タカツキノボルさんのレビュー一覧

きわどい恋のリプレイス 小説

愁堂れな  タカツキノボル 

気持ちいい程の勧善懲悪

さら〜っと楽しく読めるお話でした。
男にモテるが「あなたの絶倫についていけない」といつもふられてばかりの男恭一郎が、某I国の大使館付医務官として転職した先で、
彼が絶倫になった原因であるかつての恋人、一文字に再会し、色々な事件に巻き込まれるというお話。
今作に2話入ってます。

この恭一郎、男に目をつけられやすいモテ男だからなのか、
すぐに捕まって裸にされちゃって縛られちゃってと、危な…

2

娼婦サギリ 小説

西野花  タカツキノボル 

伝説の☆

いかにして受が喘ぎ苦しむかというところに
執念すら感じるwww
よもや幼いうちに快楽を倍加させる手術を施すとか(*´Д`*)ハァハァ

今回の主人公は「伝説の娼婦」と呼ばれるサギリさんです。
自らをめぐって男たちが殺し合い。
怖くなって性欲を危ない薬で押さえ込み。
苦行とも言える我慢を積み重ねていたサギリさん。
うっかり変な男に捕まって、せっかく我慢してた快楽の
封印をあっという…

2

不埒なファシネイション 小説

崎谷はるひ  タカツキノボル 

ブチキレ日比谷に萌え♡

本の厚みが悲しいくらい薄くて短編集でしたが、一つの物事が各カップル目線で読めるお話で面白かったですヾ(*´∀`*)ノ

前作の「不埒なインセンティブ」で散々迷惑かけてた真幸は何がどうなって日比谷に迷惑かけてたかというお話と、インセンティブの日比谷目線+後日談と、ファシネイションで真幸がゴタゴタしてた裏側で直隆が弟カップルの元でどうしてたかというお話が入った3部作。

インセンティブの日比谷…

2

不埒なインセンティブ 小説

崎谷はるひ  タカツキノボル 

よく頑張った!(つД`)ノ

不埒シリーズ、キャラクターでは第2弾の直隆が一番好きなのですが、カップリングでは日比谷×和典が一番気に入ったかも!面白かったです(^ ^)

オネェ攻めは苦手なので読むかどうか悩んだのですが、読み始めてみるとあまり気にならず。日比谷はエッチの最中や感情がむき出しになった瞬間は普通の言葉になるので、その言葉が変わる瞬間が逆に萌え度UPさせてくれました( ´艸`) ♡

ストーカー受け?といっ…

3

不埒なモンタージュ 小説

崎谷はるひ  タカツキノボル 

美味しい歳の差だけど…

シリーズ一作目。
この後に『スペクトル』『パラダイムシフト』『インセンティブ』『ファシネイション』と続きます。

**********************
受けの未直は自分のセクシャリティに悩む、18歳の高校三年生。

攻めは刑事で強面の三田村、35歳。
内定捜査中の為、オンボロアパート暮らし。
**********************

二丁目を目指す途中、ウリ専と間…

4

近親恋愛 小説

北瀬黒  タカツキノボル 

妄想過多

従兄弟同士の10年を経た再会モノです。新人大賞の作品なのでハードルを下げて読んだのですが、それでも評価は「中立」というところかなと…。タカツキノボルさんの素敵なイラスト(特に口絵!)に★1プラスです。

二人は、10年間、幼い頃からのお互いの恋心以外の接点はなかったのに、再会した途端に研究室で濃厚なセックスが繰り広げられてビックリしました。色々と会話している割にセクシュアリティについて言及され…

1

不埒なファシネイション 小説

崎谷はるひ  タカツキノボル 

表紙はお兄ちゃんカプですが

「不埒」シリーズ総登場の短編集です。

「不埒なファシネイション」表題作。
お兄ちゃんこと直隆×真幸カプ。
前作「不埒なパラダイムシフト」の続き。
今回ばかりは真幸(受様)の義姉に閉口しましたね。
「勘当」が正しい状態だとは思わないけれども、
なにも真幸の傷口に塩を塗るような方法を
取らんでも良かったんじゃないかと。
やーもーいんでない?と言いたくなりました。

「不埒なテン…

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不埒なパラダイムシフト 小説

崎谷はるひ  タカツキノボル 

ド天然恐るべし

「不埒なスペクトル」カプの続編。
今回の軸は大きく二つ。
ひとつは直隆の元カノ登場。
崎谷作品にちょいちょい登場するわかりやすく「ヤな女」でしたね。
まぁ、今作は続編なのもあって、カプが両想いな前提なので、
元カノがいくらいやがらせしても、表裏があっても安心でしたがね。
もうひとつはゲイであることが現行犯でバレて、
一方的に絶縁された真幸の兄が今さらながら突然接触。
真幸のトラウマ…

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不埒なスペクトル 小説

崎谷はるひ  タカツキノボル 

お兄ちゃん成長物語

前作「不埒なモンタージュ」未読。
オヤジ苦手なもんで。
「ちるちる」さんであらすじ読んだ程度の知識でしたが、無問題でした。
この作品が書かれるきっかけになったのが、前作のドラマCDで。
メインカプの受様の兄である直隆(今作攻様)役の声優さんが、
「思い込み激しくてはた迷惑なこの兄は、いちど二丁目とかでひどい目に遭えばいい」とコメントしたのがきっかけだそうです(あとがきより)。
杉田(智…

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不埒なインセンティブ 小説

崎谷はるひ  タカツキノボル 

オネエ攻めとネガティブ受け

内容はかなりレビューが上がっているので、感想メインで。
自信家オネエ(日比谷)×健気系ネガティブさん(和典)のカップルで、シリーズ四作目です。

うーん、このシリーズの中では一番苦手でした。
多分、オネエ攻めとタカツキノボルさんの挿絵のせいかなあと思うのですが。
オネエ攻めでも面白く読める場合もあるにはあるのですが、やはり全体的にはあまり好みではないようで…
タカツキノボルさんの挿絵も…

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