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28/53(合計:525件)
丸木文華 相葉キョウコ
ポッチ
ネタバレ
『フェロモン探偵』シリーズの5作目。丸木さん作品の中ではコメディよりな作品で、シリアスな雰囲気はあまりないシリーズなので、安心して(?)読めるかなと思います。 5作目は雪也の双子の弟で白松組の若頭でもある龍二が何者かに撃たれた、というところからスタート。 撃った犯人は早々に自首してきたため、事件は解決…、したように見えるものの、龍二を撃つためには白松組の中に内通者がいなけれ…
ぴんか
フェロモン探偵シリーズ四作目! 前回のお話が、謎解きものっぽい展開だったのに比べ、 今回はある意味探偵らしい調査もので、 そちらはなんだかあっさりと片がついてしまうのですが、 主人公の映の内面には大きな変化と進展が! 新しい登場人物も現れて、これからの展開に大きく関わって来そうです。 相変わらずフェロモン振り撒きまくりで、 身内にまでトラウマを植え付ける程ですが、 忠犬雪也…
相葉キョウコ
マミィ。
ようやく葵も素直になってきて、大黒との関係もすんなりラブラブですね。 でも、神様ってまだいるんですよね。そう今回の初登場は寿老人。と言っても相変わらず驚きの若さの神様でしたが日焼けした葵のためにお薬を作ってくれました。他の神様と違うのはそれほど葵を狙っているわけでもなく、どちらかというと二人をからかって遊んでいる感じ。 これに、最後の方で大黒と仲の悪いお兄さんらしき八十神がちらっと黒い犬の…
よっちゃん456
相葉先生の絵はとても好みで、表紙に惹かれて購入しました。 が、ストーリーがあまりに王道過ぎて面白くなかったです。
とおるる
読む前は、本作が人気作であること、そして「フェロモン探偵シリーズ」の第1巻であるという情報だけを得ていて。 フェロモン探偵という言葉のイメージから勝手に「フェロモンむんむんの男臭い探偵が、様々な美女をコマしたり時には美少年を食っちゃったりしつつ、事件を解決する話」なのだと思っていました。 もちろん主人公のフェロモン探偵は攻め、探偵になる前は捜査二課の刑事、年齢は三十代後半。 聞き込みのために…
吉田珠姫 相葉キョウコ
最初、弟の子供じみた言葉遣いにどうしても慣れられなくて、「表と裏を使い分けて、本性あらわした後は普通の言葉遣いになってくれたらいいのに」と思っていましたが、だんだんそんなことどうでもよくなった。 なぜなら本作の問題の根幹はそんなところにはないからです。“弟が装っていた仮面の言葉遣いに慣れられない”など、瑣末な問題に過ぎない。 電車の中でのイチャイチャ強制、ウエディングドレスを着せての試着室…
わきの
フェロモン探偵四作目です。 今回もエロく面白い一冊でした。 今作で、映の『秘密』に関わる人物・蒼井が登場します。 とはいえ顔見せ程度で、深く関わる事はありませんでした。 文華先生もあとがきに書かれてますが蒼井はラスボス感あるので、どう映達に関わるかは今後のお楽しみのようです。 蒼井もだけど初登場だったのがもう一人、映の妹の美月です。 顔は映とそっくりだけど男からしたら色気は無く…
牧山とも 相葉キョウコ
白玉もちクリーム
義理ながら仲睦まじい兄弟が、実は両片想いしているという話… 流れは王道というか読みやすくて、安心感があります 受けは可愛いし、攻めは変態ぽいところがあって好ましいw ただ難点は受けが当て馬下衆モブに簡単に頂かれそうになるところ 立派な大人で、料理人として一人前で、自分の店を持っているのなら、 せめて脅迫の証拠となる録音を試みるとか、 兄がお前の言う事を信じる筈がないと撥ねつけてみるとか…
今更ながらレビューを。ネタバレしてます。 例年恒例、年に一回シャレード文庫さんで開催されるフェアで配布される「ときめきベストセレクション」。 2016年版は、 秀香穂里さん『トリプルルーム』の番外編「トリプルバレンタイン」 丸木文華さん『オタクな俺がリア充社長に食われた件について』の番外編「CDデビュー!?」 吉田珠姫さん『鬼畜』の番外編「愛についての個人的考察」…
相変わらず大黒に愛されまくりの葵です。 今回は就活前の夏休みにバイトをするお話です。そこで出会った野口くんがまたしても葵のことを好きになるとわかってしまった大黒がハラハラしながらも、葵を信じて頑張って帰りを待っていると言うエピソードがあるのですが、少しずつ二人の間に信頼と絆が深くなっていっているのが伺えます。五巻まで来ると、話もマンネリ化し、まだいたか!と驚くほど次から次へと神様を登場させまくっ…