飯田実樹さんのレビュー一覧

緑の神子は夢を見る~英雄王に捧げる四度目の初恋~ コミコミ特典SS小冊子 宝石とジェラシー 特典

些細な願い事でも

本品は『緑の神子は夢を見る~英雄王に捧げる四度目の初恋~』
のコミコミスタジオ特典小冊子です。

本編後、ヴィルヘルムが焼きもちを焼くお話です。

シーヴ領の視察から戻ったヴィルヘルムは
真っ先にセラフィのもとに向かいます。

ヴィルヘルムは笑顔で迎えてくれた
セラフィの頬にただいまの口づけをして
状況を嬉しそうにセラフィに語り出します。

2人のやりとりを従者達は以前は

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緑の神子は夢を見る~英雄王に捧げる四度目の初恋~ 小説

飯田実樹  金ひかる 

神に造られし神子の恋

今回は神子を守るために人間から選ばれる英雄王と
大地の神の愛し子である神子のお話です。

3人目の英雄王である攻様が迎えた危機により
離れ離れになった2人が再会して恋を実らせるまで。

大地の神は人間達の知恵を授け
繁栄の道に導く代理人として受様を生み出します。

神の英知を与えられた受様ですが
その身は決して強くなく、
神は受様を守るべき者として森の主達を
人間の姿にと…

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緑の神子は夢を見る~英雄王に捧げる四度目の初恋~ コミコミ特典SS小冊子 宝石とジェラシー 特典

微笑ましい

本編の甘さを補足するようなお話になっています。どうせ長いのだから購入者全員が読めるように、本編に入れて欲しかったと思いました。

セラフィと光樹が融合してから、セラフィはかなり人間らしくなったと思います。 
それに何より恋人同士になった事で、ヴィルヘルムも感情豊かになったと思いました。

2人のやり取りがとても甘々で幸せそうです。
そしてそんな2人を見守る4人の従者達も、2人の扱い方に…

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緑の神子は夢を見る~英雄王に捧げる四度目の初恋~ 小説

飯田実樹  金ひかる 

甘さは少ないけれど…

2段組大ボリュームで読み応え抜群です。
長くなるので「あらすじ」に情報としてある部分は省きたいと思います。

元々のセラフィは神子として無垢だった為に感情をどう出して良いか分からず、喜怒哀楽がとても薄い人物でした。
それが異世界で暮らしていた事で、元の世界に戻った時に情緒面が著しく育ってるんです。
この辺りがとても面白いと思いました。

あのまま何事も無く英雄王のヴィルヘルムと暮らし…

2

緑の神子は夢を見る~英雄王に捧げる四度目の初恋~ コミコミ特典SS小冊子 宝石とジェラシー 特典

優しい甘さ

本編で圧倒的に足りないぞ!と思った甘さを少し補給できたので、萌にしました。

++

セラフィったら無邪気にヘルマンに「色んな色の石を集めてほしい」なんて頼むんですよ。それを知ったヴィルヘルム、「わあこんなに!」と無邪気に喜ぶセラフィ(あかんあかん)。

お互いの部屋に別れてからヴィルヘルムはヘルマンに「なんで宝石渡すわけ?」と問い詰め、セラフィはセラフィでヨニに問われ・・

宝石…

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緑の神子は夢を見る~英雄王に捧げる四度目の初恋~ 小説

飯田実樹  金ひかる 

うーん。

どんなお話かなあと楽しみにしていたんですけど、キャラに惚れられず、お話も王道だったので中立にしました。すっごい読み応えたっぷり二段組の本編300P弱+あとがき+金先生のラフ2P。シリアスなお話が好きな方だったらいいのかも。

聖地ヴィフレアで英雄王ヴィルヘルムと共に暮らす神子セラフィ。大地の神の依り代であるセラフィは、人間の中から人間たちを束ねる優れた人物を王として選び、王はセラフィを護るとい…

3

「空に響くは竜の歌声 恵みの風と猛き竜王」 アニメイト特典ペーパー「我は君の金の盾」 特典

金の盾は強くてかわいい。

  アルフォン王国で捕らわれていた時のお話だったのですけど、竜王であるジンヤン視点で、そうきたか、と私はちょっと意表をつかれてしまいました。

シャオワンが目が覚めてから会話ができるようになり、状況はわかったけど、どうしたものか、と様子見だったのに、シャイール達と一緒にリューセーが来た、と伝えたとたん、悠長にしてる場合じゃない、とすぐに強硬手段を。

 その時、降り立った竜からシャイ…

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空に響くは竜の歌声 恵みの風と猛き竜王 小説

飯田実樹  ひたき 

10巻目、おめでとうございます。

 もう10巻目になるんですね、こちらのシリーズも。
私は、最初の9代目竜王フェイワンと9代目リューセーの2人が好きで、その2人が出てるお話しか読んでいなかったのですが、平和で甘々なお話とのインタビュー記事を読んで、そんなお話なら読んでみたいな、と購入です。


 受け様の5代目龍聖、日本では江戸時代前期。
様々な勉学や剣術を学んでいて、全ては龍神様にお仕えする使命の為、と覚悟を決めている…

5

君が夢見し楽園 我が王と賢者が囁く 小説

飯田実樹  蓮川愛 

続編

前巻の謎が全て回収されており、とても満足しました。

リーブは何者なのか?そして何故狙われていたのかが分かってスッキリしました。1ページ2段の凄いボリュームでした。バードとは相変わらず仲睦まじくて、シークの民にも2人は敬愛されてます。

今回はシークの取引き国の商船が海賊に襲われ、家族を殺され海賊船で性奴隷として捕まっていたマイヨと言う少年を助けた事からリーブの過去に繋がって行くのです。

3

我が王と賢者が囁く 小説

飯田実樹  蓮川愛 

続いてる

面白かったです。
でもこの一冊ではリーブが何者なのか?記憶が無いのは何故なのか?バードが見続けていた夢が何も解決していません。

リーブが旅の途中でシーク国に飛ばされて、国王のバードに待ち望んでいた伴侶だと告げられて半ば強引に婚礼の儀式を行われてしまいます。

その際にシークの御神体である石との間に呪術をかけられて、国から出られなくなったリーブは反発するのです。

でもバードの王とし…

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