梶ヶ谷ミチルさんのレビュー一覧

彼が兄をオメガにする コミック

梶ヶ谷ミチル 

恋と性に悩む男子高生・・・かわゆい

連れ子再婚で兄弟になった4歳違いの一希と圭吾。
どこにでもいる平和なβ一家だと思っていたのに、兄に特別な感情を持ち後ろめたさを感じ始めた矢先、第二次性検査で自分がαだと知る圭吾。
自分だけが違うと疎外感を感じ、それも兄を好きになってしまった罰だと思う圭吾が切なかったです!

学生時代に第二次性検査が義務化されておらず、恋愛感情にも疎かった一希は大学生になって突然のヒート到来!
親の出張中…

6

若手俳優と脚本家 コミック

梶ヶ谷ミチル 

劇中劇の様な。余韻を残すラブストーリー♡

元々は「小説家と家政夫・2」をまとめたものを改題したものの様です。
ふんわりと当て馬として登場した仁科の物語。
「小説家と家政夫」で、登場した際は、過去に仙石原と身体込みの関係もあったようなのだが、
線の細い、神経質そうな感じで。再登場の本作では、「放課後の不純」に登場した修ちゃんの様な。
魔性の美人さんになっている。そこはかとなく、いや色気ダダ漏れ、新人俳優の怜史を一目で夢中にさせる。翻…

2

小説家と家政夫 コミック

梶ヶ谷ミチル 

ゆるく、ふわふわとされるがままに流されてしまう。

いい意味で、今時の言葉で言うところの、『抜け感』というか。
このゆるふわの絵と伴って、ちょっとイケメンの男に「俺、ゲイだから。」と、触られ、
エッチなことをされ。オッパイが大きな女の子が好きだった筈なのに。
どんどん流されていってしまう、尚樹。
お酒で気持ちよくなってしまったら、自ら結構大胆にもなってしまえる。
あっさり先生のを咥えてしまえる。そんな自分に大して驚いてもいない。
とにか…

3

夜まで待てない コミック

梶ヶ谷ミチル 

『お前見てると、おかしくなるんだわ、俺。』出たよ、男前セリフ‼︎

「放課後の不純」当て馬、修ちゃんの救済措置スピンオフ。
ここから読んでも全然OKなカップルの話。桐原が男前で、強引な肉食系で。
宏明に失恋して、メロウな気分になっている修ちゃんとしては。
このくらい強引に奪ってくれなくちゃ、その気も起きない。っていう。
出逢いはワンナイトスタンドのつもりだったけど、どんどんハマって行ってしまう。
けど、始まりがそんなだったから、お互いがお互いの気持ちを探…

3

3年目の独占欲 コミック

梶ヶ谷ミチル 

他の誰にも見せたくない、表情。素直に示したい独占欲♡

これはダメ‼︎ 「受け」に当て馬が出るのはいいけど、「攻め」に出るのは嫌っ‼︎ という、私の完全なる好みでもって、イヤイヤしてしまう。もーっ‼︎ 寝ぼけてエッチぃことを水谷以外にしてしまうなんて‼︎ 沢木が許せませんね‼︎ 私はっ‼︎ イライラ、ハラハラしてしまう。
それでも、中3相手にヤキモチ妬くのもなぁ、と大人らしく敵に塩を送る? 水谷。
そりゃ少しでも、沢木が揺らぐなんて事、疑ってはいな…

5

おはようからおやすみまで コミック

梶ヶ谷ミチル 

まだまだ未熟なふたり。今はまだ、周りにフォローして貰ってなんぼ。

「放課後の不純」を卒業したふたりは、沢木の提案で、大学進学と共に同居生活をスタート。
家の中では、誰憚ること無くイチャつけるというので、浮かれる沢木。
しかし、学部の違う沢木と段々と生活サイクルがズレて行く水谷。
そもそもリア充グループに属する沢木とは、友達のグループも違う。
人見知りで、友達を作るのにも苦労する水谷とは違うのだ。
行き掛かりで、カフェのバイトを始めた水谷だったが…。

3

放課後の不純 コミック

梶ヶ谷ミチル 

拙い青臭さの中の、真摯な本当の想い。

梶ヶ谷ミチル先生の作品の中で、多分一番好き♡ だと思ってたら、これは先生の初コミックスなんですね。なんか最近このパターン多い。初めての熱量というのは特別なものなのかも。
爽やかで、割とシンプルに見える線の中に。水谷はとても色っぽいし。
沢木はとてもイケメンに見える。何だったらものすごく私のタイプなのだ。
こんなにもシンプルに描かれているのに。彼の表情にきゅうっと掴まれてしまうのだ。
陸上部…

2

『若手俳優と脚本家』電子限定オマケページ 特典

コメントとイラスト

電子版『若手俳優と脚本家』限定オマケページです。
2ページなのですが、2014年8月のサイン会で配布された小冊子原稿からの抜粋再録らしいです。
『小説家と家政夫』についての梶ヶ谷さんのコメントが1ページとお昼寝をしている尚樹と一緒に寝転んでいる先生のイラストが1ページでした。
ぐっすり寝込んでいる尚樹を見つめる先生の目が優しくて、尚樹君愛されてるな~という雰囲気のイラストです。
梶ヶ谷さん…

0

『小説家と家政夫』電子限定おまけまんが 特典

先生…笑

電子版『小説家と家政夫』限定おまけまんが(2ページ)とイラスト(電子書籍サイトでの説明は「ペーパー」となっていました)と梶ヶ谷さんのコメントが1ページに書かれたもの、計3ページのおまけでした。
電子版でこの位のおまけがつくのは珍しいな~と思いました。

おまけ漫画は仙石原視点と尚樹視点でそれぞれ1ページずつなのですが、結局はどれだけ仙石原が尚樹を好きなのかというのを表現したエピソードです。

0

忘れた夏まで会いにいく コミック

梶ヶ谷ミチル 

タイトルがいい!

「忘れた夏まで会いにいく」
中3と赴任してきた先生として出会います。
大河は唯一の友達が引っ越して行って体に穴があいたような状態で。
先生は子供っぽく笑ったり気さくで仲良くしてくれて、いつしか大河は特別な想いを。
先生はキスに答えてくれましたが結婚するって。

先生にも過去があって大河を守って自分は逃げたかったのかな。あるべき道へ。冷たく突き放され大河は地元を離れます。

6年後に…

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