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15/42(合計:419件)
野原滋 サマミヤアカザ
ポッチ
ネタバレ
作家買い。 『そらのだいじな旦那さま』→『そらのいとしい旦那さま』に続くシリーズ3冊目です。序盤にさっくりと前2巻の説明があるので未読でも理解できないことはないかと思いますが、1冊目にあたる『そらのだいじな旦那さま』だけでも読んでから今作品を読まれるとより一層この作品の持つ世界観に入り込めるかなと思います。 ということでレビューを。 3巻目にしてこの萌え。素晴らしい。 個人的に…
ぴれーね
高虎と空良の物語、第三弾になります。 一応、ここからでも読めるようには書かれてるんですけど、最初から読まれる事を強くオススメしたいです。 二人のこれまでがあっての「神」なのです。 で、前作ですが「既に出来上がってる二人だからさぞかし甘かろう!」とイソイソと読み始めて、切なさにのたうち回る羽目になりましたが。 今回こそですね、とにかくめちゃくちゃ甘いです。 もう序盤から高虎が溺愛ぶりを…
野原滋 香坂あきほ
ぷれぱーる
めっちゃ面白かった! 特に、前半の表題作!! ミステリーだと思わず読み始めたので驚きました。 初めはとんでもないストーカー受けだと思ったのですが、その過去や家族構成、生育環境などが明らかになっていくたびに涙が止まりませんでした。 ホントに切なくて苦しくて、クズみたいな元カレには怒りしかなかった。 ラストのオチも秀逸でしたね。 会話の面白さやストーリー構成、キャラ設定、伏線回収、…
野原滋 麻々原絵里依
フランク
財閥企業の御曹司社長である攻めの元へ「プライベートアシスト」として派遣された受け。 「プライベートアシスト」というのがトップレベルの企業人にしか仕えないスペシャル秘書みたいなもんで、仕事のサポートどころか片腕となり、ときには人には言えないお世話までしちゃうとかいうなんかすごいやつ。 攻めはボンボンだけど、型破りというか自由奔放というか、自らどんどん企画して現場に突っ込んでいくような現場大好…
野原滋 山田シロ
日南乃子
普段あまり小説を読む習慣がないので少し文章の読みにくさを感じましたが、ストーリーがよかったです。最初はつむぎのこと、あまり好きじゃないなと思っていたのですが、段々と甘えているときの可愛さがクセになるなと思いました。 やはり一番好きなのははづきだった時の話です。どうして二人は出会って力を与えることになったのかという経緯の部分なのですが、そりゃあ惹かれあうわな!!という気持ちになりました。はづきは素…
野原滋 みずかねりょう
麗音
突然異世界に来てしまった大学生の竜一 19歳。 巨大ドラゴンに喰われそうになり大慌てし、それが人型に変化したら「定められたつがいだ」「たくさん子を作ろう」と熱烈な求愛に困惑するところが出会いの場面です。 龍王様は優しく思いやりのあるお方なのですが、人とは異なる常識の王族で話の通じないところでイラっとはきてもなんだか憎めない。 竜一はいきなり違う世界に連れてこられて番え、子を産めと言われて…
野原滋 カワイチハル
忍者×アラブというトンチキ設定だけどぶっ飛んでないんですね、不思議と。 攻め受けどちらも誠実でウブなキャラなので、ひたすら微笑ましいというか。 あ、でもそこはアラブの王子様。 日本の庶民の生活を体験したいと来日するんだけど、楽団を引き連れてきたり、一ヶ月の滞在のために分譲マンションを購入したり、学外にテント張って全員に菓子を振る舞おうとしたりと、スケールのデカさはやはりアラブ。 そして…
野原滋 金ひかる
雀影
野原滋先生の作品、多分ほとんど読んでないと思いますが、私の購入基準で、金ひかるイラスト作品は問答無用で内容ノーチェック予約。 もう、このカバーイラストの、精悍でガタイのいい攻めに、攻めよりはちょっと華奢だけど別に女っぽくはない受けってところからツボです。 小説内では鬼の子しづるは超美形とされていますが、金先生のイラストのしづるは、小島にたった一人残されて長い年月を生きてきた、その無垢さが現れて…
トッキュウ8号
作家さん買いです。 内容については細かく書いてくださっている方がたくさんいるので割愛します。 受けのしづるが健気可愛くてとても良かったのですが、どうしても気になったので。 イラストと内容ちょっとずれてる気がします。 文章では何度か、背丈が攻めと同じくらいという表現が出てきますが、イラストではしづるが小さいです。 確かに華奢なので小さく見える的なことも書いてあった(気がする)ん…
てんてん
本品は『鬼の子いとしや桃の恋』のコミコミスタジオ特典小冊子です。 本編から4年後、2人が旅行に行くお話です。 鬼であるしづるは動物は大好きですが、逃げたり怯えられたりする為に 自分からは寄っていきかないようにしています。光洋はそんなしづるを つれて静岡の花鳥園への1泊旅行を計画します。 梅雨が明け、夏の日差しが眩しい日曜日、新幹線でもかなりの人数が2人 と一緒に降りた事から…