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33/85(合計:845件)
ウノハナ
ひみた
ネタバレ
ウノハナさんの作品はきまぐれなジャガー、怒った顔も、石橋防衛隊、銀座ネオンと、どれもお話もキャラもすごく面白くて引き込まれます。この作品も表紙の美しさとレビュー評価の高さからずっと気になっていたのでレンタルしたのですが。 私には他の作品ほどの魅力は感じられませんでした。人物の会話で基本的にお話が進みますが、現実的でないことと若干ありきたりな人物像や展開に感情移入出来ず、魅力があまり感じられなくて…
岩本薫 ウノハナ
碧雲
作家と編集担当が小説を書き上げるまでのプロセスををコメディタッチで描いている作品。 性的トラウマを持つ童貞編集者、柊が担当する作家、穂高は、久しぶりに官能小説テーマにしたいという、熊のような人だった。 AVの動画を視ろと言われて嘔吐する柊。お前には無理だと担当を断られて、やる気をみせる柊に、穂高から出された条件は仕上がるまでの間同居することだった。 柊の性格に穂高が惚れこんで、恋人になる…
kaya。
めちゃくちゃ面白かった! たくさんの爆笑と甘酸っぱい恋のときめきを堪能させていただきました♬ 二人のキャラが良すぎて、受け攻め双方とも大好きになってしまった1冊。 屈強な肉体に強靭な精神を兼ね備え、 むさい男どもも憧れる男の中の漢、国分寺榛名。 しかし、彼には国に対する忠誠心など微塵もない。 彼が忠誠を誓うのは愛しのエンジェル・石橋だけだったのです。 タイトルの通り、彼は石橋…
素晴らしい作品でした。カバーも美しい〜。 出兵して戻らない友人、最後の夜に触れた記憶、いつも船を出迎えて帰りを待つ、銀座のネオン、米人とのやりとり。 戦中戦後はなかなかBLで少ないテーマだと思いますが、重苦しくない描き方で読みやすく、キャラや台詞も現代と言ってほぼ遜色ないです。 鷹彦の性格が宵の金は持たない江戸っ子っぽさというか、昭和の色男風と言えなくもないのが良いし、葵の真面目な常識人…
誰
ろうなく… ろうらゃ… のうにゃくなんなゃんッ! もーーッ! 滑舌の悪さゆえ 老若男男で一頻り遊ばせていただきました づんちゆ(純露) や じゅうじゅぢゅし(柔術師) ぜんさすひょうずんひょうび(全車種標準装備) に次ぐ難しさ びっくりです(*゚Д゚*) そんな事はどうでもいいッ! その 世界各国の好みの老若男男鑑賞を日々の糧に恙無くお客を迎えるホテルマン 勘違…
ももよたん
3巻です。 宗純がPegのメンバーとの出会い、最高のメンバーが揃ってバンド始動、人気絶頂時に不穏な雨雲が…な展開でした。 新もステージで宗純の隣に並ぶことは叶わなかったけど、音楽雑誌編集としてPegのインタビュー記事を書くという夢をまず叶え、忙しくも充実している。 宗純と新はラブラブで、相変わらず宗純の一途さが可愛い。 いいセッションができた後は、興奮が収まらぬままのHとか…いいっすね…
ネタバレです。 2巻はですね、二人が別れるシーン、そこがもう素晴らしすぎてその部分だけのために買っても損はないというくらいにツボに入りました。 本当に音がしそうな宗純の大粒の涙が辛くてもらい泣き。夜の田舎道に取り残された宗純も、新も両方の気持ちが痛かった…。 二人はまた会えるよって分かっていても、すれ違いが悲しかったです。 もうすぐ遠距離になってしまうんだから、今だけでも一緒にいたらい…
また出会っちゃった「何故読んでなかった」系。 ミュージシャン、アイドル、芸能人関連の作品に興味を持てず、読んでなかったのですが後悔。 めちゃしっかりしたストーリーで、キャラクターも可愛いしカッコいいし。 早々に夢中になってしまいました。 音楽雑誌編集×天才ギタリストのお話で、中盤で二人は中高生時代からの幼なじみという事が分かります。 中学生の宗純が可愛い。 二人がどうやってお互いに…
藻とカレー
萌えた〜 不良DK同級生。 あるきっかけで陣場が戸頭の人質になる。 反発しあいながら一緒にいるうち…て話で、お互いツッパっているから(死語?)素直じゃないし、もだもだするけどこの先どうなんの?とドキドキひきこまれる。 さすが先生✨(声はして〜しかまだ読んでいないのにすみません) くっつくとこのやりとりなんかいちいちツボで萌えていかんですな いっこ言うと、陣場(受)から誘っといて…
まななまん
ついに最終巻になってしまいました。ずっと続いてくれたら良いのに、そう思える素敵な作品でした。 特にお気に入りは、ラストの方の、よみちを2人で歩きながら、欠けて見える月の話を一弥さんが岳くんに話すシーンです。あんなに明るい月、誰からも見える位置にある月、そんな月も、一弥さんの目にはボヤけて欠けてるように見える。それはこの先もずっと変わらない。でもふと、一弥さんは気がつきます…こんなに遠いなら、よく…