガの那月がパッとしなかったのだ。

那月は辺境のアカツキ島で抑制剤を作るのに欠かせない材料の物流が滞って困っていて、陳情に向けた航海中に一人遭難してしまった。
そんな時に、
・運よく黒獅子団やア…

1

邪竜の番 フェア店舗限定ペーパー 希望の大地で 特典

変革した世界のその後

本品は『邪竜の番』のフェア書店特典ペーパーです。

本編後、マリウス視点でのノアを孵化してから3年後のお話になります。

本日、マリウスは今年開墾したばかりの畑に植えた野菜の育ち具合を見
て回っています。日照りと水質が改善されたおかげで、下界はとても肥
沃な土地になっていました。

根菜類の生育具合は問題なく、試しに植えた葉物野菜もみずみずしく育
っていて、子供達が好きな煮物にも…

2

邪竜の番 小説

真宮藍璃  小山田あみ 

託された希望と想い

今回は邪竜と呼ばれる方翼の竜人と竜卵を託された警備員のお話です。

界渡りした受様が攻様の協力で孵した竜を助けて世界を変えるまで。

受様は民間警備会社の警護員です。その日、受様は東京湾の某所の倉庫の
警備の夜勤についていました。

誰かが暴れているようだと言う連絡を受けて、いち早く駆け付けた受様は
最初、倉庫の床に転がる物体が大きなトカゲか、イグアナの死骸かと思い
ます。

5

邪竜の番 小説

真宮藍璃  小山田あみ 

攻めさんのカッコよさに悶絶。

初読みの作家さまでしたが、小山田さんの美麗表紙につられて購入。

タイトル、そして表紙のイラストからも推測できるように、今作品は「竜」がベースにあるファンタジーもの。この世界観がすごい。複雑でダークな竜の世界ですが、きちんと細部まで設定が盛り込まれ、さらにその世界観をきちんと描き切っているために一気にこの作品の持つ世界観に引きずりこまれました。

文章の書き方って好みがあると思うのですが(…

7

邪竜の番 小説

真宮藍璃  小山田あみ 

この攻め、健気な上に哀しすぎる・・・!(TдT)

こちら、映画のような、壮大で感動的で異世界ファンタジーでした。

主人公が異世界にトリップしちゃった序盤から、感動的なフィナーレまで。
ハラハラだったりドキドキだったり、時に切なさに悶えたり。
そんな調子で、一気に読ませてくれましたよ。

それにしても、攻めがあまりに健気な上に哀しくて、心が痛んで仕方なかったわ~。
こういう、愛する人の幸せの為ならと、自身を犠牲にしちゃう攻めって弱い…

11

邪竜の番 小説

真宮藍璃  小山田あみ 

愛は世界を変える!

うん、竜人・マリウスがとにかくカッコいい!
誰かを守るために身を尽くす献身的な男前攻めでした‼︎

異世界から来たユタの死際に偶然居合わせたケイは、
ユタの頼みで竜卵を託され異世界に飛ばされるーーという、
異世界トリップファンタジーです。
ケイはユタの遺言通り協力者であるマリウスと合流し、
異世界での生活をスタートさせます。

けっこう、トンデモ展開?と思ったのですが、
登場人…

8

騎士花嫁のしつけ方 小説

真宮藍璃  Ciel 

ライアン脅かしすぎ(笑)

2019年刊。
おおよそ近世終期から現代に差し掛かる辺りの欧州をモデルにしたような舞台だ。
ちなみにこの話は”花嫁もの”とは違うのでご注意を。
ついでに付け加えると、調教ものでもないのでエロ描写もキツくはない、と思う。

没落寸前の家名と領地を守る為、東洋的な美貌の色濃い春都の元に男色趣味の悪辣貴族の男花嫁となる話が舞い込んできた。
悩んでいた春都は偶然再会した士官学校時代の友人で、そ…

3

インモラル・バディ~刹那の恋人~ 小説

真宮藍璃  鳥海よう子 

当たり

表紙買い。カッコいいと思い、ふっと買ってしまいました。よく調べたら、エロエロでした。キライではありませんが、ちょっと苦手、あまり読まないです。
仕事とHのギャップに萌えました。読んでいる方も気持ちが良くなってしまいました。Hの濃厚さに飽きませんでした。本気で愛しあっているんだなと思いました。綺麗なエロエロでした。当たりでした。

1

インモラル・バディ~刹那の恋人~ 小説

真宮藍璃  鳥海よう子 

個人的な嗜好に対する愛の所為で目が曇りました

すみません。
まず最初に謝っておきます。
私はある特殊(?)な嗜好があるんです。
いや、私だけではなくて多分一定の数でこの嗜好がある方はいると思うのですけれど。
ただ私の場合、異様に好きなのです……『トンチキ』と呼ばれるお話が。
それも『シリアスの仮面をかぶっている』ものほど、大好物なのです。

このお話では公安のキャリア官僚、それも「将来は警視総監になるのではないか」と言われるほど…

1
PAGE TOP