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小中大豆 笠井あゆみ
シーザリオ
ネタバレ
小中大豆さんの初めて読んだ作品がファンタジーの可愛いお話で、濡れ場は少ないけれど凄く好みで楽しめたのですが、次に買ったのがレビューの高かった現代のお話。そちらは自分の好みに合わずに途中で挫折してしまい暫く小中大豆さんの本は買わなかったのですが、今回の作品はランキングにずっと載っていて評価も高くしかもファンタジー……少し迷ったのですが買ってページを捲れば止まらぬ面白さ! 400ページあるのですが長さ…
小中大豆 二駒レイム
こひしゅが
「さよなら、運命の人」と同じく、α(之人)とΩ(几子)は男にしかない性。 αに襲われてからトラウマで外出が困難になった従弟の代わりに第三皇子に嫁ぐ話。 途中出てくる女官たちが、まさにこれだから女は、を表したような性格。怜藍の芯が強かったから胸糞にならずに済んだ。 三人のαに襲われかけ、怜藍のフェロモンにあてられてたスシュンと慰めセックスする。その時のスシュンが嫉妬してるようなセリフ…
小中大豆 六芦かえで
フランク
「甘やか」を謳ってる割には、三分の一くらいまで旦那様は登場しないわ、ただの女中に過ぎないのに勘違いした下卑たごうつくババァがのさばってて子供達を虐げてるわで(幼い子供達がひっそりと息を潜めている様子が不憫だった)どーなってるの??と思いましたが……。 ようやく攻めが「旦那様」と登場してからはタイトル通りって感じでした。 縁あって出会った四人が「家族」になっていく様子、特に子供達が子供ら…
izumix
桃弥目線のお話。 風邪を引いてしまった桃弥と桜弥。 心細くなってパパ、ママと思わず口に出してしまいそうになったけど 「マ…」と言い慌てて押しとどめます。 パパもママももういないことはわかってて、今は響の家にいるから パパとママを呼んじゃだめだと思っている桃弥の心が切なかったです。 桃弥は呼ぶのを我慢しているのに横で「ママ…パパぁ…」と泣きながらグズる桜弥。 自分は我慢して…
小中大豆 麻々原絵里依
茶々丸53
もやもやから最後の最後ですっきり。画家の恋人克己に尽くす会社員の昭良。感心するぐらい尽しても克己は当然って態度で、昭良がやるせなくなるのも解る。おまけにリオンが克己と同居するようになり、蔑ろにされ、匂わされ…極めつけの「昭良がいてくれて楽だった」なんていわれるとね。酷すぎる。別れは必然だったと思う。ただ、ここからの克己の粘りがすごかった、変人ゆえかな?結果克己の粘り勝ちだけど、克己を嫌いになりきれ…
小中大豆 北沢きょう
アダルトグッズメーカーで巻き起こるリーマンラブ。コミカルで面白い上に、痛いほどの純愛に心動かされる。 和馬はおバカだけど美男子で素直、直球で新美にぶつかっていく姿は清々しい。九鬼も友情を大事にしつつアプローチする努力は涙ぐましいけど、新美が奇天烈すぎた。新美の奸計に嵌って、互いが気になってく2人、でも新美の存在があって‥。互いに新美をこえる存在になっても、それぞれが相手を思い遣り、想いを押さえ込…
小中大豆 白崎小夜
165
ひとつ失敗しても人生ダメじゃない。ちゃんとしてなくてもいい。疲れたら体と心を休めてやりたいことを探して、出来ることをしてみればいい。 勝手に思ったまま要約しましたが、自分の就活時代を思い出しました。 会社員にならなければ。社会人にならなければ。お金を稼がなければと考えて、やりたいこともないのに就活して上手くいかず追い詰められて。どうやって生きていくかも、どうなりたいかもわからず。 初めて…
小中大豆 サマミヤアカザ
溺愛モノが読みたい…と思って色々探していてこちらにいきつきました。 不幸が重なって家を失い、お金も底をつき倒れていた咲人。 そんな咲人の元に、天使のように可愛い双子の桜弥と桃弥が近寄ってきて 咲人は二人の保護者の響に保護されます。 そこからベビーシッターとして働くことになるのですがー…。 咲人の救済BLです…!!!!!! でも、咲人だけじゃなくて、咲人の存在に桜弥と桃弥、響も救…
小中大豆 のあ子
秀(攻め)は、好きな子にはいじわるしちゃう癖があると聞いた勇児(受け)だが、自分には優しい。 一緒に出かけてる時に偶然会った、部下(中性的で綺麗な外見)に対してからかったり構い倒してるのを見て、この人のことが好きなんだ……と誤解をする勇児。 秀の、好きな子(勇児)にする意地悪は遠回しというか、鈍感には気づけない感じの意地悪。秀のこの発言も全部、勇児が落ち込んだり、ヤキモチ妬いてる姿が見た…
秀が予定よりも早く帰宅すると勇児が勉強机のところで寝ていました。 勉強していて疲れて眠ってしまったのかもしれないと秀は思ったのですが 机の上にあったのは新聞、カッター、糊、スクラップブックでー…。 微笑ましいお話でした。 保存用と閲覧用はオタクあるあるだなぁと思っていたら まさかの秀も勇児との写真を保存用と閲覧用で同じものを現像しているとは! 思わず笑ってしまいました。 秀の…