雨月夜道さんのレビュー一覧

悪役転生なのに推しに籠絡されてます 小説

雨月夜道  カワイチハル 

乙女ゲーム転生ものの新説?すごい!

乙女ゲーム転生もの。出尽くした感を感じていたのですが、いやいや。定番なところを逆手に取ってやってくれましたね!すごかった!

旺介が憧れの推し八重のいる大好きな乙女ゲーム転生を果たし。しかし絶対に虐殺?される幸久という極悪キャラで。

ゲームの世界とはいえ旺介頑張りましたね。逆境に負けず八重にも助けられ、なんとか生き残り我が子や家臣や里を守ろうと。

しかし実は…な設定がすごかったです…

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悪役転生なのに推しに籠絡されてます 小説

雨月夜道  カワイチハル 

ページを捲る手が止まらない面白さ

雨月夜道先生の作品を読むのは「キスの魔法で狼王子と恋始めます」に次いで2作目になります。こちらの方が好みでした。

最近ハマっているジャンルという事もあり凄く面白かったです。転生した世界が乙女ゲームという設定はありがちですが、西洋ではなく戦国時代という点が斬新だと思いました。

私は推しはいてものめり込む事はなくて気持ちが理解出来ないタイプなので、登場人物が推し活する様子や推しキャラに失神…

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『悪役転生なのに推しに籠絡されてます』コミコミ特典小冊子「ハッピーバースデー布教計画」 特典

貴方が生れた幸いを祝いたい

本品は『悪役転生なのに推しに籠絡されてます』の
コミコミスタジオ特典小冊子です。

本編後、八重の誕生日を祝いたい旺介のお話です。

推しの誕生日というのは
いつも萌えと幸せを与えてくださる推しへの感謝の気持ちを
示す絶好の機会であり、全力で祝福するのものなのです。

八重が推しになった時も当然祝う気満々でしたが
設定集に載っていた誕生日は攻略キャラのみで
サブキャラは誕生日…

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悪役転生なのに推しに籠絡されてます 小説

雨月夜道  カワイチハル 

立場によって逆転する正義

今回は暴君代官に仕える毒舌家の重臣と
暴君代官に転生してしまったゲーム好きな日本人のお話です。

転生した受様が生きるために大逆転を果すまでと
攻視点での本編裏事情を絡めた後日談を収録。

早くに母を亡くした受様は父の再婚で義母と弟ができますが
義母は受様を不細工と蔑み、自分似の弟のみを可愛がり
弟も母同様に受様を見下していました。

しかしながら父の本心も義母や弟と同じで

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悪役転生なのに推しに籠絡されてます 小説

雨月夜道  カワイチハル 

可愛い((o(。・ω・。)o))

推しに籠絡される…なんて幸せな展開"(ノ*>∀<)ノと手に取りました。

受け様は、乙女ゲーム好きの旺介。
トラックにぶつかり、気付けばやりこんでいた乙女ゲームの世界へ転生していた。
しかも、悪役キャラ主の幸久として。
驚愕していると、最推しの八重が目の前に現れて昇天…もとい気を失ってしまう。
もちろん、攻め様は旺介の推しであり、幸久の側近である八重。

いや…

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悪役転生なのに推しに籠絡されてます 小説

雨月夜道  カワイチハル 

乙女ゲー

雨月先生だしカワイチハル先生だったので購入。でも乙女ゲーム全くしないので、面白みが理解できず申し訳ありません中立です。本編300Pほど+攻め視点の種明かし編みたいなもの30P超。乙女ゲー好きな方だったらすごく面白いのでは。

道端で最推しの限定ポスカを手に最愛のゲームのダウンロードをしていたはずが、気が付いたら落馬した最愛のゲームの悪役若様に。横には最推しがリアルでいて、しかもイケボで話しかけ…

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悪役転生なのに推しに籠絡されてます 小説

雨月夜道  カワイチハル 

作り込みがすんごい

ボリュミーな一冊ですね!
電子だと厚みが分かんないので、何の気なしに夜の23時くらいに読み始めましたが、これがイカンかった…。なかなか読み終わらなくて困りました。困るっていうのは、もちろん面白過ぎてです。

すんげー作り込みでした。なんかね、なんかね…色んな要素が爆盛りで、よく一冊にまとめたなぁとビックリです。
目を擦りながら、あくびも垂れ流しながらも結末が気になり過ぎて最後まで一気読みで…

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新婚オメガの戦国初恋絵巻 小説

雨月夜道  すずくらはる 

ぷよ狸を気にしすぎてしまった……

新婚・オメガ・戦国・初恋と、訴求力の高いキーワードの並ぶタイトルに惹かれて読んでみた。戦国らしさを醸し出す古風な言い回しとラフな口語が混在する違和感はありつつ、文章は読みやすい。

主人公の葉月は明るく楽観的で、セリフ・モノローグ共に「!」が大量、ノリツッコミ多し。恋には初心でどもりまくるBLテンプレ反応で、それ以外ではあほのこになることなく、前向きな思考でとても好き。

傑は思わせぶりな…

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千年恋空 ―ずっと好きな君へ― 小説

雨月夜道  榊空也 

壮大、かつド根性攻めにあっぱれ。

なんというか攻めのド根性があっぱれ!!な作品だと思いました。

「新婚オメガの戦国初恋絵巻」をきっかけに雨月夜道さんの作品を読み始めた私ですが、うまく言えないんだけど、あぁ雨月さんらしい作品だなぁという感想が真っ先にきます。
二人の心情を取りこぼさずに丹念に追い続けて、そんじょそこらにはない絆という大輪の花を最後の最後に咲かす、みたいな。
プラス、どことなくイタイし、ダークなものが見え隠れ…

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「新婚オメガの戦国初恋絵巻」電子限定SS「はじめまして」 特典

それぞれの葉月に対する愛

充視点でのお話。

本編を読んでいて、なんとなくそうなんだろうなぁと思っていたのですが、
充の初恋は傑なんですね。
そしてこの特典では、充が当時の気持ちを傑に伝えます。
その場に葉月はおらず、二人は話をするのですがー…。

傑と充、それぞれの葉月に対する想いを知ることが出来る特典でした。
そして、充は充で色々と傷ついていたんだなぁと思いました。
そうですよね。
血走った目をして…

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